ちえのかたまり

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障がい児へのいじめの話しをする前に、話したいのはどんなに愛してきたかということ

五輪にかかわる音楽家の過去の障がい児に対するいじめについて、書こうと思った。今年27歳になるIQ18の次郎が、被害者だったかもしれない。訴えることが出来ず、無抵抗の無垢の障がい児になんてことを、、、という思いはつのる。けれど、その悲惨さは、その比較対象を持った時に、浮かびあがってくるものだろうから、私はその正反対の話をしよう。そう、私がいかに障がい児の次郎を愛して育ててきたのかを。

次郎は三番目

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嬉しいです!!

【はじめに全文公開】「あなたが1人で、トイレで泣く日が来ないように。」女子を困らせる人を撃退する言葉の護身術! アルテイシアさん最新刊!

『モヤる言葉、ヤバイ人』アルテイシア著を2021年6月19日に発売します。

「いい奥さんになりそうだよね」「あなたは強いからいいよね」「おじさん転がすの上手いよね」「女子力磨けば結婚できるよ」「子どもを産めば、仕事の幅が広がるんじゃない?」……

モヤる言葉に出会った時、「自分が気にしすぎなのかな……?」と怒りを飲み込み、笑顔で受け流してしまった経験はありませんか? 相手の方が立場が上のため強く

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母親を陰謀論で失った

「覚えていることで、一番古いときの記憶はなんですか?」

これは精神科医が、患者の心理状態や考え方を学ぶためにする質問だそうだ。最初の記憶というのはその人の世界観の中核をなしている事が多いため、その人を知るためには役立つらしい。

私の最も古い記憶は2-3歳の頃だ。音楽が大好きな母とラジカセを持って、川沿いのベンチでカセットを聴いていた。
よく晴れていて母と一緒に音楽を聴いている時間が心地よかった

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最後にこの人生でよかったと思える人生にするために、毎日、自分を好きでいられる小さな選択をし続ける。:ダカラコソクリエイト

生きづらさと闘っているひとたちに。谷島さんに話を聞いたオンラインイベントの45分間。聞いている時も、お話が終わったあとも、心のドアをノックされ続けたような余韻がずっと残っていて。それは谷島さんが「生きる」ということに最大限まで日々真剣にむかい合って、実践しているからだと思う。

「本業は大阪ガスと書いてあるように普通のサラリーマンです。ただ、2012 年の夏、僕は今43歳なんですが、8年前の34歳

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私は傲慢になってはいないだろうか

ふと15年前の出来事を思い出した最近では患者さんが参加できるコミュニティは色々増えていて、患者さん同士が気軽にやりとりをできる巨大な交流サイトに入っていたり、ブログなどのコメント欄でやりとりをしたり、YouTubeライブのコメント欄で交流をしたり、インスタグラムなどでハッシュタグを頼りにやりとりをしたり。
その時の自分自身の気持ちの余裕やどういった人と交流を持ちたいかといったことを考えて使い分けて

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医師が商店街の空き店舗に小さな図書館を作った理由。ケアをまわすエコシステム「だいかい文庫」とはなにか。

2020年12月、家庭医療専攻医である僕は、豊岡市の空き店舗に小さな図書館を作った。だいかい文庫と名付けた図書館は、おかげさまでオープン4ヶ月で400冊程度借りられている賑わう図書館となっている。

この図書館は、「シェア型図書館」である。市立や大学の図書館のような公立ではなく、民間のシェア型図書館だ。まちに暮らす人たちが一口2400円/月から共同出資し、一箱本棚オーナーとなり、自分のおすすめする

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ひとつの応答として

この数年、ある種の正義を掲げる組織やシステムが、セクハラや性暴力の告発によって崩れ落ちるさまを見てきた。外部から閉ざされた「よきもの」とされた集団の中では、時としてさまざまな暴力が発生しがちであること、それは暴力とされず「被害」を訴える側に問題があるとされがちであることを改めて多くのひとに示すことになった。
長年アディクション臨床を通じて家族の暴力にかかわってきた私からすれば、それは遅きに失すると

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気を使う父親

※これは2016年1月に書いて発表したコラムです。今回、誤字修正や読みやすく書き直しています。

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 飲み会でのこと。知人男性Aさんの電話が鳴った。相手はAさんの中学生の娘だった。普通の感じで話している様子を見て、小さい女の子がいる男性が尋ねた。
「中学生の女の子ってお父さんを嫌がるんじゃないの?」
 Aさんは「すごく気を使ってる」と答えた。
 Aさんは続ける。
「周りの中学生の娘を持っ

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驚愕

昨日は、厚生労働省人生会議(ACP)国民向け普及啓発事業に関する検討会に委員として出席しました。
普及啓発事業に関する検討会なので、事業受託側と話し合っていくことになります。

私が驚愕したのは、2019年の人生会議ポスターの件を、『お笑い芸人を使用したことで起こしたこと』として研修をしている方々がいるということと、『起用された芸人を傷つけてしまった』という事業者側からの発言です。

あの一件で、

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読んでくれたんですね。すごく嬉しいです❢

人生会議の抗議についての誤解

お笑い芸人を起用したことで起きたこと「驚愕」と題したRomiさんの記事を読み、胸に湧き上がる黒い渦を感じ、私は自分自分に冷静に冷静にとなんども言い聞かせました。

厚生労働省人生会議(ACP)国民向け普及啓発事業に関する検討会で、2019年11月に厚生労働省が発表した人生会議のポスターに対してがん患者会が抗議した案件を前に進めるにあたり、国の会議の場で「お笑い芸人を使用したこと」「起用された芸人さ

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