ロッキー1

徒然なるままに⒀NEVER GIVE UP

 今日の箴言:
Let me tell you something you already know.
The world ain't all sunshine and rainbows.
It is a very mean and nasty place
and it will beat you to your knees and keep you there permanently if you let it.

お前にもわかっているはずだ。
世の中はいつもバラ色じゃない。
厳しく、辛いところだ。
気を抜いていたら、どん底まで落ち込んで、二度と這い上がれなくなる。

You, me, or nobody is gonna hit as hard as life.
But it ain't how hard you hit;
It's about how hard you can get hit, and keep moving forward !

人生はどんなパンチよりも、重くお前を
打ちのめす。
だが、人生とはお前が強く殴り返すか
じゃない。
どれだけきついパンチを打たれても、
休まず前に進み続けられるかだ!

How much you can take, and keep moving forward.
That's how winning is done.

どれだけこっぴどく打ちのめされようと、
前に進み続けるんだ。
その先に勝利がある。

Now, if you know what you're worth, then go out and get what you're worth.

いいか、自分の価値を信じるなら、迷わず
前に進め。

But you gotta be willing to take the hit,
and not pointing fingers saying you ain't where you are because of him, her, or anybody.
Cowards do that and that ain't you !

だが決してパンチを恐れるな!
他人を指さし、自分の弱さをそいつらの
せいにするな。
それは卑怯者のやることだ、お前は違う!

I'm always gonna love you no matter what,
No matter what happens.
You're my son and you're my blood.
You're the best thing in my life.

この先何があろうと、俺はお前を愛し
続ける。
お前は俺の息子だ。俺の血が流れている。
人生のかけがえのない宝物だよ。

But until you start believing yourself,
you ain't gonna have a life.

だけどお前は自分自身を信じなければ、
人生はつかめない。

YouTubeがあったのですが、消える可能性が高いので、2つ引用しました。

おはようございます。ご無沙汰しております。
昨日は、久しぶりに暖かくて、気温15~マイナス3℃でした。洗濯と布団干し、病院への通院もできました。気圧が低く寒いと、片頭痛とめまいがひどいので、このような日もあると良いですね。

さて、近況です。体調不良でどうも自重する毎日。12月、師走とは、心身とともに重い月ですね。ただでさえ、令和元年は波乱だったので、今月だけで「問題解決」するのはムリがあるというものです。

趣味の卓球とサッカーはプレーできませんが、大切な試合がたくさんありまして、ブログ更新はとても忙しかったです。結果への一喜一憂だけではなく、「そのときの気持ち」をシンプルな単語で表現するようにしています。
どんなに辛く、寂しい日々でも、世界のアスリートの超ハイレベルな試合を観ていると、とても刺激的で、身体の中で失われつつある熱いなにか、蘇ってきます。

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映画「ロッキー・ザ・ファイナル」が、この年になって観ると、ジーンと身に沁みます。

アメリカ・フィラデルフィア。
激しい試合を続けて、脳に深刻なダメージがあり、心身とともに年を重ねて衰えてゆく、妻に先立たれた、かつてのヘビー級ボクシングチャンピン、#ロッキー・バルボア。一人息子とはうまくいっていない。妻の墓のまえに椅子をおいて「近況」を話すのが楽しみ。
イタリア料理エイドリアンズでは、店の客にサービスで話す「あの頃はよかった」という思い出ばかり。あるきっかけで、ボクシングライセンスを取得、信じられない試合をします。だれにも奪えない「夢」を見ていた瞬間、そんな大切なことを思い出す映画です。
スタローンにとって「ロッキー」(1976年)シリーズは、まさに アメリカンドリームを体現したような、自分で売り込み、監督・脚本・演出で作られた映画です。ロッキーの挫けない精神はいまもなお、輝き続ける #黄金の精神  だと思っています。

その精神は、宿敵(とも)・故アポロの息子クリードに受け継がれて、ロッキーは名トレーナー・セコンドになります。あのミッキーのように。
映画「クリード チャンプを継ぐ男」
映画「クリード 炎の宿敵」

それとつながるかどうか、わかりませんが、
#ジョジョの奇妙な冒険 #荒木飛呂彦  先生の作品が大好きです。第1話から『少年週刊ジャンプ』で読み、そのぼろぼろ1冊が実家にありました。水害の被害で処分されて、惜しい限りです。
JOJO1部から現在8部(#ジョジョリオン)まで、 ジョナサン・ジョースターとDIO(石仮面・究極の生物・スタンド)など、その血の宿命(さだめ)は受け継がれてゆきます。テーマは、#人間賛歌 だそうです。

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若かりし頃、歴史学(日本史学専攻)の学徒だったもので、先人の資・史料を読むのが好きでした。
先輩たちは後輩たちに何か残すもので、それらを読み解く作業がとても難しいわけであります。たとえば映画やドラマや歴史小説も「娯楽」として素晴らしい史料操作と想像力の賜物で得られるエンターテインメントとしての歴史知識はありますが、
史実の探求となると、できるかぎり多くの史料や新史料を発掘する旅に行かねばなりません、それは世界中です。
忘れてはならないのは、その史料がなぜ残ったのか、偶然ではなく必然であり、文章の言葉もちろん、文の間に書けなかった思いがあることを忘れないで、より深く、よりおもしろく、読み進めることこそが大切ではないでしょうか?

思い出話になりました。またあらためてします。2019、12/12

「旅に病で夢は枯野をかけ廻る」(松尾芭蕉『笈日記』)
(たびにやんで ゆめはかれのを かけめぐる)


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