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サファイアが一番好き 私の人形愛
人形、と、いうものに、非常に興味がある私である。
そんな私のもとに、一通のメルマガが届く。
この秋に、大阪のフェニーチェ堺において、チェコの人形劇の上演がある、というのだ。チェコ、それは、人形劇のメッカ。調べてみると、なんと、ロームシアター京都でも上演されるようで、うーん、観たいなぁ、という思いが募る。
チョコの人形劇、ということで、私は一つの小説を思い出していた。
私の好きな小説家の津原泰
HUNTER×HUNTERが連載再開か…。これでまた10週連続ジャンプを買う日々が…
映画を観ていると心に風が吹き、血が騒ぎ、胸が乱れる。
また、Amazonプライムで映画を観る。Netflixは、最近あんまりコネクトしていない。
『乱』を観る。乱、という漢字。乱打、乱心、乱交、乱視、乱獲、乱れる乱れる。
私は、『乱』は観たことがなかった。
なので観たのだが、ここに『クレヨンしんちゃん アッパレ戦国大合戦』の元ネタがあるとは識らなんだ。
26億円の制作費だが、配給収入が16億円ほどで赤字になったそうだ。26億円の場合、大体50億
書店パトロール56 私が一番好きなのはアセルス
暑い日は書店でパトロールに限る。
京都の夏は暑い、と言われているが、まぁ、暑い。なので、書店のように、キンキンに冷えた(まぁそんなことはないんだけど)、屋内環境で本を物色できるのは最高だ。
私は、映画コーナー、文学コーナー、建築コーナー、サブカルコーナー、旅行コーナーをぐるぐる周っている。
で、今日は映画コーナーから。
日本人は坂本龍馬が大好きだ。私はそんなに好きではない。だが、小山ゆうの漫画
die guten alten Tage
彼女からは教会の香りがしました。だから、惹かれたのかもしれません。
彼女と会ったのは、ちょうど、そのバルコニーから神戸の街並みと海を見渡す事ができる、一昔前は外国人倶楽部のメンバーが会食に使っていたという、高台にある迎賓館でした。
そこで行われた会員制のパーティーに、なぜ私のような者が闖入していたかというと、先生からその招待状を頂いたからでした。
「君は僕に背格好だけじゃなく、顔まで似ているだろ
書店パトロール53 本を出したい!と狂おしいほど熱望している人もいるのに果たされず、今日もどうでもいい本が出版されている、の巻
軽い本が読みたいなぁ、と思っている。然し、意外と、なかなか、軽い本を買う勇気が出ない。
本は、その質量に応じて金額が異なるが、然し、軽くて読みやすい、そういう本までもが、最近は高額である。
本にまつわるエッセイなど読みたいところだが、然し、値段が高い。命を刈り取る値段をしてるだろ?そう、本が語りかけてくる。
私の言う軽い本とは、例えば、こういう本である。
何も考えずに読み、右から左へ受け流す。
最後の夏休みを再生するー『アフターサン』
『アフターサン』を鑑賞する。
昨年から観たかったが、最近Amazonプライムに入ったので。
結論から言うと、まぁ、めちゃくちゃ良い映画だったが、万人にはオススメできないかもしれない。
惜しむらくは、やはり、こういう、映画は劇場で観なければならない、映画を見がしてしまった、私の悲しい財政事情よ。
この映画は、凄まじい喪失感を伴う映画なので、まぁ、私はそういう映画が好きだが、然し、それは、やはり
7時間19分、映画『サタンタンゴ』をようやく観る。 時間とは何なのか。
『サタン・タンゴ』をAmazonプライムで観る。7時間19分である。439分である。長すぎる。
原作はクラスナホルカイ・ラースロー。
ハンガリーの小説家だ。無論、これをお読みになる方は当然識っていると思うので、詳しくは割愛する(私は識らん)。
そもそも私は、長い映画が嫌いである。映画は1時間でいいとすら思っているのだ。
然し、私は一番好きなのは2時間43分の『ブレードランナー2049』であり、