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【夢日記創作】朝起きたらアザラシになっていた【一話完結】

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夢日記風の一話完結ストーリーです。 フランツ・カフカ『変身』パロディっぽい創作となっております。
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#エッセイ

【創作夢日記】朝起きたらアザラシになっていた その44 猫夢【一話完結】

【創作夢日記】朝起きたらアザラシになっていた その44 猫夢【一話完結】

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は猫の手線の電車の中で目を覚ます。

乗り過ごした俺は成田空港へ向かうため逆方向の猫の手線に乗り換えた。

乗ると乗客はママチャリで東海道五十三次を踏破したときに撮影した猫たちだった。

猫なのでみんな猫背で姿勢が悪い。
目つきも悪い。

いっ

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その41 ボツ怪談(創作)

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その41 ボツ怪談(創作)

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

はじめに朝起きたらアザラシになっていた俺は夏なので怪談を集めてみた。

語ってくれる人には申し訳ないのだが、TV、ネット、書籍、口伝えなどできいたことのある話ばかりなのでボツにした話がとても多い。

今回は供養も兼ねてボツ怪談をいくつか公開する。

織田信長と本能寺Aさんから

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その38 グレた俺と理解のある親父

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その38 グレた俺と理解のある親父

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は天井を見つめ、うとうとしながら思い出に浸る。

中高生時代のオレは反抗期なお年頃。なので少しグレていた。

母親は泣いて往復ビンタしたが、親父は、

「バイクで暴走なんてカッコいいじゃないか」

と理解を示し、なんこつ揚げ触った手でベトベトの

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その37 夢十夜その7 妖怪アザラシとぎ

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その37 夢十夜その7 妖怪アザラシとぎ

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は甥っ子たちを起こして朝食を作っていた。

甥っ子たちがもりもり食べる様子は作り甲斐を感じる。

ばあちゃんが「たんとお食べ」いっては俺の茶碗に米を盛り付けてた気持ちが、この歳になってよくわかる。

甥っ子が脇の台所を見つめ「あそこにお化けいる

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その35~「すごい人」たち

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その35~「すごい人」たち

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

はじめに朝起きたらアザラシになっていた俺はアマゾンで取り寄せた『子供のまま中年化する若者たち』を手に取った。

もとい、アザラシなのでヒレにとった。

これを読むとこれまで何十何百人とお会いした、凄すぎて真似できない「すごい人」たちが頭をよぎる。

正直、俺は「すごい人」たち

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その34 夢十夜その6 (魚の)死屍累々

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その34 夢十夜その6 (魚の)死屍累々

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は2度寝した。

ドアを乱暴にノックする音がする。

何かの勧誘だろうから無視して寝転がる。

爆竹を鳴らす音に体を起こすと同時にドアをけ破られ、

「警察だ!手をあげろ!!」
怒号あげる集団に囲まれた。

撃たれたくないので手を上げようにもヒ

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その33 伝言ゲーム

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その33 伝言ゲーム

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は企画を思いついたので信用金庫ビル3階会議室のミーティングに向かう。

ミーティングの相手は人の紹介できょう初対面する。

開けると俺を見て軽く驚いて人物がいる。
彼が初対面のHだろう。

フレンドリーに挨拶すると

「イメージより目がかわいい

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その32 リターンズオブ蟹光線~シロクマの襲撃

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その32 リターンズオブ蟹光線~シロクマの襲撃

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は生活のために内職をしている。

どういった内職をしてるかというと、エロ同人のために担当された作業をしている。

エロなら手っ取り早く稼げるというイメージはいまもあるが、正直レッドオーシャン(競争過多)だ。

俺はリスクを避けてフリーランスをし

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その31 名古屋散歩 その1

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その31 名古屋散歩 その1

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は名古屋を散歩する。

朝5時過ぎの名古屋は交通量がなく映画のセットにように思えた。

電動自転車にまたがって移動すると神社が多い印象をうける

名古屋市の特徴は道路の段差がとても少ないので自転車をこぐと東京よりスムーズにこげる。

名古屋市内

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その30 清州散歩

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その30 清州散歩

※この話はフィクションです。
実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。
100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は名古屋へ向かい、織田信長ゆかりの清須城へ行ってみた。

中はコンパクトなつくり。すぐ歩き終えて休憩できる。

観光客らはこういったイメージしやすい展示物だけ撮影していたが俺はというと。

清州の古代史にも興味惹かれて何十枚も撮っていたら職

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その28 夢十夜その4 春の静電気祭り!

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その28 夢十夜その4 春の静電気祭り!

※この話はフィクションです。
実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。
100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は、体毛にまとわりつくビニールゴミを取り除く。

静電気のせいでインスタントラーメンの外フィルムをはがしても、はがしても体毛にまとわりつく。

桜も開花して春なのに俺の体毛は静電気で未だにバチバチいってる。

防火扉に手を触れた瞬間にバチン

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その26 夢十夜その2

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その26 夢十夜その2

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きるとアザラシになっていた俺はテレビで天気予報を見ながらバナナと牛乳で朝食を済ませる。

俺は朝の4時に朝食食べても朝の8時に腹がすいて2度目の朝食をとることもよくある。

今回も2度目の朝食をとる。

それから煙草を一服。

はっ!しまった!!

禁煙して3年以上たって

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その24 名古屋散歩

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その24 名古屋散歩

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は、東京から名古屋市の公的機関に出向いて書類手続きをしていた。

お役所ならではの煩雑(はんざつ)な書類手続きの連続にうんざりする。

書類の2枚目と3枚目にもする捺印(なついん)が面倒だけれども必要なのでキレイに押す。

(・ω・っ)З(アザ

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その22 猫又襲来!

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その22 猫又襲来!

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は、生活費を稼ぐために水木しげるプロダクションの事業ゴミを回収していた。

妖怪を扱う大手だけあって俺がやってきても気にしないでくれるのはありがたい。

俺をモデルに妖怪を書くというのでアニメ「けものフレンズ」を期待したら伝統的な妖怪「毛羽毛現

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