ポンギーまさき@金沢ゲストハウスPongyi代表

他の人と交流し自分を見つめられる宿、金沢ゲストハウスPongyi(ポンギー)。ほぼ資金…

ポンギーまさき@金沢ゲストハウスPongyi代表

他の人と交流し自分を見つめられる宿、金沢ゲストハウスPongyi(ポンギー)。ほぼ資金ゼロから始めた宿がNHKや北國新聞など多くのメディアでとりあげられ、外国人人気の宿としても全国ランキング入り。南米在住15年、サラリーマンを辞めミャンマーで僧侶体験した代表まさきがお迎えします。

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  • ミャンマー高僧からの学び

    こころの充実を求め、すべてをゼロにしたミャンマーでの僧侶体験。 43才のときでした。帰国後、金沢で小さなゲストハウスをオープン。杖の高僧から教えていただいたことを実践したら、全国ランキングに選ばれたり多くのメディアでとりあげられました。ゲストさんとの日々。今、こころは充実しています。杖の高僧からのことばと体験を記事にしています。

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「魂で生きるにはどうしたらいいんですか?」~ミャンマーの高僧に聞いた一言~

杖の高僧に聞いた心の底からのことば 「魂で生きるにはどうしたらいいんですか?」 ミャンマーで僧侶体験をしていたときに、心の底から絞り出すように杖の高僧に聞いたことばです。 そのとき私は絶望の日々の中にいました。 40歳で離婚し最愛の娘とも別れ、 銀行員を辞めて役員として就いた新しい会社も上手くいかず、去ることになりました。 もう何もかも閉ざされてしまったかのような人生でした。 ある日本人ミャンマー高僧の講和を聞きに岐阜県まで出かけたときのこと。 杖をついた高僧か

    • 世界が我が家にやって来る!~「非日常」が「日常」の宿 ポンギー ~

      日常と非日常なんて線引きできるものでもないし、誰かの非日常が他の誰かの日常になってることもあると思います。 アマゾン奥地の原住民が毎日森で狩りをしてヤシの葉の屋根で寝るのは、我々日本人としてはものすごく非日常だけど、 彼らにとっては満員電車で会社に行って、エレベーターがあるマンションで寝る生活は想像できないのではないかと思ったりします。 「普通」とか「一般的」なんて言葉もそう。 でも、ポンギーの日常は、明らかに普通の一般的な家庭にはない「非日常」なのではないかと思って

      • 『本業は自分』〜やりたいことが見つからない!自分を生きる5つの心がけ~

        「自分は本当は何がしたいんだろう?」 「好きなことをして充実して生きたい。」 そう思うことってありませんか? 私は、社会人になってから40代になるまでずっと 「自分は何がしたいんだろう?」 と、いつも心のどこかにモヤモヤとした穴が空いていました。 15年間勤めた大手都銀を辞めることになったのも、 離婚して最愛の娘と別れることになったのも、 役員として関わった会社を去ることになったのも、 そのモヤモヤ感が根底にありました。 他の人には頑張っているように見えても

        • 「食えなくなったら、食わなければいいだけだろ」~ミャンマー高僧からの一言~

          将来の不安を感じていた私への高僧のひとこと 「食えなくなったら、食わなければいいだけだろ」 将来に不安を感じて弱音を吐いた私に、杖の高僧が笑いながら言ったことばです。 杖の高僧は私にミャンマーで僧侶体験をする機会を与えてくれたお方です。 僧侶体験を終えて帰国したあと、その高僧がたちあげたNPO(非営利団体)で働かせてもらうことになりました。 45歳のときでした。 もともと貯金は無かったうえに、ミャンマーで僧侶になったときにほとんどを寄付したのでほぼ無一文。 生活費

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        「魂で生きるにはどうしたらいいんですか?」~ミャンマーの高僧に聞いた一言~

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          「お前の今までの人生ボコボコにしてやるからな」~ミャンマー高僧からの一言~

          ミャンマーの僧侶体験を決心 「お前の今までの人生ボコボコにしてやるからな」 ミャンマーの高僧と出会い「僧侶の体験をしてみないか」と言われた直後に、優しく投げかけられた言葉。 その高僧に会うために、岐阜県まで出かけ、講話を聞いた後のことです。 2004年の初夏でした。 「えっ?私がミャンマーで僧侶に?」 「ボコボコ?怖すぎる。。」 人生に失望していました。40歳で離婚をされてしまいました。銀行員を辞め、役員に就いたヒーリングセラピーの会社での仕事も上手くいかず去ること

          「お前の今までの人生ボコボコにしてやるからな」~ミャンマー高僧からの一言~

          宿主からみた ’旅の達人’ に共通している5つのこと

          「旅」ということばにどのようなイメージがありますか? 私は金沢で13年前から旅人の宿、ゲストハウスPongyi(ポンギー)を運営しています。 3部屋のみ、満室でも10名しか入らない小さな宿ですが今までのべ3万人近くの旅人に泊まっていただきました。 はじめての一人旅、はじめてのゲストハウスという方もいれば、世界を何周もされている旅慣れた方もいて、もう、ホントに日本各地、世界各国からいろいろな方に泊まっていただいています。 旅慣れていようがいまいが、皆さんそれぞれ魅力的な

          宿主からみた ’旅の達人’ に共通している5つのこと

          ある高僧と出会いミャンマーで僧侶経験したことで激変した人生~プロフィール紹介~

          金沢駅から歩いて 7分。築140年の小さな金沢町家を改装したアットホームなゲストハウス「Pongyi(ポンギー)」を運営しています。 金沢ゲストハウスPongyi(ポンギー)代表の’まさき’です。 素の自分でいられて他の人と交流できるアットホームな宿、ゲストハウスPongyi(ポンギー)を運営しています。 旅は自分をみつめ成長できる最高の時間。やりたいことがわからなかったら、『本業は自分』でいこうよ。 いきいき生きるあなたを応援して、我が家のようにホッとできる場所でお待ち

          ある高僧と出会いミャンマーで僧侶経験したことで激変した人生~プロフィール紹介~

          ある日、とつぜん心臓が半分に 〜 今、生きている! 〜

          医師からつげられた衝撃的なことば 「あなたの心臓は半分になってしまいました。」 集中治療室でようやく意識がはっきりとしてきた私に医師から言われた言葉です。 「えっ?それで先生、いつごろ心臓はもとにもどるんですか?」 酸素マスクからでるシューシューという小さな音と同じくらいの、か細い声を絞り出して尋ねると、 「残念ながら心臓は一度壊死(えし)すると、もとにはもどりません」 先生からの返事を理解するには、多少の時間がかかりました。 もとにもどらないって。。 半分の心

          ある日、とつぜん心臓が半分に 〜 今、生きている! 〜

          あっ、今人生が変わった!と感じた瞬間

          人生が変わった瞬間 「あっ、これから人生が変わるんだ!」 と思えた瞬間ってありますか? ここでは、入学とか結婚とか出産とかの人生の節目のできごとではありません。 「人生が変わる!」 その時に思えることってあんまりないのではないでしょうか。 でも、私のその瞬間は、2004年の秋に僧侶としてミャンマーの聖地チャイティーヨーで瞑想していたときに突然、訪れました。 僧侶といっても1ヶ月に満たないミャンマーのお坊さん体験でしたが、40歳を過ぎてからすべてをゼロにして、人生を再出

          あっ、今人生が変わった!と感じた瞬間