奥さまは帰省中だ。好みの味噌汁作りに挑戦した。やっぱり豆腐と薄揚げとなめこ。それに多めのネギ。少しずつ出汁付味噌を加えて、ぴったしの味に調整した。塩分が0.8%~1.1%が美味しいと感じる範囲とか。血液の塩分濃度0.9%を基準に、舌が体に程よい塩分濃度を知るセンサーになっている。
AIシンギュラリティ、近未来の叛乱――。WC個室、入室で照明ON――“く、また闘わねば”。不動なヤツゆえ、別件闘争中にも照明OFF!?見上げて…再びON。“センサー君!入室中は、点きっぱでヨロ?”。旅の朝、ホテル喫煙室。入室で照明ON――10秒毎に首コクコク、センサー君との闘い。