#思い出の曲
なれなかった自分になるのに、遅すぎることはない ~「風に立つライオン」さだまさし
生きていれば逆境に出くわすこともあるでしょう。なぜ自分にそんなことが?と思うこともあるでしょう。
それは必ず起きますし、誰にでも舞い降りてくる出来事です。
そんな状況に自ら身を置く人もいることでしょう。
そんな時、何を思うか。
人はみんな弱いもの。誰もが理想の「風に立つライオン」のようにふるまえるわけではないと思います。
でもそれはそれでよいと思います。
逆境=風への立ち向かい方は、人
「Home Sweet Home」モトリークルー
このバンドの面白いところは、こういったバラード曲を作ることができた点です。
この曲のほかにも、You're All I Needや、Time For Changeなどバラードタイプの楽曲は名曲が多いんです。
このバンドは、LAメタルいうカテゴリにいますので(LAメタルという言葉は日本でしか通じないらしい)、そこからも、どんな音かはなんとなく想像がつくかもしれません。
ギザギザしたかんじの特徴
誰かの幸せを願う気持ちは自分に還る 〜 「たいせつなひと」 さだまさし
2004年公開の映画「解夏」の主題歌だった曲です。
どらえもんの名作「のび太の結婚前夜」で、マリッジブルーでのび太との結婚を直前で悩むしずかちゃんに対してお父さんが語りかけた言葉があります。のび太くんのことを指して、
これは簡単なようで難しいことかもしれません。
光があるから闇ができるように。夜があるから朝があるように。物事には、良い面も悪い面も隣り合わせに存在している一面があります。
な
いつまでもそこにいてほしい 〜 「ピンク・フロイド雑感」Vol.4
「バッファロー’66」その昔、「バッファロー’66」という映画がありました。B級のムード満載な作品でしたが、ストーリーや登場人物、そして何と言っても音楽の良さで人気作品でした。
その音楽の部分。ここには、主演のヴィンセント・ギャロの趣味嗜好がふんだんに加味されていました。それは何かというとプログレッシブ・ロックの楽曲が使われていたんですね。
見て見ぬふりをやめて動き出そう 〜 マイケル・ジャクソン 「Man in the Mirror」
作家、森博嗣さんによる鏡の中の左右の定義「すべてがFになる」の森博嗣さんの書籍はどれも科学的解釈が面白くて、本編の話以上にそのくだりが楽しみだったりします。
『笑う数学者』という書籍では鏡の中の世界の話がでてきます。その部分を引用&要約いたしますと。
面白いですよね。
鏡に向かってみるのがちょっと興味深くなって来たりして。
さて、鏡の中の世界と言えば。
その昔、鏡に向かって、鏡に映った自分に対し
あなたがここにいること、それだけで幸せ ~「幸福論」 椎名林檎
世界幸福度ランキング
【国際】国連の世界幸福度ランキング2020。北欧諸国が上位ほぼ独占。日本は62位で4位後退 | SDGs UNITED
幸福度を数値化したランキングです。最新版の結果を見てみるといつものごとく北欧諸国が目立ちますね。
この北欧諸国で幸福度が高い理由は何かあるのでしょうか?
デンマークが世界一幸せな理由を聞いてみた
↑のような記事を見つけました。
幸せには、「短期的
急な雨に打たれて 〜 「Have You Ever Seen the Rain」 CCR
傘を持たずに出て、土砂降りに遭遇。
公園だったから木の下くらいしか逃げ込む場所が無く。
雷が鳴ってきたので、落雷の危険性があると思い、意を決して建物のある場所へと駆ける。
小学生のころ以来のずぶ濡れに。
でも不思議と気持ちよさがありました。
これは何なんだろう。
童心に帰ったということなのか。
思えば、小学生のころ、田舎町は川もきれいで
そのまま川で遊んだり、雨が降っても気にせず濡れた
「Circle of Life」 ライオンキングより
この世の生命は全て細胞レベルで動いている。動的に成り立っている。
有から有が生まれるように、無から有が生まれることを人類が解き明かした。
脈々と動的に繋がる生命のサイクルは途切れることは無い。
輪廻転生とは、こういった動的に脈々と繋がってきた生命の営みのことを指すのかもしれない。
科学の発展が解き明かした事実。
ただ、事実を定理として定義できたからといって、輪廻転生のサイクルを人類が生み
ジョン・レノン「Jealous Guy」
ジョン・レノンのソロアルバム「イマジン」に収録されていた曲です。実は作曲自体はビートルズ時代の1968年。
彼は、静かなビートル〜ジョージが主導したインド詣での中で、最終的には決別することになる導師マハリシと出会います。
彼との出会いで「人類は自然とともにあり、自然の子供のようなものである」という思想にふれ、その時はメロディラインは同じながらも歌詞とタイトルが違う「Child of Natur
象徴としての匂いと色彩 〜 米津玄師 「lemon」
言葉のもつイメージ言葉というのは面白いもので、同じ言葉でも文字にして表すとき、カタカナ、英字(アルファベット)、漢字と、それぞれ異なる文字にしてみると、受け取り方が異なってきます。
例えば、檸檬。
カタカナは、いわゆる果物のレモンの意味合いがあって一番馴染みがあります。
漢字だと、どことなく和風な俳句や短歌の趣があります。
アルファベット、しかも小文字で表すと、可愛らしくとも、あの匂いや酸
「Get Back in Love」 山下達郎
距離感について考えてみると、一つの境界は手が触れる距離か否かでしょうか。赤ちゃんを抱っこするときや恋人との距離感。
手が触れるという距離は、それなりに深い関係性。家族、兄弟、親友、恋人、、
次の関係性は、会話ができる距離。
程よい距離感は、自分が安心できて、相手も安心させることができるもの。
何か寂しい時、悲しい時。そばにいて欲しい誰かはきっとこの距離感の中にいるんだと思います。
そこに