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春は憂鬱 夏は超暑  秋は消滅 冬は躁鬱 【今年の春の個人的所感】

前回恥ずかしい記事を恥ずかしげもなく書きなぐったことからもわかるように、最近メンタルの調子がまあよろしくない。春特有のアレもあるが、今回はいろいろ要因が重なっている。

要因その一 周りの目

まず職場の私の立ち位置について。無理して周りに合わせる事をやめた私は結局どうしようもない子という評価に落ち着いた。年数が経ち後輩が何人もできたが、後輩教育など私にできるはずもなかった。
歴の浅かった新人時代に比べて、周りの見る目が少し変わってきている。
同じどうしようもない奴を見る目でも、何かが違う。
あの子それなりに経験年数あるのに…といった前置きが加わったからだろうか。
私を野放しにしたままでいいのか、と考える人も出てきた感じがする。

けれどそんなどうしようもない私でも、人間扱いしてくれる職場の皆さんには本当に感謝している。こんな私が苦労しつつも何だかんだ働けている。
これは奇跡のようなことである。ありがとうございます。(例外もいるが)

要因その二 嫌な先輩

次に今年度のスケジュール。私の職場は年度の初めに一年の大体のスケジュールが分かるようになる。今年は非常に嫌な先輩社員を含むチームで働く時期があることが確定した。最悪である。
奴の口癖は「めんどくせぇ」「お前馬鹿だな」 趣味はギャンブルと登山。
私の挨拶は必ずシカトする。まさに唾棄すべき人間である。

全く無意味で自分の首を絞めるだけなことは分かっているのだが、しばしば奴に歯向かって口論になる脳内シミュレーションをしてしまう。
これがやめられないのだ。なぜ現実と脳内の二重苦を味わわなければならないのか。
これも私の発達障害的症状なのだろうか。

要因その三 産業革命

最近AIがらみの変化が目まぐるしい。世はまさに大AI時代。かつてイギリスで起きた産業革命と同じようなことが世界中で、目にもとまらぬスピードで起き続けている。関連企業は開発合戦、覇権を争うAI戦争が始まったというべきだろう。

そんな歴史の大転換点に私は居合わせているわけだが、それに全然ついていけていないことがもどかしいのだ。落合陽一氏や、AI最先端を走る人物達の言っていることが調べてもいまいちよくわからない。飲み込めない。
私の理解が及ばないところでとてつもなく面白そうなことが起こっている。

この事実が私を苦しめる。私は学生時代ITを専攻しなかったので、基礎知識が足りていないのだろう。知識をつける努力はしているが、仕事と鬱が邪魔して思うように進まない。世界は刻一刻と変化しているのに、
私はなぜ仕事に縛られて無駄に神経をすり減らしているのだろう…
こんな考えることもおこがましいような、身の程をわきまえられていない事を常に考えるようになってしまった。こういう人、意外といたりして?

じゃあ結局お前はどうすんだよ?

どうもこうもない。先を見据えて目の前のやるべきことを、淡々とやるだけである。どれだけ自己嫌悪に苛まれようと、どれだけ惨めでも。
自分の存在意義が何度も分からなくなっても。

HPは、1になってからが本番なんだぜ。

ああ、私は結局何がしたいんだろう?
やってみたかったけど諦めたことがいくつか心の中にある。

いまなら!人工知能さんの力を借りれば!出来ることがあるかもしれない。
実際に触れ合わないと分からないことが、たくさんあるだろう。
やりたかったことを、自分のしたいことを、やってみるべきだと思う。

くじけぬ心で。

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