街には様々な色彩がある。どの色でも間違いじゃない。正解なんて無いのかもしれない。曖昧さを求めてもいいのかもしれない。ただ僕は淡い色の方が好き。人好き好きでいい。
なぜか早朝から夫と政治の話。資本主義と社会主義の間に位置するものについて話を進めていたら「曖昧な関係性だからこそバランスが取れることもある」と夫。確かに、政治に限らず白黒はっきりさせないことが実は一番ギリギリの均衡を保つということは、組織や人間関係においてもよくあることだと思う。