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宗教の道に入ったら、お金の心配はなくなる、はず?
おとといのnoteで、お布施のソモソモ論を書きました。
お布施は、
「生活のために働くことをしない宗教者から、生きる指針についての法話をしてもらい、そのありがたさに応じて喜捨されるもの」
つまり山へ籠もって修行をする暇のない一般市民にとっては、お金を手放すことが修行なんだ、と。
利他の精神があれば、お金がなくても困らない?仏教思想にねざした経営論では、こんなふうにいわれます。
誰かの役に立
お布施は、「高いなぁ!」と思いながら手放しても意味がない❗
師走の土曜日の真っ昼間。
友人から届いたLINEです。
これをもとに、さっそくショート動画を発信しました😅
お布施は義務ではなく、在家の一般市民が修行をするチャンス昭和の高度経済成長の頃。
人々は企業の一存で遠くの街へ引っ越したり、実家を遠く離れ都市部に居を構えたりするようになりました。
そんななか、「お金を払えば院号など、立派な戒名をつける」というお寺が続出。
ココがまさに、いまの寺離
〝あるのにない〟。裏返してみる練習
〝裏返してみる練習〟を私が習慣にするようになったのは、いつからだったろう?
きっかけをたどったら、KERAさんの演劇ユニット 〜いまや人気ドラマを見ると必ず1人か2人はお見かけする先鋭的集団だった〜 に半年間へばりいて取材した30年前からだった、てことを思い出した。
その半年間の取材で私は、〝さとる〟は「悟る」じゃなく「差取る」でなきゃダメだし、しかもそれを生きてる限り、加速しながら継続しな
神様も対応可!デジタル時代のサイバーなお守り3体!
どうも、地図屋です。
今回はデジタル時代のサイバーなお守り3選をやります。数え方は"体"です。お守りというのは守り札の尊称で、守り札とは神仏の名号(みょうごう)や寺社(お寺や神社)の名前を書いた札のことです。
平安時代にはすでに懸守(かけまもり)といって守り札を袋に入れて首にかける形式が貴族の間で行われており、江戸時代に入ってから守り袋(お守り用の巾着袋)を持ち歩くことが庶民の間に広まり
「魂で生きるにはどうしたらいいんですか?」~ミャンマーの高僧に聞いた一言~
杖の高僧に聞いた心の底からのことば
「魂で生きるにはどうしたらいいんですか?」
ミャンマーで僧侶体験をしていたときに、心の底から絞り出すように杖の高僧に聞いたことばです。
そのとき私は絶望の日々の中にいました。
40歳で離婚し最愛の娘とも別れ、
銀行員を辞めて役員として就いた新しい会社も上手くいかず、去ることになりました。
もう何もかも閉ざされてしまったかのような人生でした。
ある日本
カルトや路上生活という特殊社会の幸福度
やっほ〜。今日は、カルトや路上生活といった独特のコミュニティに所属した人たちが、なぜなかなか抜け出せないのかの蓮沼にハマってみよう。
いまの日本では、自分のお金を増やすこと、減らさないことに価値が置かれているよね。
それでいて、都市部のメンタルクリニックはどこも満杯で予約が1ヵ月待ち。幸福度が高いとは、とてもいえない。
民生委員として高齢者宅を訪問をしていると、機関銃のように小一時間もお話しく
【未来の仏教対談 後編】「仏教は仏法だ!キャンペーンをやればいい」石上智康さん×松本紹圭
「未来の仏教対談」は、今という時代をどうとらえ、これからの仏教をどう創造していくのかという若き僧侶たちの問いを巡って行われる、日本仏教界のリーダーたちと松本紹圭による対談シリーズ。第一回目は、『生きて死ぬ力』(中央公論新社)の著者、石上智康さん(君津光明寺住職、浄土真宗本願寺派総長)にご登場願いました。
世界的な宗教離れを読み解くことを試みた前編に続いて、後編では「仏教」と「仏法」を軸にさらに議論
【未来の仏教対談 前編】「仏教は仏法だ!キャンペーンをやればいい」石上智康さん×松本紹圭
未来の仏教ラボがおくる、あたらしい対談シリーズ【未来の仏教対談】。
今という時代をどうとらえ、これからの仏教をどう創造していくのかという若き僧侶たちの問いを巡って行われる、日本仏教界のリーダーたちと松本紹圭による対談シリーズ第一回目は、『生きて死ぬ力』(中央公論新社)の著者、石上智康さん(君津光明寺住職、浄土真宗本願寺派総長)にご登場願いました。
はじめにI am not religious a