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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その26 夢十夜その2
※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。
朝起きるとアザラシになっていた俺はテレビで天気予報を見ながらバナナと牛乳で朝食を済ませる。
俺は朝の4時に朝食食べても朝の8時に腹がすいて2度目の朝食をとることもよくある。
今回も2度目の朝食をとる。
それから煙草を一服。
はっ!しまった!!
禁煙して3年以上たってるのに吸っちまったよ!!
慌てて飛び起きると俺は夢であることに気づく。
右手ならぬ右ヒレに違和感あるので目を凝らすとボールペンを持っていた。
寝ながらボールペンをたばこのように咥えた痕跡もある。
もう何年も吸っていないが、タバコ吸いたい欲求がいまだ夢の中に出てきたのには驚いた。
こんな体験をしてるので断言したい。
吸ってない人はそのまま吸わないほうがいいぞ!!
起きた俺は朝飯を済ませて横になり2度寝した。
つづく。
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