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新世界

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発想の転換 対象への敬意 試行の幅と奥行
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#コミュニケーション

1億総“投げ銭”社会へ

1億総“投げ銭”社会へ

vol.101

今朝、noteにアクセスすると嬉しいお知らせが😊

note仲間であり、リアル仲間でもあるちびこさんが【5月のふりかえり - noteのリレー投稿がたくさんのスキを導いてくれました!】という記事で、私の【そこに “やりたい” はあるのか?】という記事をご紹介してくださっていたのです〜

…でも、あれ待てよ…?

…この記事、前もご紹介していただいていなかったっけ…?

と思い、

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「マウントフルネス」という選択

「マウントフルネス」という選択

column vol.1169

タイトルにある「マウントフルネス」というのは、マウンティングを忌み嫌うのではなく、上手に取り入れて逆に人間関係を良くしていきましょう、という考え方です。

そんな新しいコミュニケーション発想を、マウンティング研究家のマウンティングポリスさんが執筆した『人生が整うマウンティング大全』では教えてくれています。

〈人生が整うマウンティング大全〉

カギとなるのは、マウ

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「身だしなみ自由化」が救う未来

「身だしなみ自由化」が救う未来

column vol.1139

小売業の大きな課題の1つが「人財不足」。

それは、それは切実なものがあります…

一方、課題解決に向けてキラリと光る取り組みも増えています。

その1つが接客スタッフの「身だしなみ自由化」です。

〈読売新聞オンライン / 2024年2月10日〉

接客スタッフといえば、これまで「茶髪禁止」「ピアス禁止」など、身だしなみに関する厳しいルール(制限)があることが一

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ちょっとの無理が、ちょうど良い

ちょっとの無理が、ちょうど良い

vol.69

仕事柄、TikTokで日々コンテンツリサーチを行っているのですが、最近、元漫才師の島田紳助さんの「悩みは大きいほど良い」という切り取り動画が上がってきました。

これは「松本紳助」という番組の名シーンを切り取った動画なのですが、 調べてみると、以前から出回っている有名な動画のようですね。

その内容がこちらになります。

悩みは大きいほど良い。

その心は、悩みがなくなると、小さな

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文章に「感情」を宿す

文章に「感情」を宿す

column vol.1121

昨日は「書くこと」について語りましたが

もう1つ言及したいのが「文章」によるジェネレーションギャップについてです。

顕著なのが、句読点。

LINEやチャットなど、会話型の文章では若い世代は「。」を使わないことがスタンダードになっています。

むしろ、使うと「相手が怒っている」と感じるらしいのです…

私もバリバリ「。」を使っていましたが…、若手社員から「あっ

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リーダーの “器” を広げる

リーダーの “器” を広げる

column vol.1171

昨夜はクライアントとの飲み会があったのですが、コロナ以来、初めて終電で帰りました。

…ということで、かなり酔っ払っていたこともあり、…昨日はnoteをお休みしてしまいました…

では、そんなに長い時間、何を話していたかというと「リーダー論」についてです。

同世代の方だったので、大体、同じような壁にぶつかるわけで…、時間を忘れるほど語り合ったのでした、、、(汗)

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「行きたくなる」オフィスへ

「行きたくなる」オフィスへ

column vol.1168

昨日の記事で、オンラインコミュニケーションサービスによる移住婚の増加について触れましたが

そもそも「リモート(遠隔)」シフトの火付け役となった職場は今、どんな状況になっているのでしょうか?

最近では、コロナ前ほどの満員電車は味わっていないものの出勤する人たちは多いと感じています。

実際、朝日新聞の8月7日の記事では、テレワークの実施率が15.5%とコロナ禍以

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スマホを忘れる3日間

スマホを忘れる3日間

vol.57

…突然の質問なのですが…、ふわっと想像していただけると幸いです。

「想像つかない…」「困る…」というのが、私の答えです。

最近そんな質問を行った会社があります。

それが、スマホに関するメディア「スマートフォンPLUS」です。

〈スマートフォンPLUS / 2023年11月28日〉

私と同じく男性400人を対象にした調査(10月に実施)では、30代以下の35%が「1日も耐え

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「理念の体験」はユーモアで包む

「理念の体験」はユーモアで包む

vol.55

自社のパーパス・ミッションを顧客に伝えていくというのは大切なことですが、その方向性として「体験」を提供するというのは、まさに王道です。

一方で、そうした理念を表現しようとすると硬くなりがちなもの。

そんな中、メルカリが体験プログラムを通して、それをユーモラスに伝えている取り組みがあります。

それが、没入型施設「ウチの実家」です。

〈読売新聞オンライン / 2023年11月2

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「書くこと」は「整うこと」

「書くこと」は「整うこと」

vol.53

「ととのう(整う)」と聞くと、パッと頭に浮かぶのは「サウナ」ではないでしょうか?

私の回りでもサウナーは増えており、その人気はトレンドというよりも日常化していると感じます。

しかし、今後は「整える」の主役が変わるかもしれない。

そんなニュースに出会いました。

それは、Appleの新アプリ「ジャーナル」のこと。

〈CNET JAPAN / 2023年11月13日〉

こちら

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“文化大国” を叶える「編集力」

“文化大国” を叶える「編集力」

column vol.1139

昨日は文化の日だったので「文化」について語ろうと考えていたのですが、休む技術について語ってしまったので

今日は一日遅れでお話ししたいと思います。

最近、文化に関して面白い記事がありました。

フォーブスジャパンに紹介されていた「カルチャープレナー」という概念です。

〈Forbes JAPAN / 2023年10月24日〉

カルチャープレナーとは、文化の価値

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50歳からの「活躍人生」

50歳からの「活躍人生」

column vol.1117

あと3年経つと50歳ということもあり、今年は特に50歳からの10年間についてよく考えます。

3年といえば「石の上にも3年」とも言いますし、中学校と高校は3年間。

3年あると努力したことの土台ができる。

人生を振り返ってみても、そんな気がします。

ということで、50代を意識し、この3年間でしっかりと準備をしていく。

人によっては「もう50代」ですし、あるい

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孤独を救う「仮想家族」

孤独を救う「仮想家族」

column vol.1116

アメリカであるサービスの拡大が広がっています。

それが「プロ・ママ」です。

〈BUSINESS INSIDER JAPAN / 2023年9月25日〉

…その名の通り「プロのママ」を提供するサービスなのですが…、…一体全体どんな話なのでしょうか…?

大学生の子どもの「第二の母」にこれは、主に親元から離れて暮らす大学生をサポートすることが仕事になるとのこと。

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「いい人」の力

「いい人」の力

column vol.1114

そんな見出しに惹かれて読んだのが、こちらのライフハッカーの記事。

〈lifehacker / 2023年9月26日〉

心理学者のスコット・バリー・カフマンさんとクレイグ・ノイマンさんは実験通して、確かにずる賢い人が出世するなど成功しやすい場合があることは認めつつ、それは「短期的」であると結論付けています。

お二人は

と指摘。

「成功し続ける人(長期的成功

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