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ニースの空が見ていた―忘れられない小さなトライ その地はリビエラまたはコートダジユール #4
#ラグビーワールドカップ イングランド対日本が行われる9月17日の早朝、コートダジュール空港に到着した。Niceに向かう途中のトラムの駅で、赤白のストライプのジャージ…
駅ピアノ その地はリヴィエラまたはコート・ダジュール #8
ニースビーユ駅の構内にはピアノが設置され、誰かがいつも思い思いに弾いている。
今日は、ローマとパリから来たピアニストが映画「スティング」を楽しげに弾いていた。
駅ピアノは、弾く人の人生の断片が音符にのって語られる。演奏に足を止める聴衆は、名前も知らぬ人達と、数分間の時間を共有し、またそれぞれの人生へ戻っていく。
1人で旅行していると、そういう控えめなふれあいが嬉しい。ら
ただ、ラグビーが楽しいから その地はリヴィエラまたはコート・ダジュール #6
開催国、フランスの試合は(さぞかし盛り上がるでしょう」と、フランス対ナミビア戦をニース、アルバート公園内にあるビレッジラグビーの大型スクリーンで見ました。
開始の2時間前から会場は、観戦する人がいっぱいでキックオフを待っていました。ところが、始まってみると一方的にフランスが強すぎて、前半終了前からばらばら人が帰り始めてしまいました。ブレイクに入ったところでホテルに戻ろうとすると、出口の手前の
ニースの空が見ていた―忘れられない小さなトライ その地はリビエラまたはコートダジユール #4
#ラグビーワールドカップ
イングランド対日本が行われる9月17日の早朝、コートダジュール空港に到着した。Niceに向かう途中のトラムの駅で、赤白のストライプのジャージをたくさんみかけ、心強くおもったものである。トラムに乗ろうと並んでいるわたしの前に、お父さんと男の子が待っていた。2人とも日本のジャージを着ている。どちらからともなく、会話が始まった。
「清水からいらしたのなら、ブルーレブズファンで