- 運営しているクリエイター
#起業
【後輩たちよ、同じ失敗をするな】旅サービス立ち上げでやったこと
こんにちは、子育てと仕事にダブルコミットをしています。KAENのArashiです。
昨年10月に旅の記録アプリ『Packer』を事業譲渡しましたが、失敗の連続でした。どんなことをやったのかをよく聞かれるので、プロダクト開発・資金繰り・ユーザーの集め方・反省を覚えている範囲で雑多にまとめたいと思います。
プロダクト開発プロダクト開発において『小さく早く検証する』ことが鉄則とされています。MVP・
起業を考え始めて気づいたこと
起業しようと心に決めて動き出し、今は起業準備でクタクタだ。やることが多すぎる。作業は果てしなく、そして、はかどらない。
気持ちが沈むようなことなんて幾らでもある。近頃は、良いことと、悪いことが波のように織り交ぜでやってくる。
体も疲れているけれど、心が疲れた時には、まあ、決まって少しだけダウンする。昨日もそうだった。なんだかちょっとしたことだったのに、心が折れた。疲れすぎているのだろう。
け
結果が出ていない人の味方でいること。
起業家は、結果がすべてだ。
そんなこと、言われなくたってわかってる。
それどころか、「結果がすべて」が起業家に限らないことだって知ってる。
誰もが、結果しか見ない。
誰もが、結果しか評価しない。
過程は、結果の是非から逆算して、後知恵で「良い」か「悪い」か評価される。
結果を出した過程は「善」。
結果を出せない過程は「悪」というわけだ。
こうした信念は、「勝てば官軍、負ければ賊軍」の世
これから起業するあなたに
23年前、ニューヨークで起業した。
今年、NPOを起業した。
2つの起業の経験から、次のことが言える。
「何かコトを始めるとき、ビジネスモデル型か、スタートアップ型かをまず判定せよ」
ビジネスモデル型というのは、既に「必勝の方程式」が存在しているもの。
たとえば、ラーメン店を始めるとする。立地とか味とか接客とか、ラーメン店の質を決定づける要素は既にある。勉強すれば、方程式は書ける。まずはこ
「一人起業」という選択肢
column vol.858
昨日はゆるやかに挑戦する「パートタイム起業」についてお話しさせていただきました。
本日は、その続きです。
最近、「一人起業」をテーマにした記事を多く見かけます。
例えば、自身のビジネスセミナーの参加者が延べ1万2000人超えしているというネクストサービス株式会社の松尾昭仁さんも幻冬舎ゴールドオンラインで一人起業を推奨されています。
〈幻冬舎 GOLD ONL
渋谷はますます「起業の街」へ
column vol.789
昨日、渋谷に12月にオープンするサウナ施設「渋谷SAUNAS」について触れましたが
この街には、さまざまな新しいトピックスが溢れています。
当社代表の谷口正和は、この渋谷の時流の渦に身を置くため、創業以来40年間、オフィスを他の街に移転せずに歩んできました。
特に最近では「起業」におけるトピックスを多く目にします。
本日は「渋谷のスタートアップ」をテーマに、
「パートタイム起業」のススメ
column vol.857
最近、「パートタイム起業」という言葉をよく耳にします。
起業と言えば、退路を断って挑戦するイメージですが、パートタイム起業は会社勤めしながら、ゆるやかに働くイメージ。
まずはパートタイム起業の定義から触れさせていただきます。
会社勤めしながらゆるやかに起業起業家とパートタイム起業家の違いは、事業に充てる時間の長さです。
日本政策金融公庫の基準では、週あたり事
「起業は必然である」時代に生きている。
今、日本の大学生から就職の相談を受ければ、「どこでもいいから、仕事してみなよ」と答えます。大手だろうが、スタートアップであろうが、まず「仕事するって何?」が自分なりに掴めなければ、どうしようもないからです。大学生の就職人気企業ランキングを見れば、大学生がビジネス社会をほとんど把握していないのは明らかでしょう。
幸いにして、日本でも転職はかなり一般化してきましたから、ある程度、自分の進みたい方向が