- 運営しているクリエイター
#着物
ライフワークのひとつとして着物でメトロポリタン美術館展へ行く
着物で美術館に行く。
優雅に聞こえますね。
でもこれ、私のライフワークなんです。
と、今年決めました(まだ短い!)
なぜか。
着物は、日本の伝統文化の粋を集めたもの。
まとうアート、です。
もっと多くの人に着てほしいし、その美しさを知ってほしい。
着ること、知ることでその伝統文化を守っていく一助になります。
今、着物の職人さんがどんどん廃業しています。
とてもつらいし、残念。
着物は多
足元に白猫を連れて、お着物散歩
白猫を足元にじゃれさせながら、着物でお出かけ。
着物がひっかかれそう?
そんなことはありません。
ほら。
白猫さんの鼻緒のお草履。
全体はこんな感じです。
アップの白猫さん。顔は見えません。
片側は、足跡です。
この鼻緒に一目ぼれして、ついてきてもらいました。
少し変わった形のお草履。
こちらは京都の一脇さんのところのもの。
着付けの先生の案内で、東京であつらえていただきまし
名残りの夏着物をいとおしむ
酷暑、台風、長雨・・・気がつくと、夏はあと十日あまり。
今年は。ほとんど夏着物を着られませんでした。
ここのところずうっと、なのですが。
去年から改めて着付けを習い、もっと身につけたいと思いましたが、お出かけもままならず。
残念です。
夏着物、というと特別な思いがあります。
正直、着物を着始めた時に「夏は着られない」と思っていました。
暑いし、着られる期間が短いし(7,8月のみ)、面倒で。
浴衣を着て、夏のお出かけ
夏の着物の代表は、浴衣ですね。
着物は着ないけれど浴衣は持っている、浴衣なら着るというという方は多いですよね。
気さくに着られますし、家で洗濯もできます。
私の浴衣は虫かごと萩の花私、今年は洋服はほとんど買っていないのですが・・・浴衣をン十年ぶりに仕立てました。
柄はこんな感じ。虫かごと萩の花です。写真が下手でごめんなさい。
浴衣は夏のものですが、涼しさを演出するために秋や冬をテーマにした
蠱惑的な日本の色の世界に、耽溺する
こわくてきなにほんのいろのせかいに、たんできする、です。
面倒なタイトルでごめんなさい。使ってみたかったんです。
蠱惑的って、妖しい美女(イケメンでもよし)が長い指を波のように揺らしながら、招いてくる、イメージです(私だけの)。
昔から日本の色を見るのが大好きなんです。
写真は着物の帯締めです。帯を最後にキュッと締めます。
冠組(かんむりぐみ)という種類の組みひもで、私はこればかり持っていま
どこまでも続く青に風が通って、夏を知る
5月の半ばから暑い日のある、今年。
梅雨には入らず、日の強い昼と涼やかな夕方。時おりの静かな雨。
涼しげな青に目が行く。
湖面のさざ波。
さんご礁の海の透明な、青。
そんな青を見ると風が、自分の中を通り抜けていく。
単衣の大島。私のお気に入りの、一枚。
単衣とは6月と9月に着る着物。裏地がついていないので涼しい。
(10月から4月まで着るのは、袷(あわせ))
大島は奄美大島でおられて
お正月にハレの日の衣装をまとう悦び
着物を着て、お初もうでに参りました。
近所の氏神様にお参りして、開いていたお店でお菓子を買っただけです。
でもとても気持ちのいい「お出かけ」でした。
着物のおかげで新年の改まった気持ちになれました。
美術館に出ようとしたら、事前予約がいっぱいだったので予定を変えてお初詣でに。
高校生の息子もつきあってくれました。
椿文様の着物に、正倉院模様の帯今日は季節に合う椿の着物に、正倉院模様(と呉服屋さ
【企画】私の着物の文様の解読をお願いします👘
私の着物、ちゃんと文様の由来を知りたい・・・そんなときに日本語学校の先生で着物の達人、note友達のみおいちさんの企画が立ち上がりました。
【着物の文様、解読します】、おお、なんともありがたいことです。
お願いします。
企画の記事はこちらです。
みおいちさんは働いてらっしゃる日本語学校にも、留学生のために日本文化を伝えたいと着物を着ていきます。日常着としても、格式高い場所にも着ていく技を身に着
着物の文様を解読してもらい身にまとう喜びを改めて感じる
自分の着物でも洋服でも小物でも、持っていても着ていても文様の意味や由来を知らないことが多いですよね。
企画【着物の文様、解読します】でみおいちさんが着物の文様について教えてくれました。改めて自分の着物に愛着がわいてきました💗
みおいちさんは日本語教師で着物の着付けもでき、日本文化全体を留学生に伝えている方です。
今回企画を立ててくれました。
私が自分の着物の写真でお願いしたら、とってもていね