足元に白猫を連れて、お着物散歩
白猫を足元にじゃれさせながら、着物でお出かけ。
着物がひっかかれそう?
そんなことはありません。
ほら。
白猫さんの鼻緒のお草履。
全体はこんな感じです。
アップの白猫さん。顔は見えません。
片側は、足跡です。
この鼻緒に一目ぼれして、ついてきてもらいました。
少し変わった形のお草履。
こちらは京都の一脇さんのところのもの。
着付けの先生の案内で、東京であつらえていただきました。
あつらえるといっても、好きな色の台とサイズを選び、鼻緒を選ぶとすげてくれるのです。
底はゴム、台は桐、上側はレザーです。
すべりにくくて、修理もできて、長く履けます。
一脇さんには普通のお草履もありますが、この形、はきやすいです。
草履は右左がありません。
だから、時どき入れ替えてはきます。
そして小さめでかかとが出るくらいが、合うサイズ。
はじめは戸惑いましたが、はいていると慣れてきます。
痛いときは、鼻緒を広げたり、おちょぼという真ん中をちょっとしごいたりして。
私も下駄で、痛かった時がありました。
はいていると、だんだんと鼻緒も柔らかくなります。
黒猫もかわいいけど、白猫もかわいい。
どちらも好き💕
ヘッダーの白猫は三上祐喜さんが描いてくださったものです。
私の愛猫にゃん。
猫は大好きだけど、仕事が忙しかったり、旅が好きだったりで、飼えません。
寂しいので、代わりに足元に来てもらいました。
襟元にも来てほしいのですが、こまめに半襟を変えられない私😭
zbameさんの半襟、いつも眺めて楽しんでいます。
こちらは黒猫さん。
いつか、いらしてほしいです(がんばれ、私)。
涼しくなったら、着物の似合う季節。
お出かけ心がうずいてきました。
どこへ行きましょうか?
※ヘッダーの着物は東京国立博物館の小袖です。
この記事が参加している募集
サポートいただけたら、よりおもしろい記事を書いていきますね💖 私からサポートしたいところにも届けていきます☘️ものすごくエネルギーになります✨よろしくお願いします。