Denchu|電宙

脳内でこねこねした物を置いてきます◆実利≪娯楽 1) 頻度:いいたいことがない時は書か…

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脳内でこねこねした物を置いてきます◆実利≪娯楽 1) 頻度:いいたいことがない時は書かないスタイルですので、マイペースに更新していきます 2) 内容:雑多(マガジン参照)。統一性なし

マガジン

  • 他の人の記事【おもろかった】

    文字どおり他人の記事でおもろかったな…という記事を集めてここに置いときます。

  • 日記・雑記

    その日起こったことや考えたことを徒然なるままに書き記した文章の集まりです。

  • 雑念

    頭の中身を置いておきます。割合としては内省的な記事が多めになると思います。

  • 音楽

    音楽について書いたモノをまとめています。歌詞やメロディ、歌唱法や奏法についても今後、考察や感想が述べられれば良いなと思い、こちらも勉強中です。。

  • 役に立つかな?

    誰かに役立つかなと思って記載した事柄をまとめておきました。参考になれば。

最近の記事

  • 固定された記事

芸術と呼吸

経緯 Twitterである絵師さんが「絵を描くのは好きとか嫌いとかを超越して呼吸と同じ」と言っているのを見た。非常におこがましいながらも「私と同じだ……」と思ってしまった。私も文章なら「好きとか嫌いとか何の感情も持たずにPCに向かって書き始めてしばらくしたら時間が飛んでいて、そこには数千~数万字の文字のカタマリができていた」ということがしばしば起こる。その絵師さんはきちんと自分のポートフォリオがあってお金が発生する依頼を受けて作品を納めている方なので、一緒にするのは非常にお

    • 大人なのにまだ勉強しています

      はじめ いま、朝の8時半をすこし回ったところ、ベローチェでモーニングのセット(ツナサンド)を食いながら、暇を持て余したので、文章を書いている。昨晩は夜の23時ごろに意識が遠のいてしまい、翌朝(深夜)の2時ごろに一度目が覚めた。起きてなにかをするには、さすがにまだ早すぎるだろう……ということで、すかさず二度寝をかまし、5時ごろに再度起床、ここから私の1日がはじまった。 ここ数ヶ月は特に決められたことをやっているわけではなく、語学を中心とした学生時代に学んだことの学び直し(

      • わたしは他人の2/3の速度で成長する

        わたしは心身の成長が他者より遅い。 小学生や中学生のころなんかは身体の成長が特に遅いなあ……ということだけを感じていたが、成人して自分のことをある程度客観視できる年齢になって、これは身体だけの問題ではない!ということに気づき始めた。 ■ 大学生になってすぐくらいのころに、自分と仲良くしてくれる人(◯◯)ができた。その◯◯とは大学に入ってから最初のオリエンテーションで名簿順に指定された座席に座って話を聞いていたところ、たまたまわたしの真ん前の席に座ったので、勇気を出して声を

        • 【ツイート集】心の穴

          生きているのがつらい。 備忘録。あとで報告する用。 ■ 結局、この齢になっても誰かから承認された経験がないのが心の穴になってて、何やっても満たされない根本原因なんだよな。誰かに受け入れられることの確信さえあれば人間はやっていけるが、それがない。 それが得られないまま、金も地位も喪ってしまったの詰みじゃない?歳だけ食ってさ。もう何も手に入んないよ。 自分に自信がないゆえに人間関係に対して及び腰になる。その結果、より人から受け入れられるというところから遠ざかる。 中学生

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        芸術と呼吸

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        記事

          「自傷的自動思考」の止め方

          最近、ちょっと外に出て、他人と喋ったことがきっかけとなり、あいかわらず自分がどうしようもない人間であることに気づかされて、精神的自傷癖が発動し、自分の精神をズタズタにしてしまう出来事があった。 落ち込みのきっかけとなった事象はたいへんにくだらなく、しかも些末なモノであるから、ここで詳しくは語らない。過去に自分が負った傷のせいで他人にとっては至極どうでもいいくだらん出来事が塩粒のように感じられ、それをまだジュクジュクする傷にねじ込まれたような気がして一時気が狂いそうになった。

          「自傷的自動思考」の止め方

          自己開示する用の話がない

          初めに 「他者と親密な関係を築けない」という悩みが長年わたしを支配している。そしてそれは心に隙間ができた瞬間、濁流のように流れ込んできて、わたしの心をズタズタにする。自分にはなぜ友人が少ないのだろう。絶対に原因があるはずだ。内省の結果、おおよそ以下の3つに原因が絞られた。 ❶社交性❷ユーモア❸適切な自己開示 ひとつひとつ話をする。 ❶社交性 これは皆さんもよくお分かりであると思う。単純に人との接触回数が少ない。分子どうしが衝突頻度に応じて化学反応しやすくなるのと同

          自己開示する用の話がない

          【日記】寒いし外出たくない天皇誕生日:24/2/23

          今朝起きたのが5時。最近、生活リズムが歪でめちゃくちゃ早い時間に眠くなってめちゃくちゃ早い時間に寝る。そして、めちゃくちゃ早い時間に起きる。今日も爺さん顔負けの時間に目を覚ました。 起きたとて布団から出るにはまだ身体が重い。したがって、布団にくるまれたまま、何かできることはないか?と探す。寝室には1枚敷布団が敷かれており、残りのスペースのほとんどを本が埋め尽くしている。枕元にあった本を何冊かペラペラとめくりながら、何を読もうか物色したが、今なお、頭に霞がかかっており、読むこ

          【日記】寒いし外出たくない天皇誕生日:24/2/23

          SNSを心の健康管理につかってみようという話

          これは日々使っているSNSを使うことで、ある程度心のバランスがとれるのではないか?というはなし。 わたしは毎日のようにTwitter(X)にログインし、毎日どうでもいい取るに足らない情報を流し込まれるがまま、無分別大量摂取し、少しの文(頭の中にあるゴミ)を書き連ねている。 ■ Twitter(X)は〈テキストメイン〉のSNSだ。頭の中でこねこねした思考を短い文章としてタイムラインに吐きだす。これって、どうやったって思考が内向きにならざるを得ないのではないか?とわたしは思

          SNSを心の健康管理につかってみようという話

          頭の回転が速いことってそんなにだいじなの?

          深夜にパッと目が覚めて思いついたことを記していく。普段の対面でのコミュニケーションについて思うこと。つぶやき。3,000字くらいで読めますので、どうぞよしなに。 ──つぶやき ■なんか、自分があんまり頭よくないからかもしれないけれど、普段やってる会話とか議論()って、ほとんどが「反射神経のゲーム」みたいに見えてしまって、その場で適当でもそれっぽい回答出せばOK!なところがあり、結局全部(要は大半はその場で出任せ言ってるだけで)無意味じゃない?と思った。 ■対面でのお話し

          頭の回転が速いことってそんなにだいじなの?

          直感と事実はしばしば反する──見た目を変えた話

          冬の寒さを最も強く実感するところはどこだろうか? 人其々であると思うが、私は風呂上りの脱衣所で最も強く冬を感じる。 湯舟に肩まで浸かって浴槽から身体を出した瞬間に凍てつくような寒気が、鋭く・硬い空気が、曲率半径の小さな針で毛穴のひとつひとつを貫通するように刺してくる。 ■ 温度は気体分子の衝突速度によって決まる。温度が高ければ高いほど分子の運動は速くなるが、これは私の実感とは反する。冬の寒気の方が高速で暴れる分子が肌を刺すような感じがするし、春のうららかな空気の方がゆっく

          直感と事実はしばしば反する──見た目を変えた話

          【何時ぞや観に行った美術展❷】アンディ・ウォーホル・キョウト展

          アンディ・ウォーホル・キョウト展に行ってきた。全館撮影OKの展示だったのでたくさん写真を撮ってきた。本稿の写真はその中からいくつか抜粋して掲載している。(※展示は現在終了) @アンディ・ウォーホル・キョウト展 その1 ◆第一印象(違和感とリアリティ) アンディ・ウォーホルの色彩感覚は独特だ。たとえば、今回の展示で見た人物画だと肌の色を肌色(もしくはそれに近い色)で描くことはほぼない。青とか黄とか緑とか紫とかを使って顔を描いてるのが奇妙であるものの、きっちりとリアリティを

          【何時ぞや観に行った美術展❷】アンディ・ウォーホル・キョウト展

          【何時ぞや観に行った美術展❶】ブライアン・イーノ アンビエントKYOTO

          ブライアン・イーノ アンビエントKYOTO展に行ってきました。展示作品数はそれほど多くなく、光と音の展示でひとつひとつの作品をじっくり鑑賞するタイプの展示会でした。 展示物は全体として、よくある美術展のように静的な絵が飾られているのとは異なり、時間とともに変化する動的な絵(つまり動画)と音楽(アンビエントミュージック)の組み合わせが主たるもので、だいたい5点くらいだったかな?写真で切り取るのがなかなかむずかしいものが多かったです。 たとえば、人の顔写真を分割・ピクセル化し

          【何時ぞや観に行った美術展❶】ブライアン・イーノ アンビエントKYOTO

          気分変調対策のポイント

          盛夏も過ぎ、涼しい日が急激に増えたように感じますね。季節の変わり目というのは、体調を崩しやすいので皆さんどうかご自愛ください。そして、「体調を崩す」といったのは何も身体だけの調子だけではありません。心、もっと正確にいうと、脳という身体の臓器の(一部の)不調でもあります。以下には、至極一般的ではありますが、心(脳)の調子を崩した人向けの対策諸々を私自身に向けたメモも兼ねて纏めておきました。参考になるところがあれば。 経験をもとに手短に纏めておきます(2,000字程度)。あたり

          気分変調対策のポイント

          批判と誹謗と中傷と創作と

          ことばの(辞書的)定義:批判と誹謗と中傷 意外にも国語辞典では誹謗と中傷はほぼ同義とみなしているようだ(誹謗に中傷が含意されている)。唯一、大きな違いと言えるのは、名誉の毀損が入るか否かであるようだ。 以下は、辞書の定義を私なりに(いま現在、実用されている意味にすこし引き寄せた解釈をしたものに)置き換えた定義。重要と思われる部分を太字表記にした。 ※私なりの解釈※ (国語辞典の説明で腑に落ちない部分を改めてみた) ・批判:何かと何かを突き比べて評価をする/意見を述べること

          批判と誹謗と中傷と創作と

          今週は何か更新しようと思ってましたが、精神状態が非常に悪いのでお休みします〜mm

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          詩作詩#4「移動」

          「移動」 観測点からみて物質の座標がある点から別の点に変わること。またはその過程。 電車に乗って遠方の病院に通院する。 カタコトカタコト揺れるBOX席。 車窓からは枯れたススキと山が見える。 カナル型イヤホンをつけて自分の世界に浸っていると運河(canal)に載せられた荷の如き私。 あっという間に目的地到着のアナウンス。 わずかに聞こえたら、車列の前方に移動。 階段近くで下車するため。 終着駅はハブ。 分岐路がたくさんあるため、激しく揺れる。 おもわずつり革から手を放し

          詩作詩#4「移動」