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形あるもの 形ないもの

今の時代は、
形ないものに弱いような気がする。

何でも手に入る豊かな時代とともに、
考えることが少なくなっているようにも思う。

想像する力
見極める力

そのような力を使うことが
欠けているようにも感じる。


結果や見えているものに、
簡単に刺激されやすい。
そんな人が多いかもしれない。

刺激の多い時代だ。


どのように生きていくか?と、
問われているようにも感じる。


時間の流れが早く、忙しない情報。

人は、ゆっくりと考える時間というのは
あるのだろうか。

考えなくても、すぐ答えがあると、
そのように返されてしまいそうでもある。


形ないもの

時代遅れのように聞こえるが、
形ないものを考える。

それも大切。


形ないものから感じること。
何かを感じ取ろうとすること。


これは、ゆったりとした時間や
じっくりと向き合う時間が必要。

時間をかけないと
感じることなどできないだろう。

自分の内側から何かを見つけ出す。


何を感じ、何を捉え、何を得るか。

奥深く潜るような探索。


そのような、形ないものを見る。
それも大切。


目に見えない。
わかりにくい。
実感を得にくい。

だからこそ、そこで感じてみる。
よく見てみる。

気づきへと。

洞察する。


それを好む性質は、
板についていることかもしれないが

すぐに答えを欲しがる人には、
きっと難しいことなのだろう。


結果を求めるか
本質を求めるか

その場によっても変化することでもあるが……


形あるもの 形ないもの



〜耐性〜

考えるというのは、頭を使う。
わかりやすい方が、労力を損なわれない。

正直、楽だ。


曖昧さ
はっきりしなさ
わからなさ
ぼんやりさ

それらは、
胸の真ん中にモヤモヤしたものを感じ、
何とも不快。

ストレスとなるもの。
耐性というものが測られる。


ストレス耐性が、強いか弱いか。

不快さと向き合える
保持できる
ストレス耐性は強い。

不快と向き合えず、不快が増大すれば、
ストレス耐性は弱い。


ストレスというものは、
悪いものに捉えてしまいやすいが、

結婚や旅行のような、ポジティブなことも
不安や喪失のような ネガテイブなことも
ストレスとなるもの。

ストレスとは、
ポジテイブなものにもネガテイブなものにも
働いているもので、負荷のある働きのこと。


普通に生活をしているだけで、
その負荷というのは自然にかかっている。

ストレスは不適切に扱えば、悪いものになるが、
成長のためには、必要なもの。


耐性を高めていくことも
大切なことだろう。


どう扱っていくか……




・・お読みいただきありがとうございます・・


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