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生きてる

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まいにち、生きてる
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#フェミニスト

Catch me if you can

Catch me if you can

今までの私、
「できなくてもいい」ってだけ言われたいんだと思ってた。
けど、それだけじゃなくて、
「できなくてももちろんいいけど、できると思うよ」って背中を押して欲しかったんだ。

「生きててそれだけでえらい、でもあなたにはできるはず、それだけの力があると思う」
「やりたくないならできてもやる必要はない、けどやるなら応援するよ、だってあなたはできるから」
そう言ってもらいたかった。

2回目の入院

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加害者性をみつめ続けるということ

加害者性をみつめ続けるということ

「男であることがつらい」と言う男の友達
もし自分が男だったら、今の世の中は耐え難いんじゃないかなあと、よく思う。
自分は何も悪いことをしてなくて、品行方正に振る舞っていても、男というだけで警戒されて、電車でちょっとぶつかっただけで痴漢って言われるかもしれなくて、隣に立っただけで嫌な顔されたりなんてして。

もちろんもちろんもちろん、女性が女性であるだけで、それだけ自分を守らなきゃって敏感になる環境

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仕事が、できない

仕事が、できない

能力的な問題ではない、と、思いたい。

が、ほんとうに、致命的に、仕事ができないのだ。

大学生のときはチョコレート屋さん(!)で3年半バイトしたし、卒業後も入退院を挟んで秋から少しづつ働いた。2年近く、なんとか人並みの6割くらいは働いた。
月火木金、毎日7時間くらい。
月3回くらいは突発的に休んだけど。

だからまあ、自分でいい感じの場所と人と働き方を選べれば、働けないこともないんだと、思う。

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性格悪いからあの子の悪口ぜったい言わない

性格悪いからあの子の悪口ぜったい言わない

わたしは今日のTwitterライブでも他人の悪口を言いまくったので性格が良いです。

お友達のnoteの感想文を、女としての立場から書きます。

全面的に概ね同意なんだけど、私の立場というか立ち位置というか、そういうものとしてはいわゆる弱者とかマイノリティとか、最近やっと声をあげられている人たち側かなと思っているのでそちらの視点からしか言えなさそうなことを書きたいと思います。

私にしか言えないこ

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力に対する恐怖と畏怖と嫉妬と羨望

力に対する恐怖と畏怖と嫉妬と羨望

「この人は殴る人かも」とか「この人は今は平気そうだけど言動から察するに殴るようになってもおかしくなさそう」とか。

他人、特に男性をすぐにそういう軸で観察してラベル分けをしてしまう。
殴る殴られるに囚われてすぎている。

それはそれである程度仕方ないというか、そのふるい分けをするのは正しいと思うし、盲目的になりたくはないとも思う。

ただ、その考えや態度って、受け身すぎない?って、昨日はじめて気が

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職場の小学生にみる男女

職場の小学生にみる男女

これの続きみたいな記事です。

思い出してみると私の小学生時代も、女の子の方が強かった。

1、2年生の頃でさえ
「○○くん、せんせいに ちゅうい されてるよ!」
「だんし!うるさいよ!」
とかしょっちゅう聞いたし言ってた気がするし
高学年になれば
「男子には任せられないので私がやります!」
とかって代表委員やってる女の子いたなーなんて。

今の職場でも、小学生は女が強い。
ていうかただただ女の子

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