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Vol.11 「上」と「下」がなくならないニッポンの会社

従来のヒエラルキー型組織からフラットな組織への変革を目指している会社が多いと思います。
「さん」づけ運動とか、課長や部長の称号をやめて、マネージャ、ゼネラルマネージャーにしてみたりとか。
私の会社も昔からやっていました。

でも、1つだけ変わらないことがあります。
「上司」「部下」という言葉がなくならないのです。
なくそうという声を聞いたことすらありません。
何故なのでしょうか。

「上司」「部下」は、明確に「上」と「下」を定義するヒエラルキー用語です。これがある限り、上下関係は永遠に消えません

私はこれがイヤで、自分のチームのメンバーをそのまま「メンバー」と呼んでいます。実際、部下などと思っていません。いつも助けてくれる仲間です。仲間を「部下」なんて失礼です。

海外では、BossがメンバーのことをMy Guysと呼んだりします。格好良いですね。

何か良い日本語はないでしょうか。


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