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    私の個人ブログの中から、ゲームの話題をピックアップしました

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    映画の感想文。

  • ブログ:ゲームの話:Splatoon

    Splatoonの話題のみを集めたもの。

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2024年7月 コスプレネタ写真・5 【私服】

 はい、今回のコスプレ写真は『私服』です。  ……あー、ちょっと待って。殴らないで。殴る前に話を聞いておくれ。  いや、あのね、Amazonですっっっげぇ可愛い服見つけたのさ。あんまりに可愛いので、つい買っちまったのさ。  でも、こんな可愛い服、着て外に出るなんてできないじゃない。掲載している写真は加工がゴリゴリラ入ってるけど、現実の私、モンスターだよ。クリーチャーだよ。  こんな服着て外出たら、3秒後に通報されるわ! 「変質者だわ!」ってi言われるわ! そうでなければ「

    • 5月19日 スクエニ、特別損失を221億円計上……このニュースを見て思ったこと。もしかすると「官僚」タイプが業界に増えているんでは?

       スクウェア・エニックス、制作中だった作品を複数中断させ、そのための損失が221億円も出ました……という話。一時、この話題はゲームコミュニティ内で大きな話題となっていた。 【視聴者質問】スクエア・エニックスが221億円の特別損失を計上した件についてご意見を聞きたいです。  この件について、岡本吉起さんが動画で話しています。もともと業界の中心地にいた人の発言なので、岡本さんの話でだいたい間違いないでしょう。  ゲームコミュニティ内では「もしかして『ドラクエ12』も中断にな

      • 5月19日 水原一平野球賭博事件ハリウッドでドラマ化(?)という話を聞いて思ったこと。

         水原一平による野球賭博事件がハリウッドでドラマ化するそうな……。  といっても、私は野球のことなんかな~んにも知らない。興味もまったくない。どうやらそういう事件があったらしい、しかもそれがドラマ化かあるいは映画化するかも知れない……という話をどこかで聞いた……程度の知識と関心しかない。 (私は野球知識もないし、関心もないから、水原一平や大谷翔平の顔もわからない。タイトル画像に写真を使っているが、合っているかどうかもよくわからない)  でもこの話題について、2つほど思うとこ

        • 映画感想 女神の継承

           嘘か本当かわからなくなる、ホラー映画の秀作!  『女神の継承』は2021年制作公開、タイ・韓国合作の映画。映画の舞台はタイ、出演者はすべてタイ人で構成されているが、カメラの後ろ側にいるスタッフはタイ人と韓国人混成部隊……という構成になっている。  監督のバンジョン・ピサンタナークーンはWikipediaにページすら作られていないので、彼のプロフィールを少し掘り下げておこう。  バンジョン・ピサンタナークーン。1979年生まれ、タイ出身。タイ人の中でも中華系。バンコクのチュ

        2024年7月 コスプレネタ写真・5 【私服】

        • 5月19日 スクエニ、特別損失を221億円計上……このニュースを見て思ったこと。もしかすると「官僚」タイプが業界に増えているんでは?

        • 5月19日 水原一平野球賭博事件ハリウッドでドラマ化(?)という話を聞いて思ったこと。

        • 映画感想 女神の継承

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          2024年7月 コスプレネタ写真・5 【私服】

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           はい、今回のコスプレ写真は『私服』です。  ……あー、ちょっと待って。殴らないで。殴る前に話を聞いておくれ。  いや、あのね、Amazonですっっっげぇ可愛い服見つけたのさ。あんまりに可愛いので、つい買っちまったのさ。  でも、こんな可愛い服、着て外に出るなんてできないじゃない。掲載している写真は加工がゴリゴリラ入ってるけど、現実の私、モンスターだよ。クリーチャーだよ。  こんな服着て外出たら、3秒後に通報されるわ! 「変質者だわ!」ってi言われるわ! そうでなければ「

          2024年7月 コスプレネタ写真・5 【私服】

          映画感想 ゴジラ-1.0

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           『ゴジラ-1.0』は2023年11月公開の映画。監督はVFXクリエイター出身の山崎貴。初代『ゴジラ』よりもさらに前の時代である、「終戦直後」を舞台にした初めてのゴジラ映画だ。戦争が終わり、いよいよ復興……という時代にゴジラが出現し、徹底的にどん底へ叩き落とす、という物語になっている。  本作は第96回米国アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。米国アカデミー賞で視覚効果賞を受賞するのは日本映画として初。アジア映画としても初。監督が同時に視覚効果賞を受賞したのは『2001年宇宙の旅』

          映画感想 ゴジラ-1.0

          2024年6月 コスプレネタ写真・4 【ボーカロイド】

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           2ヶ月分撮影しているので、今月もエセ初音ミクです。ちゃんと初音ミクちゃんになりたかった……。  毎回やっている話だけど、掲載写真は「本物」ではありません。【創作】です。  加工アプリを使いまくって、架空の人物を錬成している……というのがこの写真です。写真に写っている人物は存在しないんだよ、漫画のキャラなんだよ……という前提で見てください。  実際、写真と私はまったくの別人ですから……。こんな顔してたらいいよな……って思ってるけど。 とらつぐみへの直接食糧支援 とらつ

          2024年6月 コスプレネタ写真・4 【ボーカロイド】

          映画感想 すずめの戸締まり

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           あの時の心残りを辿って。  2022年は大作アニメが次々に公開された年だった。2月に『鹿の王 ユナと約束の旅』、4月にヒットシリーズ『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』、8月に『ONE PIECE FILM RED』、そして12月に『THE FIRST SLAM DUNK』。そんな年の11月に劇場公開されたのが本作『すずめの戸締まり』だ。他にもアニメ映画は多く、ほぼ毎月1本以上公開されていたほどだった。果たしてこの年のアニメ映画を全部見たという人はどれだけいるのやら。  2

          映画感想 すずめの戸締まり

          映画感想 アリスとテレスのまぼろし工場

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           「臭い」は生きていることの証。  岡田麿里監督第2回作品『アリスとテレスのまぼろし工場』。2013年9月に劇場公開。制作は前作『さよならの朝に約束の花をおくろう』に惚れ込んだ制作会社MAAPAが岡田麿里を監督として招聘。岡田麿里はその当時執筆中だった小説をそのまま企画として提出し、映画制作が始まった。  副監督は前作ではコア・ディレクターとして関わった平松禎史。平松禎史が絵コンテから作画までを担当した。  制作会社がPAWORKSからMAPPAに変わったのでスタッフは基本

          映画感想 アリスとテレスのまぼろし工場

          映画感想 さよならの朝に約束の花をかざろう

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           アニメ史上もっとも美しいエンディング。  『さよならの朝に約束の花をかざろう』はPAWORKS制作による2018年の作品。監督・脚本・原案は岡田麿里。岡田麿里といえば、アニメ界隈では知らぬ者はいない大ベテランの脚本家。『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない』『凪のあすから』『キズナイーバー』など岡田麿里脚本のヒット作は数知れず。その岡田麿里による原案による初の監督作品が本作。  副監督としてサポートに回ったのが篠原俊哉。『色づく世界のあすから』『凪のあすから』『RDG

          映画感想 さよならの朝に約束の花をかざろう

        記事

          映画感想 シェイプ・オブ・ウォーター

           クリーチャーとの性愛を本気で考えた作品。  『シェイプ・オブ・ウォーター』は2017年のアメリカ映画。この作品でギレルモ・デル・トロ監督は第90回アカデミー賞作品賞・監督賞・作曲賞・美術賞を受賞。他にも第74回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞、第75回ゴールデングローブ賞で監督賞と作曲賞。他にも様々な栄誉を得た。  もともとの着想は、デル・トロ監督が子供時代に見た『大アマゾンの半魚人』。この作品の半魚人とヒロインが恋に落ちていたら……というところから着想をはじめ、リメイク

          映画感想 シェイプ・オブ・ウォーター

          映画感想 ゴジラ-1.0

           『ゴジラ-1.0』は2023年11月公開の映画。監督はVFXクリエイター出身の山崎貴。初代『ゴジラ』よりもさらに前の時代である、「終戦直後」を舞台にした初めてのゴジラ映画だ。戦争が終わり、いよいよ復興……という時代にゴジラが出現し、徹底的にどん底へ叩き落とす、という物語になっている。  本作は第96回米国アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。米国アカデミー賞で視覚効果賞を受賞するのは日本映画として初。アジア映画としても初。監督が同時に視覚効果賞を受賞したのは『2001年宇宙の旅』

          映画感想 ゴジラ-1.0

          映画感想 ミッション・インポッシブル7 デッドレコニングPART ONE

           今回もイーサン・ハント/トム・クルーズは飛んだ!  2023年公開『ミッション・インポッシブル』シリーズ7作目。タイトルは『デッドレコニング PART ONE』。原題は8作目のタイトルが変更になるらしく、劇場公開時に付いていた「PART ONE」が消えてしまうらしい。ただでさえ何作目かわからなくなるこのシリーズだから、「PART ONE」は残しておいて欲しかった。日本版には「PART ONE」は残っている。  監督のクリストファー・マッカリーはもともとは脚本家で『ユージュ

          映画感想 ミッション・インポッシブル7 デッドレコニングPART ONE

          5月20日 Splatoonサイドオーダーにもう飽きちゃった。サイドオーダーに必要なモノってなんだったんだろう?

           ……一ヶ月もやらないうちに飽きちゃった。  『Splatoon』がローグライト型ゲームになる! と聞いた時、「ああ、それは面白そう」と率直に思った。オンライン対戦型ゲームとして発表された『Splatoon』だが、その以前にシューティングゲームとして面白い。毎回、チュートリアルとしてストーリーモード(ヒーローモード)が付いてくるのだが、これが毎回面白い。最初の頃、ヒーローモードだけで何度も周回していたことがあるくらい。この1人用モードを、何度も繰り返し遊べるローグライト型ゲ

          5月20日 Splatoonサイドオーダーにもう飽きちゃった。サイドオーダーに必要なモノってなんだったんだろう?

          5月7日 任天堂が公式に次世代機の存在を明らかに! これまでのリーク情報まとめと、これからのゲーム機について

           ついに来た! やっと来た! 任天堂が公式にNintendo Switch後継機について言及した!  いや、ハードメーカーなんだから、作っているのは当たり前。ハード制作部門にとっては、一つ前のゲーム機が出た直後から、次のゲーム機についての目標作りが始まるわけだから。(私の見立てでは、2年くらい前にはすでに完成していて、ソフト制作も始まっていただろう……と見ている)  でも、公式に情報が出たというのは大きい。発表は今期中。では発売はいつだろうか? 「今期中」というのは来年3月ま

          5月7日 任天堂が公式に次世代機の存在を明らかに! これまでのリーク情報まとめと、これからのゲーム機について

          4月25日 勝者不在のVR界隈に希望はあるのか?

           まず1本目の記事を紹介。Apple vision proが売れてない……という話。  初年度出荷台数を70万~80万台を見込んでいたが、どうやら40万~45万台まで減らした……という話。  もともとソニー製マイクロOLEDが年間90万台しか生産できず、それを左右1つずつ必要だから年間45万台までしか作れない……という話ではなかったかな。ということは40万台も出荷する、というのは妥当な数字じゃないかな。本気で80万台も売るつもりだったのか……。  ついでにソニーPSVRもあま

          4月25日 勝者不在のVR界隈に希望はあるのか?

          4月18日 脳内イメージには「解像度」がある。人によってこの解像度の鮮明さには差がある……という話。

           また新しい言葉が出てくるなぁ……「アファンタジア」ですって。  記事にはまあいろいろ書いてますけれど……。  ちょっと内容に異議がある。異議というか、「アファンタジア」なんて新しい言葉は必要ないかな。  私がかねてから考えていることは、人間の思考力には限界がある……ということ。  前にもお話ししたよね、これ。  人間の脳には「脳内RAM」あるいは「脳内メモリ」というものがあって、もしも人間がコンピューターであると仮定した場合、1分間の視覚情報、音声情報をデータ保存しよ

          4月18日 脳内イメージには「解像度」がある。人によってこの解像度の鮮明さには差がある……という話。

          2024年6月 コスプレネタ写真・4 【ボーカロイド】

           2ヶ月分撮影しているので、今月もエセ初音ミクです。ちゃんと初音ミクちゃんになりたかった……。  毎回やっている話だけど、掲載写真は「本物」ではありません。【創作】です。  加工アプリを使いまくって、架空の人物を錬成している……というのがこの写真です。写真に写っている人物は存在しないんだよ、漫画のキャラなんだよ……という前提で見てください。  実際、写真と私はまったくの別人ですから……。こんな顔してたらいいよな……って思ってるけど。 とらつぐみへの直接食糧支援 とらつ

          2024年6月 コスプレネタ写真・4 【ボーカロイド】

          4月16日 クリエイターに直接お金を振り込む仕組みがあったらいいんじゃない?

          「買ったゲームに追加でお金払えるチップシステムはどうか」と、Blizzardの元社長が提案し議論白熱。いいゲームへのお礼を開発者に贈る提案の実現可否 - AUTOMATON (automaton-media.com)  ……と、いう議論がアメリカであったそうな。  詳しい話は元記事を読んでね。  これね……pixivのBOOTHにすでにある仕組みなのよ。購入後、作品が気に入ったらさらにお金を出せる……という仕組みがあって、私のところにも数年前、とある漫画の購入者がさらに1

          4月16日 クリエイターに直接お金を振り込む仕組みがあったらいいんじゃない?

          4月4日 ディズニーが暗黒期を迎えている理由は? それは「有能なプロデューサー」がいないから

          「過剰コンプラ」で消えゆくディズニーアニメの魔法 過去の栄光を取り戻せるか?  最近のディズニーアニメって、「時代の空気」を読んだつもりが、「観客の空気」を読めてない感じになってるよね……。  今回の記事では、「過剰なコンプライアンス意識の結果、作品がつまらなくなった」という趣旨だが、しかし大事な要件が忘れられている。それはディズニー創設以来つきまとう、とある“宿命”にまつわるお話しだ。それは才能あるプロデューサーがいなくなると暗黒期を迎える……という宿命だ。  ディズ

          4月4日 ディズニーが暗黒期を迎えている理由は? それは「有能なプロデューサー」がいないから

          4月4日 『マトリックス』の第5作目が作られるそうです。その話を聞いて思ったこと……。

           マトリックスの5作目が制作決定!!  ただし、ラナ&リリー・ウォシャウスキーは制作から外れる。「制作総指揮」に名前を入れるそうだが、これはたぶん、名義だけを置いて制作に参加しないやつだ。ウォシャウスキー姉妹は制作には触れないのだろう。 (名前を置いておくだけで、権限は発生するので、変なモノを作らせないくらいの抑止力にはなる)  最初の『マトリックス』の頃を思い出そう――。  あの頃のウォシャウスキー“兄弟”は凄かった。その前作である『バウンド』からすでにキレッキレだった

          4月4日 『マトリックス』の第5作目が作られるそうです。その話を聞いて思ったこと……。

          3月23日 気になるテクノロジー ChatGPTを組み込んだヒューマノイドロボットと、脳にチップを埋め込んでゲームを遊ぶ未来。

           今回は気になったテクノロジーを2本紹介。  「ChatGPT」で知られるOpenAIのパートナー企業である、Figureが開発したヒューマノイドロボット。最初にゴーグル部分に「OpenAI」と表記が出ることからわかるように、ChatGPTの技術が応用されている。  動画の内容を見ると、ロボットに話しかけると、ただ返事をするだけではなく、話しかけられた内容に応じて行動で返す……ということまでやっている。 なにか食べ物をくれ→リンゴを渡す。 今の行動の理由を説明しながら、ゴ

          3月23日 気になるテクノロジー ChatGPTを組み込んだヒューマノイドロボットと、脳にチップを埋め込んでゲームを遊ぶ未来。