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邪道作家プロフィール

一言で言えば「悪の味方」 それが邪道作家の本質である。

掲げる作品テーマは全て「非人間讃歌」であり、それ以外は無い。
何であれ「正義」などというのは力がある側がほざいているだけであって、現実にそのようなものは存在しないと考える。物心ついてすぐゴミのような環境下で育ち「生き延びるためには何かが必要だ」と考え、何十年も書いて読んでを繰り返し、結果邪道作家シリーズを完結まで書き切る。一冊あたり13万文字程度、23冊分とそれ以外を含めると「売れてもいないのに、500万文字以上書き切る」ギネス記録もかくやなサイコパス。

殴られ過ぎたからか元からなのか。そこは当人も知らない。とにかく「心」というものが欠如しており、現状の地球で「いきなり殺し合ってくれ」と言われ合戦への参加を強要されても即断で戦える存在。最も、実際の合戦は規則が多く、正面から殺し合いを挑む邪道作家に向くかはわからない。

才能はない。強いて言えば、強い殺人衝動があるので学校で「殺しの授業」があるなら主席を取れる。間違いなく取れる。幼少時代は頭が完全記憶能力持ちと良かったものの、殴られ過ぎて今は昨日のことも朧げ。

人生に対する姿勢は
「邪魔な壁はブチ壊す」
「諦めずに自分「だけ」を信じる」
「指を指されるのはいつもの日常」
「無理だとか無駄だとか、そんなセリフは聞き飽きた」
「ささやかなストレスすら許さない、平穏な日常を目指す」
「才能や環境、神仏に嫌われるかの如き不運。ならば気合で凌駕し根性で耐え抜き精神論を以て無限にするしかない」

という、かなり破綻したものである。
根底には「自分は神や仏だとか、世界にどうも嫌われているらしい」という考えがあるので、世界や読者、あらゆる「都合の良い何か」をすべからく信じていない。

というのも、今までの道のりにおいてそう言ったものは全て「敵」であり、例えば「苦しい時にヒーローに助けられ、道を誤らなかった」という話を聞いても「だが私の場合は、その立ち位置に嬲って喜ぶゲス野郎がいた」と、実体験から自分には適応されないと考える。

基本少数派の味方で、勝つ側を虫唾が走るほど嫌う。何であれ生まれ持ったものは当人の能力と考えず、どれだけ小さかろうと(それが善行であっても)執念で何か掴み取ったものがあるならそれを評価する。

20代半ばであんな漫画描くとか、何かの「加護」でもあるんじゃないのか?
私は執念で書いたが、利益にはならなかった••••••やれやれ。

悪党を「そういう考えもある」と、全てを容認する。ただし「誇り高さ」は必要であると考えており、ゲスいだけでは評価しない。何より、安易に儲ける麻薬や売春に賭博などの、酒類も含む「楽なやり方」は評価対象外となる。

逆に、不可能を可能にする偉業を望む。たとえ相手が子供だろうと、それが不可能犯罪であるならするべき、という考えで「右から左に流すだけ」の作業で儲けるという安易な道には、殺意が湧く。

割と殺意の沸点は深い。ただし、ブレーキがないため常日頃から強い精神力で抑え込んでおり、作家として完成するまでは割と暴走した。無論、今のところは誰一人殺してはいない。

少し、かなり、殺しかけたことは何度かあったが気のせいだ。

平気で「正体は美少女作家という事にしよう」とかやる。実際にやった。
あまり効果は無かったが••••••読者が読んだ総数自体が多いのに一円も払われず、結果「読者とはそういうもの」と、読者を見捨ててしまっている。

手は抜かず、妥協もしない。真剣に業界の未来も考え具体的な案の記事も出す。
ただ、現実には読者は楽してみたいだけであって、海賊版で良いしおひねりなど、心理誘導して賭博性を出さなければ払わないと見切っている。その上で自身は諦めるという心がないので諦めずやり続けた結果、邪道作家シリーズは完結した。

生きている間にやるべき全てを、邪道作家として終えていると考えている。

毎回死にかけ罵詈雑言で差別され、あらゆる「理不尽」を経験済みだからなのか、生死にあまり頓着が無い。実際「死ぬ夢」を見た時に考えたことは「まだ現世で、邪道作家シリーズが売れていないから死ぬのもなぁ」というものだった。

あの世に作品データを持ち込まなければ、密輸してでも••••••と考えている。

相手が神仏だろうと悪魔だろうと、物語を軽んじられれば殴る。それも、一度二度ではなく「もう殺して」と懇願されても殴る。殴り続ける。
心にある「許す」という機能が存在しない。故に何であれ殴る。

神だとか仏だとかも「砂場遊びのガキの立場ごっこ」の如きものだと考えており、社長部長のような「肩書き」に意味を見出さない。何であれ当事者の貫く何かこそ評価対象であり、逆に言えば相手が人間でも平気で「ゴミ」として判断する。

ゴミはゴミだ。死んでも壊れても構うまい。そう考える。

たまに、手が震える。殺人衝動を発散するには「執筆」で晴らすしかない。なので作品がロクに売れないままで、読者がおひねりすら払わないままなら「警官含めて数百人殺した殺人鬼」として、どこかのニュースに流れるかもしれない。

そう、貴方の後ろにも──────


好きな食べ物は存在しない。栄養摂取のみで生存可能。
とはいえ、健康には気を配る。それも狂気のように何十年も続ける。かつ「依存」という観念が分からないため、タバコも酒も簡単に断つ。

精神的には「迫害」や「孤立」という「人間なら悩むこと」に対して「無敵」だと言い張るほど頑丈だが、体調を崩しやすい。発作を起こしたまま駅に走り、現在も体調を崩したまま本能のままに書いている。

言い張るほど金が欲しい訳でもなく、私生活で金は使わない。読書のみ。

ただ、ここまでやり遂げた成果を読むだけ読んで一円も払わないなんて、どういう神経してるんだコイツらと見下している。逆に、高額なおひねりを払う読者がいればサインくらい送りつけて良いだろうと思っている。

覆面作家志望。面倒なため。

人の上に立つ性格(というより、犯罪集団の指揮官向き)
だが、目立ちたがらない。

無駄だし、疲れると思っている。

テレビというものが嫌いで、流される民衆も嫌いである。
なので、当然読者とは「嫌いな集団」そのものである。

執筆を志した動機が「生きる為」であるので、単独で完結する作家。
なので、人に評価されるかより「金を上手く手に入れ書くべきを書く」が優先される。ただし、勿論金になれば喜ぶ。

厳密には「喜ぶフリ」をする。それが非人間のやりがいの一つ。
人間の真似をして「ああなりたい」とは一切思わないものの、被害者ぶって泣き言吐かす連中と違い、非人間性を楽しもうと考えている。

なので、極論金を手に入れれば、邪道作家の人生目標は消滅する。

強いて言えば、あの世でどうやって売るか、だろうか••••••それはそれで面白いので、実にやりがいのある目的と考えている。


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