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受け継がれしマイノリティ【発達障害の遺伝】
発達障害が遺伝するという話はあまりにも有名だ。
私の両親はASD(アスペルガー)とADHD(注意欠陥)のカップルである。
アスペルガーの父
父は典型的なアスペルガーで、家族間では思ったことをズケズケ言ってしまうし、自分の話したいことを相手の都合などを一切考えず、一方的に話しかけ続ける人間である。
母へのモラハラもひどく、何かとケアレスミスの多い母を嫌味ったらしく責め立てて、ひどいときはしっかりと
春は憂鬱 夏は超暑 秋は消滅 冬は躁鬱 【今年の春の個人的所感】
前回恥ずかしい記事を恥ずかしげもなく書きなぐったことからもわかるように、最近メンタルの調子がまあよろしくない。春特有のアレもあるが、今回はいろいろ要因が重なっている。
要因その一 周りの目
まず職場の私の立ち位置について。無理して周りに合わせる事をやめた私は結局どうしようもない子という評価に落ち着いた。年数が経ち後輩が何人もできたが、後輩教育など私にできるはずもなかった。
歴の浅かった新人時代
普通に生活しているだけでへとへとに疲れる私【実質酔っ払い】
私はグレーゾーンADHDだ。一応社会人としてフルタイムで働いている。
みんな当たり前にやっていることだ。ありがたいことに、残業などもあまりせずに済んでいる。
そうだというのに、仕事が終わるころにはへとへとに疲れている。
昼休みも、仮眠をとらないと午後眠くて仕方がない。
疲れていては戦ができぬ
睡眠時間は少し足りないくらいかもしれない。しかしできる努力はしている。睡眠を助けるグリシンというサプリを
多動症の疲れやすさについて個人的結論が出ました【メモリの無駄遣い】
一般的に、発達障害者は健常者よりも疲れやすいという定説がある。
しかし、一概に疲れやすいといっても具体的に、私たちの身体に何が起こって疲れやすいのかいまいち分からなかった。
理由も分からないのに不便を強いられることに対して納得がいかなかったので、私は考え続けた。
そして一つの結論に辿り着いた。要は「メモリの無駄遣い」だと思う。
多動症が強いられていること
私は軽度ではあるが多動症を抱えている。屋
ADHD気質の人間は、しばしば時を知覚できない【結果だけが残る】
私の症状の一つについて考えがまとまってきたので書き留めておくことにする。私はグレーゾーンADHDで、しばしば物思いにふけってしまう事がある。それは突発的に起こるもので、完全に防ぐ手段を私は知らない。
これはADHDによくみられる代表的な症状らしい。
この状態になると、時間の経過を知覚できない。自分ではほんの2~3秒考え事をしたつもりが、10秒以上経過していた、ということが平気で起こる。どんな状況