✅プロフィール紹介
変化の時代、今までの延長線上ではダメ、
「何か新しいことをしなきゃ!」「でも、どうやって?」 とお悩みの社長さんへ、
ピンチをチャンスに変えるアイデアの芽はすでに社長の頭の中にあります。
そのアイデアを引き出すには、いい聞き役が必要。
私はよく「なんか自然に、心の中へふっと入ってくるよね」と言われながら仲良くなり、本質を引き出す質問で「凄いですね!」とビックリされます。
「なんで、私が考えていることがわかるんですか!??」と言われますが、
「イヤイヤ、今、社長が話したことをまとめただけですから...」と私
(社長は、熱く語れるけど、それを文章にするのが苦手なことが多い。
まあそんなことは大した問題ではなく、それぞれ得意なことに集中すればいいだけの、役割分担の話なんですけどね)
さらに、話の流れを図解してみると
「ええっ! なんでこんなことが出来るんですか!!」とテンションの高い叫び声
「いや、凄いですよ、これは。もう(企画書)が出来ちゃったじゃないですか!」
と驚かれることもあります。
そして「このメモ、いただけますか?」とニッコリしながら、お願いされます。
「どうぞ、どうぞ。社長と協力して作り上げたものですから。でも、一人で実行するのは大変なので、伴走役が必要ではないですか?」と私から伺います
あなたは「まったく違う視点から質問してくれて、頭に浮かんだことをササっとメモにしてくれる『もう1人の自分』が隣に居てくれたらいいな」、と思ったことはありませんか?
私は、あなたのすぐ隣で、新たな発想、未来戦略を生み出すパートナーとして、いつでもスタンバイしています。
小さい頃、 『分解』 が私の原点
私は小さい頃からプラモデル、半田ごて、アマチュア無線、パソコン(当時はマイコン)と、色々なモノを触りながら、「中はどうなっているんだろう?」と分解ばかりして遊んでいました。良く言えば好奇心旺盛。目の前にあるモノ、起きているコトに疑問を持ち、徹底的に掘り下げる。原理や構造を知りたくて、仕方がない子どもでした。
「分解」すれば、構造が分かる。構造が分かれば、本質に近づける。
構造化してモノゴトを捉えれば、未来を予測できる。
前提条件+問題構造 → 未来シミュレーション → 問題解決のアイデア
頭の中で、次々とイメージが膨らむ。その原点が「分解」なのです。
社会人になって、イノベーション気質が開花
社会人になって富士通株式会社に入り、入社2年目から新商品開発のプロジェクトリーダーに抜擢され、世界初の商品開発に取り組みました。新しいプロジェクトではやり方が決まっていなくて、先が見えない。だから、楽しいと思うのですが、周囲からは、そんな状況でニヤニヤしている変なやつ、と思われていたようです。決まっていない、自由にやっていい、と思うと発想が膨らみ楽しくなります。
誰にも頼まれていないのに、一人で勝手にプロジェクトを起こし、新商品開発をスタート。わずか半年で商談獲得まで達成したことがあります。 テレビのリモコンに付いている「dボタン」をご存じでしょうか? クイズにボタンで参加できるなど、「データ放送」の機能です。 ボタンを押すとテレビの画面が変わりますが、その動きを実現するソフトウェアの開発を一人で企画。勝手に社内勉強会を始め、奇跡的に優秀なチームメンバーが集まってくれました。周囲の協力が大きな成功要因ですが、私の呼びかけがなかったら、プロジェクトは始まっていなかった。新規事業は、最初が肝心。キッカケづくりと方向性の設定。そこから、思いがけない展開が起きることがあります。
まだ誰も見たことのない、心おどる未来を描く。イノベーションは妄想から始まる。そう信じています。だから私は、社長の妄想と言われるようなアイデアに寄り添い、大切に育てたい。社長と一緒にニヤニヤしながら、周囲を巻き込む仕掛けづくりをご支援しています。
失敗もたくさん経験しています。というか、新規事業はほとんど思うように進まない。そのことを、失敗と捉えるか、学びと捉えるかは自由。うまくいかなければ、さっさと次に進むのも私の長所。内省と学び、組織学習も大きなテーマです。イノベーションと対比されることも多い、組織学習、成長する組織づくり、自律型組織のマネジメントもご支援しています。どういうステップを踏めば、メンバーが自発的に動くようになるか、その環境やプロセス設計が大事です。
時には上司に噛みつく、扱い難いやつ。間違っていることは放置できないので、「それ、違いますよ」とつい、言ってしまう。立場は関係なく、建設的に言いたいことが言える空気にしたい。でも、言い方は気を付けた方がいいですね。正しいけど、腹が立つ言い方は良い成果につながりません。この反省から、私はコミュニケーションを学びました。相手への承認と共感、みんなが笑顔になる、コミュニケーションは全ての基礎です。
経営コンサルタントとして 【私が大切にしている3つの視点】
経営コンサルティングを行う中で、私が大切にしている視点は、この3つ。
イノベーション(違和感を起点に、大局観を持つ事業戦略へ)
マネジメント(ムリせず、着実に成果を出す「仕組み」をつくる)
コミュニケーション(本音で話せる空気で、全員の才能を解放する!)
私が多くの失敗の中で学んだ結果、残ったのがこの3つの視点です。シンプルに本質に迫ります。
✅趣味について
(1)ネット検索
Internetが普及する前から、ネットにハマり。Yahoo!初期やAltaVista時代から、日々検索しています。2000年頃にGoogleが登場したときは衝撃的でした。当時から、ネット検索が速いと言われるのですが、単に検索量が多いだけかもしれません。
今も気になる単語は検索して、楽しんでいます。
(2)図書館マニア、多読、速読
情報収集には図書館をよく使います。普段から、色々なことに興味が出てきて、気になる本は全部読む、と決めています。
小さいころ、国語が苦手。読書感想文は1行しか書けず、苦労した私ですが、会社員時代に、会社の図書館に入り浸って、棚に並んだ本を片っ端から読んだ(眺めた)ことがあります。雑誌は毎月更新されるので、興味が尽きない。視野が広がる、世界が広がるのが楽しいです。
近所の公共図書館を使うようになって、地元以外の図書館も使えることを知り、一時期は8つの図書館を活用。記録を取り始めてから7年で3000冊を超える読書歴になりました。ちょっと病気。私の『1冊30分で読む速読法』はその頃に自然に身に着けたオリジナルスキルです。
(3)音楽好き
基本的に聞く専門で、好き嫌いははっきりしていますが、ジャンルはかなり広い方です。
矢野顕子ファンは、もう40年くらい。YMOもハマりました。同じころ、カシオペア(当時はフュージョンバンド)もハマったなぁ。
最近、YouTubeで聞いているのは、Official髭男dism、STUTS、ハラミちゃん。
Jazz好きで、お店でジャズが流れていると、つい長居しちゃいます。マイルス・デイヴィス、などいいですね~
✅ときどき、速読セミナーをやってますw
図書館での多読を時々Facebookにアップしていたら、1冊どのくらいで読むの?と聞かれ、「1冊30分で読めるよ」と言っていたら「教えて!」と言われることが多くなり、なんとなく始めた速読セミナーが好評!
ストアカ(ストリートアカデミー)でときどき、セミナーをやっています。理論編と実践ワーク編を2時間で完結。一生もののスキルが身につく、お得なセミナーです。
タイピングが早くなるタッチタイピングのように、速読は本来は学校で必修科目にしてもいいくらい。全員が早く身に着けた方がいい一生もののスキル。私はライフワークとして、仲間を増やすために、続けています。
本の読み方が180°変わる
学校では教えてくれない本の読み方
速読本を読んで、今一つモノにできない人も大歓迎
フォトリーディングで挫折した人も大丈夫、辛いトレーニングは不要
2時間のセミナー中に、本当に1冊読み終わる!
積読でお悩みの方に最適です!!
✅略歴
広島生まれ(倉橋島)、広島育ち(宇品) → 現在、川崎市(小田急線沿い)在住
オタクな少年時代(プラモデル、半田ごて、アマチュア無線、パソコン)を経て
富士通株式会社で33年間(新規事業・新商品開発)試行錯誤を重ね、
もうそうビズ企画 代表(パートナー型経営コンサルタント)として活躍中
✅資格
中小企業診断士(認定経営革新等支援機関)
キャッシュフローコーチ🄬(一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 所属)
第一種情報処理技術者(年齢がバレるw)
第二級アマチュア無線技士(昔の趣味)
✅事業計画について思うこと
実務で新規事業をやっていた頃は、事業計画なんて時間のムダだと思っていました。計画に書くような理想は、現実から乖離しているし、役に立ったことなど、ほぼ無い。
しかし、今は事業計画の重要性を強く感じます。社長の頭の中だけにあるアイデアは、周囲から見れば「妄想」でしかない。でも、きちんと外に出して形にすれば、金融機関や取引先への説明に使える、立派な「事業計画」になる!
ただし、社長一人で事業計画をつくるのは、時間がかかりすぎるし、社員や周囲にも理解されにくい。影響力を持つ計画書にするには、いくつかコツがあります。
全体を捉え、因果関係・ストーリーとして整理する
本質を捉え、シンプルに言い切る
数値計画、図表に必ず解説を加える
社長の想いに寄り添い、きちんと伝わる事業計画の策定支援をするうちに、これは私の得意分野だと確信しました。
✅補助金の支援実績
新規事業の後押しにつながる、補助金制度の活用。補助金申請に必要な事業計画書の作成をご支援しています。補助金獲得が目的にならないように、メリットとリスクもお伝えしながら、最適な投資計画を立案。社長の想いを丁寧に伺い、言語化、数値化します。
ときどき支援先の社長から「そうそう、そうなんですよ!なんで、私が思っていることがわかるんですか??」と驚かれますが、「いやいや、今、社長が言ったことをまとめただけですから」と笑います。社長は自分の想いを話せても、伝わる文章にするのが苦手なことが多い。
そこに専門家として関わらせていただき、伝わる事業計画書にまとめます。業界特有の問題や課題を伺い、私も勉強させていただくことが多い。社会課題の解決策として、新規事業を応援したい。簡単には理解できない「妄想」を熱く語る社長が、社会を変えるんだ。と思うことも多いのです。
今のところ採択率90%以上の支援実績。ご支援先の採択金額は計4.5億円を超えました。
事業再構築補助金
ものづくり補助金
IT導入補助金
事業再構築補助金の採択率は約30%と言われますが(全体統計での数字)、私は平均や確率は参考にしません。確率ではなく、採択されるようにまとめるだけ。
採択率の高さは、きちんと本質が伝わった結果だと思っています。
✅今までに執筆した記事
◆大田区から広がる! 日本の町工場応援メディア「SO×ZO」
会社のお金の流れが一目でわかり、数字に強くなる「お金のブロックパズル」(入門編)
◆大田区から広がる! 日本の町工場応援メディア「SO×ZO」
社員に経営者視点を持ってもらうには?
~「お金のブロックパズル」を使って会社の利益を自分ゴト化する~
◆東京都中小企業診断士協会 TOKYO SEMCA ニュース 2020年7月号 特集記事
「話しベタな人が、みるみる話し上手になる科学的アプローチ」
◆株式会社同友館『企業診断』
・2019年11月号 特集 診断士の話す力【プレゼン編】 (企画・執筆)
・2018年6月号 プロコンたちの流儀 第10回
「再生中の木質建材製造会社をビジネスモデルキャンバスの活用で売上アップ」
・2017年9月号 診断士クロスワードパズル
◆中小企業ビジネス支援サイトJ-Net21(独立行政法人中小企業基盤整備機構)
がんばる企業内診断士
・中小企業診断士バリューチェーン 激動を生き抜く上流バリューチェーン ~テレビ製造事業管理のプロに聞く~ 木下 岳之さん
◆ブレインハーツ株式会社 ウランバ公式Blog
中小企業診断士が教える経営者に役立つ話
・時間より大切なこととは? 働き方改革を成功させるツボ
http://dxblog.uranba.com/index.php/2017/11/29/y052/
・若手をやる気にさせるには? 効果的なフィードバックの始め方
http://dxblog.uranba.com/index.php/2018/02/06/y059/
・RPAって知っていますか? オフィス作業の自動化で、できること、できないこと
http://dxblog.uranba.com/index.php/2018/02/27/y061/
・変化に気づく! 新しいアイデアの生み出し方
http://dxblog.uranba.com/index.php/2018/05/24/y070/
◆株式会社エクスウィルパートナーズ 先生ビジネス百科
・ゴールから考える! 短期間でアイデアを生み出す発想法
http://sensei-biz.com/idea-goal
◆モラロジー研究所
モラルビズ2018年10月号
今月のテーマ「休みやすい人 休みにくい人」
◆本シェルジュ(中小企業診断士がオススメするビジネス書)
https://bookcierge.jp/tag/%e5%b7%9d%e5%8e%9f/
◆タキプロブログ(中小企業診断士の受験生向けブログ)
【ストレート合格】 タキプロ8期「しげ」の総集編
✅もうそうビズ企画 代表 川原茂樹 のHP
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