そもそも人間とは善悪の別を持たぬ両義的な存在だ。それ故に、我々人類は内なる悪や心の弱さと斗い克己する霊性=「高次の自己」を目指す心的機構を具えている。 己の暗黒面と向き合い闇を乗り越える『覚悟』と、信念の為に斗う気高さ=『黄金の精神』こそが、真に人間的魅力の本質である。
アイヌ・脱獄囚・帝国軍の金塊争奪戦を描く『ゴールデンカムイ』。その本質は「生命の継承」であり、あらゆる差別や迫害と斗う人々の物語=「人間讃歌」だ。 全四部の深い論考、ぜひ最後まで読んでほしい。 https://note.com/ishtarist/n/ndf84f6d904c7
何事かを成す人間は、己の中に確固たる信念や物差しを持っている。 私の場合は「人間の自由のために斗う」。どんな理由があろうと、暴力で人類の尊厳と希望を脅かす者は、人の魂を喪った邪悪な怪人と同じだ。 https://note.com/dulduine/n/naa6ce9d29ba6
マネジャーは、(中略)根本的な資質が必要である。真摯さである。 このような資質を欠く者は、いかに有能であって聡明であろうと(中略)紳士としても失格である。 ――ドラッカー『マネジメント』 https://note.com/nagatsuna/n/n92c00d084e69