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「大好き」と「オタク」の境界線
「オタクになってるんじゃないの?」
自分がRAB(リアルアキバボーイズ)について熱く語った後に飛び出してきた親友からの一言だ。
これにショックを感じた訳じゃ無い。ただ、「大好き」が「オタク」になるなんて、もっと若い世代のことかと思っていた。だから、後半戦を生きるシニアの自分でも、その枠に入るのかと思うと、ちょっと不思議な気分になった。
RAB今年7月に動画投稿サイトで、YOASOBIの楽曲「
限界オタクは作曲依頼をして無限大ゴリラになった
またの名を、妄想力豊かなミュージカル好きの歴史創作限界オタクが推しのミュージカル化妄想を作曲依頼をして現実に近付けた記録とその感想
事の発端と長い長い前置き私はとあるパイロットに入れ込んでいて、彼に関する書籍を読み漁ったり、細々と彼をモデルにした小説を書いたりしている。
私の推しは、パイロットの中ではおそらく有名な部類に入る。日本では、彼がモデルのキャラクターがマンガなどにも度々登場している。(
人間がヲタクになり推し活を終えるまでを4ステップで解読してみた
私は主にアート、マンガ、音楽、小説といった分野でライティングをしている。これらの創作物は、広義で「文化(カルチャー)」という枠でくくられる。
ただ、カルチャーは決してエンタメだけに特化した言葉じゃない。カップ焼きそばUFOのパッケージとか、無印良品のオーガニック食材とか、そういうものもひっくるめて文化だ。決して一過性のブームではない。何人かのヲタがソレを推して歴史を作ったもの。それが文化となる。
「ヲタ活」や「推し活」は、Z世代にとっての必須の活動になりつつある模様
いやー、世代間ギャップってスゴイですよね。
「ヲタク」とか「オタク」という言葉って。
昭和の世代にとっては、どちらかというとバカにされがちな存在だった記憶がありますが。
いまや、「Z世代の約7割がヲタ(オタク)を自覚」していて、「多くのZ世代が自らを「○○ヲタ」と自称し、ヲタ活を楽しんでいる実態」があるんだそうです。
もはや「ヲタ」という言葉の定義とかイメージが全く違うという話ですよね。
私
アイドルオタクが突然スポーツ(ラグビー)のオタクになった話
「スポーツ」という存在は、自分の中で一番遠くに在って、この先もきっと関わる事が無いのだろうな、と幼い頃から思っていました。
自分でもスポーツらしきものはやった事が無いし、周りにもやっている人が居ない。ルールが分かる競技も1個も無い。
女子校育ちで、日々忙しくアイドルを追っていたらスポーツというものに触れる機会が一切無かった、というのが実情でしょうか。
ニュースでスポーツの話題が流れると反射的にチャ
オタクは3次元に恋をしてもいいのか
※2019年11月27日のブログ記事より。
「最近3次元にもハマってるんだよね……」
オタク友達からよく聞くセリフである。
罪悪感のある顔で、 まるで言い訳をするかのように、おそるおそる切り出される。
全然悪いことではない。
そもそもオタクというのは、「誰か/何かを好きになる」ことに長けている人種なのだ。3次元を好きになっても、何らおかしいことはない。
ただ一言だけ申したい。
君たちは結構