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血糖値測定をより手軽にしてくれたアプリLibreLink

わたしはFree styleリブレという血糖値を管理できるセンサーを利用しています。

丸いセンサーを腕につけて、そのセンサーを専用の機器でスキャンすると血糖値の変動がグラフとなって記録されるものです。

本来血糖値測定は指の先を針で穴をあけて少量の血を出して
その血をセンサーに吸い込ませて計測するというのがセオリーでしたが
リブレの登場により、血液から血糖値を計測しなくても
おおむねの血糖値がセンサーで把握できるようになりました。

指に直接針を刺して血糖値を測定するのは
ちょっと苦手でした。

バチン!と痛みがひどいときもありますし
血がなかなか止まらないときもあり、
それに気づかずにいろんなものに血をつけてしまったり。
針を用意して、センサーを開けて機器にさしこんで、
指を消毒して、指先に針を刺してセンサーに血をしみ込ませて…
正直けっこう手間がかかるので
外出時などは特に血糖値測定はおっくうに感じていました。

それがセンサーに機器をかざすだけで
血糖値の数値が分かるようになり
ほぼ指先での血糖測定は行わなくなりました。

そしてさらに専用の機械だけでなく
スマホに専用アプリ「LibreLink」を入れると
スマホが血糖測定をしてくれるという
さらに進化を遂げるものとなりました!

スマホアプリLibreLinkは直接スマホから計測できるようになったことも
大きいのですが、さらに大きい恩恵がありました!

それは
ノートに記入するときに血糖値が見やすいこと!

血糖値は病院で配布される
自己管理ノートに記入しないといけないのですが
これがまた書きづらい…

血糖値を記録するノート
横書きに変わり、記入しづらい…

リブレの読み取り機から履歴を出すと
一画面に3件の記録しか表示されず
しかも一定時間触っていないと
画面が消えてしまうという
めちゃめちゃ不便な履歴画面でしたが
スマホだと1日の計測が1画面で確認できるようになり
ノート転記がはかどるようになりました!

一日の血糖値が一画面で丸わかり

血糖値測定、けっこうサボり気味だったのですが
スマホアプリLibreLinkを入れたことで
よりマメに測るようになりました。

スマホで計測したデータは自動的に日々
病院のデータベースに転送されるみたいです。

パソコンを開けば、リアルタイムに近い状況が
確認できるようになったそうなので
病院側も状況把握がしやすくなったようです。

もう、手書きのノートに血糖値を記入して提出、というスタイルも
時代的には遅いのかも知れないですね。

今までサボりがちだった血糖値測定も
スマホアプリのおかげで
マジメに取り組むようになりました(笑)

マメに血糖値を測るようになれたことで
さらに数値が安定してくれることを願います。

#デジタルで変わったこと

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