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子どもとの生活のこと

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子どもについて思うこと、子どもとの暮らしの中で得た気づきなど、雑多な内容になっています
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#学校

ギリギリ生存してるワーママが手のかかる小学生をどうフォローしているか

ギリギリ生存してるワーママが手のかかる小学生をどうフォローしているか

最近の小学生に関しては親がやることは多い。
スーパー手のかかる息子の毎日のフォローを乗り切っているなかで、便利なノウハウをまとめておくことにした。

親がやることって?代表的なものとしては、宿題の丸つけ、水筒は年中持参、2年生で難易度上がる音読チェック、などなど、毎日ちょっとずつやることがある。

昔に比べ、先生の負担を減らし親が子を見る方向になっているかも?!

先生にもよるけど、うちの小2息子

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子育て日記。知能と学力は別物と痛感するシーン。小2男児の例。

子育て日記。知能と学力は別物と痛感するシーン。小2男児の例。

前回の記事で、小学校に入り、周りの子が普通にできることができない場面に出くわしているであろう息子の話を書いた。

お着替えが遅いとか、先生の指示に対する反応が鈍いとか、そんな場面は簡単に頭に浮かぶ。

一方で、知能検査で計算や言語の能力はむしろ高いことが分かっているのに授業で苦労するメカニズムがいまいちイメージできていなかった。

しかし、宿題につきあって「そうだよなあ、この状態じゃ、授業について

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我が家の小1の壁のその後の話。2年生への進級を控えて。

我が家の小1の壁のその後の話。2年生への進級を控えて。

新一年生のお子様がいるママ友と入学準備の話をする機会も増えてきた。

ああ、私も新一年生のママじゃなくなるんだなぁ。と、寂しいような嬉しいような恥ずかしいような気持ち。

しかし我が家の小1の壁はまだ終わっちゃいないのである。2年生進級目前の我が家の壁の突破状況をまとめてみたい。

よかったらこちらもどうぞ。
小1の壁は個人差デカい説、我が家のまとめ記事↓

学童問題世間でよく聞く壁は、学童には入

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悩めるワーママ、私がもし専業主婦になる必要があるとすればどんなとき

悩めるワーママ、私がもし専業主婦になる必要があるとすればどんなとき

もうガッツリ共働き家庭のレールに乗っかってしまったので、きっと今後も共働き家庭の道を行くと思う。

けれど、もし、夫が私のどちらかが定職を捨てる事態が訪れることがあるはらば、それは家族の誰かの健康上の理由か、子どもの教育に絡む理由な気がする。

前者は当然なので置いておいて、子どもの教育については頭が痛いことばかり。

上の子が小学校に進学し、一年生がもうすぐ終わろうとしているけれどショッキングな

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小1の壁については人によって全然異なる感覚を持っている。出産も育児もみんな違うもんなぁ、と思った話。

小1の壁については人によって全然異なる感覚を持っている。出産も育児もみんな違うもんなぁ、と思った話。

子育て中の働くママたちが「小1の壁」をテーマにラジオでお話をしている番組を漫然と聞いていた。

小1の壁はそんなに高くないと言う話だった。

1番めんどいのは中学年である「家でのリコーダー練習」だそうで、小学生子持ちワーママがほんわか平和な存在に聞こえた。恐怖に怯える人には良い内容だったはず。

ちょっとめんどいのが、学童のお弁当とのことで4月1日から学童に行かせるのでそれが少々大変だったと。夏休

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子どもの成長記録。大人の知らないところでちゃっかり子どもの階段を登る我が子。

子どもの成長記録。大人の知らないところでちゃっかり子どもの階段を登る我が子。

他の同学年の子に比べたら大したことではないけど、我が子にとっては大きな一歩ということはよくある。

当日朝に学校から通知が来た「早い下校時間」。

学童に行っても入れるのか?
いつもと違うからと家まで来てしまうのでは?

親は慌てふためき朝イチのオフィスでの仕事をして下校時間付近の予定を調整し、いったん帰宅し学校へ迎えに行った。
ところがである。

「ママ、なんでいるの?今日学童行くよ」


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在宅勤務の「非」日常!出社の日、急な下校時間変更であたふた。

在宅勤務の「非」日常!出社の日、急な下校時間変更であたふた。

小1息子の小学校は、毎週1日下校が他の日より少し早い日がある。たまたまその日は夫か私が在宅勤務にしている。

その翌日、大変な事件が起きた。
朝、学校から「今日は下校時間が早い」と連絡が来たのだ。

思い起こすと、前日連絡帳に息子が「よじかんじゅぎょう」と書いていた。

そのとき、あ、これ、今日のことだよね?と流していた。
通常翌日の予定を書く欄に、なぜその日のことを書くのかな?と気楽にしていたら

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今年のふり返り。「なんのためにこれをやるの?」子どもと考える、自分の力で未来を切り拓くとは?

今年のふり返り。「なんのためにこれをやるの?」子どもと考える、自分の力で未来を切り拓くとは?

今年小学校に入った息子の先生との面談で最も気まずかったのが…

「◯◯くんに、なんのためにこれをやるの?って聞かれるんですよ」

と先生に言われた瞬間だ。

おそらく、ちょっとやりたくないことがあると言うのだろう。先生に聞いたら得意な算数の時に言うそうだ。苦手なことはダイレクトにやりたくない、という態度に出る。

これは…

今年最後に落ちてきた爆弾。
なんとかしないと。

✏️

2020年新型

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読書感想文。「窓際のトットちゃん」に出てくるトモエ学園が最先端過ぎる。

読書感想文。「窓際のトットちゃん」に出てくるトモエ学園が最先端過ぎる。

窓際のトットちゃんと言えば、黒柳徹子さん。
黒柳徹子さんと言えば、窓際のトットちゃん。

これほどいつのときも有名な本はありません。
なんと、発行されたのは私が生まれた年でもう今年106版だとのこと。
これほど版を重ねるのは児童書くらいだと勝手に思ってました。

幼い頃から黒柳徹子さんと言えば玉ねぎのヘアスタイルや独特なトークでそれはそれはお茶の間で有名でしたから、いつでもこの本を手にする機会はあ

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子育て。苦手なことを無理にやらせる代わりに、得意なことをうんとさせてみたら…あれ?

子育て。苦手なことを無理にやらせる代わりに、得意なことをうんとさせてみたら…あれ?

小1の壁に打ちのめされ、保育園時代のママ友と「行き渋りはどう?」とか「友達トラブルで呼び出しあった?」とか「塾どうしてる?」とかさまざまに語り合う。

保育園時代は、課題にはならなかったことが、小学生になり急に課題になり慌てる私とママ友たち。

例えば。
友達の輪に入れない
学校に行きたくないという
先生と話したがらない
語彙がない、話が苦手
注意、指摘されるのが怖い
退屈な授業のやり過ごし方が分

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子どもを取り巻く世界。学校ってそんな窮屈な場所だったんだっけ?

子どもを取り巻く世界。学校ってそんな窮屈な場所だったんだっけ?

息子が小学校に入ってから、ヤキモキすることが多い。

保育園時代は、もっと、こう、晴れやかに朝送り出してにこやかに迎えに行けたのに。

今は担任の先生と話すのも憂鬱だし、本人の口から心穏やかでない発言も聞く。

悩みが思ったより深刻に授業中で歩いたり声を出す他、友達に襲いかかる?!とか乱暴な言葉を大きな声で出すとか「あんなに優しくて年下の子に人気だった我が子が、どうして、そんなことに!?」といった

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小学校の保護者会ってこんな感じなんだ…と夏になってやっと掴んだ

小学校の保護者会ってこんな感じなんだ…と夏になってやっと掴んだ

保護者会って何するのかな?

子どもが小学生になるととても気になる保護者会。

何を着ていこう?どんな事をするのだろうか?

保育園のときは、保護者会は先生と保護者会と和やかに会話をして、椅子取りゲームやなんでもバスケットをしてとにかく楽しかった。   
小学校になるとそうはいかないだろう。

最初の保護者会
先生との顔合わせである。子どもの席に座り、引き出しに名前を貼ったり、机の中身や配布物の確

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小1息子の人生初の夏休みの終わりに寄せて。

小1息子の人生初の夏休みの終わりに寄せて。

未就学児2人と過ごす夏休みから、未就学児及び小学生と過ごす夏休みに変わった今年の夏。

小1の壁としても語られる、小学生の夏休み。

7月の海の日から1ヶ月半ほどの夏休みも終わりを迎えるので振り返ってみた。

保育園時代と全く異なる小学生の夏休み何が違うかと言うと。
☑️学童の始まりが9時、学校より遅い
(ちなみに、学童で楽しく過ごすタイプの子でなく結局放課後に相当する時間はうちで過ごした)
☑️

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子どもの成長記録。友達と一緒だからできる成長がある。集団での学び。

子どもの成長記録。友達と一緒だからできる成長がある。集団での学び。

3歳くらいになるとサッカーのような集団スポーツをやっている子も見かけるようになる。

うちの6歳息子はスポーツは愛好していないが将棋をさしたり音楽教室に行ったりし、それなりに楽しんでいる。

私はスポーツとは縁がない人生だった。
息子もスポーツが得意になれそうにない。

心の中で引っかかっていることがある。

集団競技でも個人競技でもスポーツをやっている人は集団の人付き合いに長けている気がする。弟

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