見出し画像

AI × ロボット の可能性 ~生き物のようなロボット~

お盆休みの朝

YouTubeでなんか、おもしろいのないかなぁ~
と探していたら、ありました!

AIの次は、ロボット!
と思っていたテーマにピッタリの話題です



ロボットに勝手に進化させる

ホリエモンさんが、インタビュアー
千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター fuRo所長 古田 貴之さん
との掛け合いが超おもしろい

ロボットにAIを入れるというのは、色々なところで研究されていますが、
ここの特長は、
一旦、バーチャル空間にロボットのモデルを持ち込み、学習、進化させるところ

ロボットの進化過程を、超高速化する取り組みです

定義は、よくわかりませんが、バーチャルで、
4096体のロボットを、2万世代、進化させた、とか??
わけわかりませんが、まあ、小難しい手法を複数組み合わせて実現しているようです。

同様の研究は、色々あるみたい


バーチャル空間で身体性を持たせる

バーチャル空間は、あくまでもモデリングされた世界なので、
何を、どのようにモデル化するかがカギ

その内容は語られてないですが、
まあ、ノウハウなので、出したくないか
難しくて一般人には理解できないので、語らないのか、
そんなところでしょう

もう1つ重要なのは、評価関数
なにが良くて、何がダメかを決める、基準になるもの

想像ですが、あまり難しく定義していなくて、
とにかく早く、元の姿勢に戻す、とか
目的の方向へ安定して動かす、とか、そんな感じだろうか?
「安定」の定義は、それなりにありそうですが…


進化を勝ち抜いたロボットは、生物そのもの

出来上がった、学習済のロボットは、生き物そのもの

ここでは、視覚センサーもレーダーも使っていないそうで、
暗闇の中を目隠しして歩いている状態
動物も、訓練すれば、暗闇の中で動き回れるんだそうで…

触覚センサーと、おそらく加速度センサーなどを使って
姿勢の状態を感じているみたい

ぶつかったら、避ける
転んだら、立ち上がる
みたいな、原始的な評価基準で動いている感じ

だから、動物みたいに見えるのかな


膨大なセンサー情報を、どのように統合するか?

AI × ロボットの話は、どうしても、
知性と身体性の関係に、なります

ここでは、さらに踏み込んで、
内臓の話までw

生物も内蔵をセンサーとして使っているという話
骨格や筋肉だけでなく、内臓も持たないと、
本当の意味での身体性を再現できないのでは?
という問いかけは、おもしろいな、と


なにより、おもしろかったのは、
この2人の掛け合い漫才みたいな、トークのスピード感
未来を感じます


AI × ロボット × 大量センサー × 自己学習(進化アルゴリズム)


この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


いいなと思ったら応援しよう!