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「自傷的自動思考」の止め方
最近、ちょっと外に出て、他人と喋ったことがきっかけとなり、あいかわらず自分がどうしようもない人間であることに気づかされて、精神的自傷癖が発動し、自分の精神をズタズタにしてしまう出来事があった。
落ち込みのきっかけとなった事象はたいへんにくだらなく、しかも些末なモノであるから、ここで詳しくは語らない。過去に自分が負った傷のせいで他人にとっては至極どうでもいいくだらん出来事が塩粒のように感じられ、そ
SNSを心の健康管理につかってみようという話
これは日々使っているSNSを使うことで、ある程度心のバランスがとれるのではないか?というはなし。
わたしは毎日のようにTwitter(X)にログインし、毎日どうでもいい取るに足らない情報を流し込まれるがまま、無分別大量摂取し、少しの文(頭の中にあるゴミ)を書き連ねている。
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Twitter(X)は〈テキストメイン〉のSNSだ。頭の中でこねこねした思考を短い文章としてタイムラインに吐きだす。
【何時ぞや観に行った美術展❷】アンディ・ウォーホル・キョウト展
アンディ・ウォーホル・キョウト展に行ってきた。全館撮影OKの展示だったのでたくさん写真を撮ってきた。本稿の写真はその中からいくつか抜粋して掲載している。(※展示は現在終了)
@アンディ・ウォーホル・キョウト展 その1
◆第一印象(違和感とリアリティ)
アンディ・ウォーホルの色彩感覚は独特だ。たとえば、今回の展示で見た人物画だと肌の色を肌色(もしくはそれに近い色)で描くことはほぼない。青とか黄
【何時ぞや観に行った美術展❶】ブライアン・イーノ アンビエントKYOTO
ブライアン・イーノ アンビエントKYOTO展に行ってきました。展示作品数はそれほど多くなく、光と音の展示でひとつひとつの作品をじっくり鑑賞するタイプの展示会でした。
展示物は全体として、よくある美術展のように静的な絵が飾られているのとは異なり、時間とともに変化する動的な絵(つまり動画)と音楽(アンビエントミュージック)の組み合わせが主たるもので、だいたい5点くらいだったかな?写真で切り取るのがな
よきMC(促話者)になりたい
軽躁→喋りすぎ→コミュニケーションのキャッチボールできない
躁鬱病(双極性障害)あるあるだと思うのだが、軽躁時に多弁になり過ぎて他者との会話が成り立たない、というのがある。喋ることが次から次へと頭に思い浮かんできて、それを速く外に出力しなければ消えてしまうという意味不明な焦燥感に駆られて口が自動的に動く。私の場合、家族や友人からよく「句読点なく喋る」と言われるのだが、それを聞いていま自分が軽躁な