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【Tokio Marine X の内部に潜入】UI/UXデザインのワークショップを開催しました!

【Tokio Marine X の内部に潜入】UI/UXデザインのワークショップを開催しました!

みなさん、こんにちは!Tokio Marine X公式note編集部です。
今回のテーマは「Tokio Marine X少額短期保険株式会社(以下、Tokio Marine X)が目指すUI/UXとは」です。Tokio Marine X のUI/UXデザインを統括する小野寺さんが、社内の取組みや目指しているUI/UXデザインを語りました。先日開催したワークショップの講師である東京海上日動小美濃さん

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アプリのアップデート300本ノックから学ぶUI改善のヒント

アプリのアップデート300本ノックから学ぶUI改善のヒント

こんにちは、HR業界でアプリマーケティングをしている宮﨑です。

・アプリのアップデート前後のUI変化
・Push通知など気になったGrowth施策

こうしたものを「#アプリノック」としてTwitterで投稿すること3ヶ月。300本以上のネタが溜まってきました。

今回のnoteでは「フォッグの消費者行動モデル」というフレームワークを使ってまとめていきます。

行動 = 動機 × 実行能力 ×

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課金 UI まとめてみた

課金 UI まとめてみた

売上を伸ばしたい。
課金率を伸ばしたい。
でも、難しい!

コンバージョンするサブスク UI を勉強したかったので、いくつかのアプリをスクショ。あたまの整理にまとめたのでアップ。

Web の LPO はかなりノウハウ系記事がありますが、アプリのサブスク UI は、まだまだ少ない気がします。誰かの参考になれば嬉しいです。

まとめ内のコメントは個人的感想です。まだまだ勉強中なので、お気軽にご意見い

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アフターデジタル時代に求められる既存サービスUXの抜本改善プロセス 1枚まとめ #UXグロースモデル
まとめ5

アフターデジタル時代に求められる既存サービスUXの抜本改善プロセス 1枚まとめ #UXグロースモデル まとめ5

アフターデジタルの第3弾「UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論」が2021年9月16日に発売となりました。本書では、UX(ユーザーエクスペリエンス)企画の秘伝である、方法論、プロセス、その裏にある考え方を詳説するといいます。今回は本書の「第4章 ボトムアップ型UXグロースの方法論1/2(既存サービスの抜本改善)」についての学びをまとめます。

本書の構成「UXグロースモデル」の

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UXリサーチを本格導入して約半年!フレキシブルな開発チームで"UXリサーチ"について考える。

UXリサーチを本格導入して約半年!フレキシブルな開発チームで"UXリサーチ"について考える。

こんにちは。
フリーランスを中心としたメンバー組成を行い、様々な新規事業開発の支援を行っている株式会社Lboseの小谷草志(こたに・そうし)です。

こちらは「UX Research Advent Calendar 2021」の21日目の記事です。

無い勇気を振り絞って、普段苦手なテキストで参戦するという暴挙に出てしまったので書きます。

もともと僕自身はマーケティングリサーチ畑だからなのかわか

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手軽にできる!UXデザイン「体感」ワークショップのご紹介

手軽にできる!UXデザイン「体感」ワークショップのご紹介

こんにちは。イルグルムUXデザインチームの柳本です。
先日チーム内で「UX検定」の合格者が増えて、チームがまた一つレベルアップしました。他にもテクニカルライティングの資格やHCD-Net認定資格を目指すメンバーもいて、なかなか勉強熱心なチームです。(UX検定についてはこちらの受験記もどうぞ。)
さて今回は、少し前に社内で部門横断的に実施したワークショップの共有と、自分なりの考察について書きたいと思

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BtoBプロダクトをシンプルに保つ「名前をつけない」UXライティング

BtoBプロダクトをシンプルに保つ「名前をつけない」UXライティング

こんにちは、ログラスでデザインマネージャーをしている高瀬です。
この記事では、名前をつけないUXライティングのアプローチについて考察し、なぜ名前をつけない決断が必要なのかを記載していきたいと思います。

プロダクトが複雑になる問題昨今のデジタルプロダクトは時間の経過とともに成長していき、どんどん便利な機能がリリースされていきます。はじめはシンプルで使いやすかったけど気がつけば複雑になっていき「使い

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【1人でもUXデザイン】HCDサイクルをひと回しするためのレシピ、全部書いてみる/プロセス前編

【1人でもUXデザイン】HCDサイクルをひと回しするためのレシピ、全部書いてみる/プロセス前編

今回は「LTの登壇内容のUXを向上させる」というテーマでHCDサイクルをひと回したときのことをレシピ(手順)のようにまるっと公開してみようと思います。

「UXってな〜に?」という説明はこちらの記事にまとめさせていただきました。

実はまだLT会は終わってはいないのですが、いろいろあって前編だけでも先に公開しようと思っています(ドキドキ)。

まずは達成したい目標を設定するまずは「なんのためにHC

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生成AIをつかったUXデザイン分析の活用方法(ChatGPT-4)

生成AIをつかったUXデザイン分析の活用方法(ChatGPT-4)

おはようございます、株式会社アスタスタのデザイナーとしてUI・UXを担当しているSHIRAI(@shirai_astaster)といいます。

アスタスタはWEBサイト制作・システム開発・企業ブランディングの受託案件から、映像編集に3Dモデリング、自社ARアプリ コエカタの開発など、幅広い業務を行っている会社です。

どの業務でもUXデザインが関わってくるのですが、ChatGPTをはじめとする生成

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#1-3  UX戦略とは何か?(UX戦略の教科書)

#1-3 UX戦略とは何か?(UX戦略の教科書)

前節(#1-1,#1-2)では、デジタル社会が到来したことで企業の競争ルールが変わっており、ライフスタイル提供型の価値提供モデルに転換する必要性が高まっていることを説明した。また、ライフスタイル提供型への転換によって企業競争力を大きく飛躍させた事例として、NIKEと平安保険の取り組みを紹介した。

それを受けて本節では「企業がライフスタイル提供型に転換するためには、どのような活動が必要になるのか」

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暮らし方を問いなおすUXデザイナーの旅

暮らし方を問いなおすUXデザイナーの旅

昭和生まれのUXデザイナー、PERIです。現在は顧客に対するITソリューションをゴールとしたデザイン・シンキング・ワークショップのファシリテーションによって導き出された課題やアイデアの整理、それに対するプロトタイプのデザイン・設計等が主な活動内容です。現在はそんな自分ですが、大量生産大量消費の時代に生まれ育ち、大学で専攻していたクラフト・プロダクトデザインのコースでも、プロダクトデザインの授業では

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Googleが出してるUXデザイン用語集

Googleが出してるUXデザイン用語集

こちらはGoogleが出してるUXデザインの用語集なんですが、DeepLで翻訳したものになるので、正確な日本語かどうかはちょっとわかりませんw

アクセシビリティ: 障害者のための製品、機器、サービス、環境のデザイン

代替テキスト(altテキスト): 画像やグラフなどの視覚的なものを、スクリーンリーダーで読めるような説明に変換するためのテキスト。

ブランド・アイデンティティ: 企業の視覚的外観

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#3-5 デザイン思考は「はやすぎる」(UX戦略の教科書)

#3-5 デザイン思考は「はやすぎる」(UX戦略の教科書)

サービス仮説を立案するための方法論としては、一般的に「デザイン思考」や「デザインスプリント」「リーンUX」などの手法が提唱されている。

しかし、これらの方法論を活用してサービス仮説を立案しても、「経営サイドからSTOPをかけられてお蔵入りする」や「経営サイドの要望に応えているうちに、企画段階とは全く異なるサービスとしてリリースされてしまう」といった結末を辿ることが多い。

なぜ、このような現象が

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#3-3 UX起点で考えるサービスグロース方法論(UX戦略の教科書)

#3-3 UX起点で考えるサービスグロース方法論(UX戦略の教科書)

前節では「顧客を深く理解すれば、良質な仮説を立案できる」という言説は間違いであり、このような言説が広く信じられていることが企業の成長を阻んでいることを示した。また、ビジネスパーソンが優れた仮説を立案できるようになるためには、「顧客そのもの」ではなく「顧客体験(UX)」を理解する必要があることを主張した。

本書の主張が正しいとするならば、我々は顧客理解・ユーザ理解に基づく方法論にサヨナラを告げて、

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