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足元に白猫を連れて、お着物散歩

白猫を足元にじゃれさせながら、着物でお出かけ。


着物がひっかかれそう?

そんなことはありません。

ほら。

20211025草履足元

白猫さんの鼻緒はなおのお草履ぞうり

全体はこんな感じです。

20211025草履ネコ全体

アップの白猫さん。顔は見えません。

20211025白猫にゃんアップ (2)

片側は、足跡です。

20211025草履ネコ足跡


この鼻緒に一目ぼれして、ついてきてもらいました。


少し変わった形のお草履。

こちらは京都の一脇いちわきさんのところのもの。

着付けの先生の案内で、東京であつらえていただきました。
あつらえるといっても、好きな色の台とサイズを選び、鼻緒を選ぶとすげてくれるのです。

底はゴム、台は桐、上側はレザーです。
すべりにくくて、修理もできて、長く履けます。

一脇さんには普通のお草履もありますが、この形、はきやすいです。


草履は右左がありません。

だから、時どき入れ替えてはきます。

そして小さめでかかとが出るくらいが、合うサイズ。

はじめは戸惑いましたが、はいていると慣れてきます。

痛いときは、鼻緒を広げたり、おちょぼという真ん中をちょっとしごいたりして。

私も下駄で、痛かった時がありました。

はいていると、だんだんと鼻緒も柔らかくなります。



黒猫もかわいいけど、白猫もかわいい。
どちらも好き💕

ヘッダーの白猫は三上祐喜さんが描いてくださったものです。

私の愛猫にゃん。

猫は大好きだけど、仕事が忙しかったり、旅が好きだったりで、飼えません。

寂しいので、代わりに足元に来てもらいました。


襟元にも来てほしいのですが、こまめに半襟を変えられない私😭

zbameさんの半襟、いつも眺めて楽しんでいます。

こちらは黒猫さん。

いつか、いらしてほしいです(がんばれ、私)。


涼しくなったら、着物の似合う季節。

お出かけ心がうずいてきました。

どこへ行きましょうか?


※ヘッダーの着物は東京国立博物館の小袖です。

ありがとう青い花


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