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2019年6月の記事一覧
難病になって気がついたこと
今年の2月末、県内の大学病院で指定難病*1の一つであるSLE(全身性エリテマトーデス)*2との診断を受けた。
3月頭から約1ヶ月の入院を経て、4月から現在に至るまでの約2ヶ月半を自宅療養期間として過ごしている。
*1:指定難病とは
1)発病の機構が明らかでなく、2)治療方法が確立していない、3)希少な疾患であって、4)⻑期の療養を必要とする、5)患者数が本邦において一定の人数(人口の
続・問いの因数分解|問いの探索先のバリエーションと制約の効用
イノベーションプロジェクトやワークショップデザインにおける「問いのデザイン」の性質を方法を検討するなかで、以下の記事では「問いの因数分解」という考え方を紹介し、そこから見えてくる問いの基本性質を5つにまとめました。
<問いの基本性質>
1. 「問い」は、いくつかの「前提」「制約」「小問」によって構成される
2. 「小問」は、問われた側に対して、なんらかの探索を誘発する。
3. 「制約」は、「探索
「流し」は主役でもあり脇役でもある。1人で作り上げる歌の舞台に。
オジさんが旅してブログを書く「オジ旅」というプロジェクトに参加しています。プロジェクトと書くとかっこよく聞こえるけど、要は場所を変えた飲み会です。旅に出て酒を呑む。ただそれだけ。
「オジさんだって旅したい!」と言いながら、もう2年も3年も月イチで旅しています。オジさんが徒党を組んで旅することって、あまりないと思うんですよね。オジさんがキャッキャウフフしながら旅しているところって想像できますか?
Workshop Spirit #2「ワークショップのスピリットを体感する(講師・中野民夫)」【イベントレポート】
全6回の講座とオリジナルワークショップの実践を通じてワークショップの源流を探求し、実践者としての“魂”を洗練させる『Workshop Spirit』。先日5/19(日)、その第2回が開催されました。
『Workshop Spirit』講座スケジュール
・4/13「キックオフ - ワークショップスピリットへの旅立ち」
▶︎5/19「ワークショップのスピリットを体感する(中野民夫)」
・6/15「創
組織の理念や行動指針はトップダウンで浸透可能なのか?
ミミクリデザインで支援している組織開発のプロジェクトにはいくつかのパターンがあります。
第一に、組織に埋もれた見えない問題をインタビューやアンケートなどのサーベイによって可視化し、対話を通して現実を再解釈し、解決策としての施策につなげていくパターン。...[課題解決型]
第二に、組織の新たな理念、ビジョン、ミッション、ブランドアイデンティティを構築するために、組織内でワークショップを繰り返し、
作りたてクラフトビールが1500円で飲み放題だったので、行ってみたらビールの概念が軽く覆された件。
僕はビールが好きという人を、あまり信用していない。
25歳の僕にとってビールは、苦いものであり、乾杯の飲み物であり、コール用の飲み物という固定概念がこびり付いてしまっている。
幼少期に母親におねだりして一口だけ飲ませてもらったビールは、不良品かと思うほどに不味く、吐き出してしまった。そのとき僕は一生コーラでいいと誓った。
25歳。社会人になって数年が経ち、ようやく一杯目のビールは好きになりつ
タクシー内でのアド・ハラスメントとの戦い
仕事柄、タクシーをよく使うのだけれども、昨今のタクシーは飛行機のように座席にディスプレイが付いていてCMが流れる。このCMがわりとヒドイ。というか、かなりヒドイのだ。
なぜかタクシー内のCMは、パワハラや不安を煽るもの、仕事場や上司をこき下ろすものが多い。
黒人芸人を野人扱いしてたり、外見をネタにしたり、上司や先輩をバカにしたり、パワハラしたり…そんなCMがやたらと多い。TVのような倫理審査規