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#日記
好きな人と、闘うことになりました
新宿、20時。
ぐつぐつと煮える火鍋をはさんで向かい合い、私とさどまちは呆気にとられていた。
広く清潔な店内を中国語が飛び交い、足元には鮮やかな鯉が泳ぐプロジェクションマッピング。
京劇(一瞬で顔が変わる門外不出のあれ)の恰好をした人が得意気に闊歩し、びょんびょんと伸びる麺をなわとびのように自在にあやつるカンフーマスターが拍手を受けていた。
なんなんだ、ここは。
どうなるのだ、今夜。
嵐の活動休止から、改めて「辞め方」を考える。
noteのお題企画で、このようなものが立ち上がっていました。
今日はこのテーマで書いてみようと思います。
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りょうかん的な「嵐の思い出」。僕の中で初めて嵐の曲をガッツリ聴いた記憶は、中学2年生の2004年。アテネオ五輪のテーマソングになっていた『Hero』をヘビロテして聴いていました。
陸上部に所属していた僕は、必ずこの曲を聴きながら大会の会場に向かい、自分の気