テレビ仙人

手塚治虫、大好き❤テレビの現場に「生息」し続けて、45年。「昔のテレビ黄金期の話」「日…

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手塚治虫、大好き❤テレビの現場に「生息」し続けて、45年。「昔のテレビ黄金期の話」「日々、生きていて気付いた様々な事」「世界52ヶ国に旅した、ほんの些細な話」などを脈絡なく綴ります‼️189cm、大谷翔平とほぼ同じ(笑)

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最近の記事

ありふれた奇跡

山田太一さんが最後に連続ドラマの脚本を書いたドラマ「ありふれた奇跡」を昨夜から見始めた。 Amazonで、「レンタル落ちDVD」を安価で手に入れたいものだ。 まとまった休みがなかったので、この「自宅リハビリ中」を利用して観ようと思った。 主演は仲間由紀恵と加瀬亮。 山田太一の脚本が「人間の死」について、深く考えさせる。 その「ストーリーテラー」としての凄みは僕の心を鷲掴みにして離さない。 「陶酔のドラマの世界」、久々に味わっている。

    • 「松たか子」が「古畑任三郎」に出ていた‼️

      1ヶ月の「入院期間」を経て、現在は「自宅リハビリ中」。 先月、フジテレビで夕方再放送されていた「古畑任三郎」を毎日楽しみに観ている。 昨日、観た「山城新伍」が「マジシャン」を演じ、「犯人役」の回で、冒頭、「山城新伍」の「弟子役」で「可愛いオーラ」を放ちまくった若い女優が出て来た。 僕も薄々、デビューしたての「松たか子」だと思ったが、ドラマの最後に流れた「エンドロール」を確認したら、やはり「松たか子」だった。 「古畑任三郎」は1990年代に制作されたドラマだから、彼女が

      • やだぁ〜

        「女性」が「やだぁ〜」と言う時、「男性」は反抗しようがない。 それも「女性」は「感情」の赴くままに、「やだぁ〜」と大声で発するのである。 「男性」はなんとかして、愛する惚れた「女性」に気に入れられたい。 あわよくば、そのくちびるに「キス」をして、「彼女の口の中」に「舌」を入れたい。 あわよくば、「女性」の「同意」を得て、「ラブホテル」に連れ込み、官能的な「セックス」をしたい。 あわよくば、大好きな「女性」の「膣」の中に思いっきり、「射精」したい。 それが「男性」の

        • 山田太一さん行きつけの珈琲店に来ている。

          山田太一さん御用達、東急田園都市線の高津駅から徒歩5分「自家焙煎みずさわ珈琲店」を訪問。 本当に落ち着いた雰囲気で、山田太一さんが足繁く通われたのも納得。 夫婦で営まれている。 持参した山田太一さんの本を読もうと‼️ 脚本家・山田太一さんが愛した「自家焙煎みずさわ珈琲店」。 ここで昼食を食べる。 スペシャルカレーとサラダとライス大盛り。食後は、店自慢のアイスコーヒーで。 この店、来る前は「商店街」の中にあるのではと、勝手に想像していたが、簡素な住宅街の中にポツン

        ありふれた奇跡

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        記事

          飯沼愛

          女優・飯沼愛が良い。 https://search.app/?link=https%3A%2F%2Fja%2Em%2Ewikipedia%2Eorg%2Fwiki%2F%25E9%25A3%25AF%25E6%25B2%25BC%25E6%2584%259B&utm_source=igadl%2Cigatpdl%2Csh%2Fx%2Fgs%2Fm2%2F5 ドラマ「VIVANT」の超天才ハッカー役でも素晴らしい演技を見せてくれた。 今回、彼女はテレビ朝日ドラマ「南くんの

          「女」はLINEに「返信」しない

          僕の経験上、「好きでも無い男から来たLINE」に女は返信しない。 何故、こんな事を考えたかというと、バレーボール選手の西田有志・古賀紗理那の夫婦が「2人のなり初め」についてインタビューで答えていたのをテレビで観たからである。 古賀紗理那は西田有志から初めてLINEが来た時、無視したという。 西田有志が「古賀紗理那が好きなタイプの男性」では無かったから。 それでもLINEを打ち続けた西田。その執念に根負けして、古賀も数日おきではあるがLINEを返す様になったという。

          「女」はLINEに「返信」しない

          「ビートたけし」の「嫁」になる

          この文章はあくまでも「私見」である。 「原始時代」は何も「モノ」が無かった。 だから、「男」は「女」の為に「狩り」をする。 「食料」を確保出来る「男」が複数の「男」の中から「女」に選ばれるのである。 「原始時代」も「男」にとって、「女」は「商品」だったのだ。 そして、今の日本。 「モノ」は全て揃っている。そんな社会では、唯一なかなか手に入らない「女」が「商品」となる。 だから、「今の世の中」、「女」が好きなものが売れる。 「女」自身が買う場合もあるが、「男」が

          「ビートたけし」の「嫁」になる

          「スマホ」に侵略された「日本人」

          「街をスマホを見ながら歩いている人」は多い。 ニュースでは、「電車の運転手が運転中にスマホを見て問題」になったり、「トラックの運転手が運転中にスマホを見ながら走っていて、事故を起こした」り、している事が多々報じられている。 また、飲み会をしながらも、それぞれの参加者がスマホを見ていたり、電車の中でスマホを見ている人は数え切れない。 こんな「国」は世界中見渡しても、「日本」以外には無いと断言してもいいだろう。 「特定の宗教」の無い日本、「経済成長」が「社会の目標」と未だ

          「スマホ」に侵略された「日本人」

          PHS

          大阪で「朝の連続ドラマ 京一輪」のロケをやっていた時、初めて会社の「携帯電話」を使った。 「ショルダーフォン」である。 通話料もバカ高く、僕は炎天下の夏のロケ(彦根の琵琶湖畔)で、チビチビと使っていた。 東京の「ドラマ班」に異動になり、連続ドラマ「オンリーユー愛されて」に付いた時は、会社から貸与された「ドコモのムーバ」と個人的に買った「PHS」(ピッチ)の2台を持って、極寒の冬、湘南の強い海風が吹き寄せる高台での深夜ロケに立ち会った記憶が痛烈に残っている。 不思議なの

          午後のケーキ

          京王線・仙川駅近くの「キックバックカフェ」に夫婦で行き、有機のケーキを2つ買って来た。 それを二等分して、いろんな話をしながら、まったり食べた。 会話は弾み、ケーキは瞬く間に2人のお腹へと姿を消した。 甘味も程よく、とても美味しいケーキだったり

          午後のケーキ

          サッポロ一番 ごま味ラーメン

          小学生の頃、インスタントラーメンの、「麺を食べ終わった残り汁」に「冷蔵庫で冷やした冷ご飯」を入れて食べるのが好きだった。 まるで「氷山」の様に、ラーメンの残り汁に浮かんだ「冷ご飯」。 しかも、使うのは「サッポロ一番ごま味ラーメン」に限る‼️ その「水面」の前後から、「ごま味ラーメンの汁」が徐々に沁み渡って来るのが最高‼️ 「ラーメンの汁に浸かっている部分」と「まだ浸かっていない白ごはんの部分」の両方が味わえる幸せ‼️ 絶品だった。 しかし、しかしである。 「サッ

          サッポロ一番 ごま味ラーメン

          エンジェルフライト

          海外で亡くなられた方々の御遺体を日本に移送して、御遺体を出来る限り、修復して、御遺族にお渡しする職業をドラマ化。 https://search.app/Wn533ynkDHdg6wg69 これがとても感動して、面白い。 主演の米倉涼子と新人の松本穂香のコンビネーションが深刻になりがちなテーマに「笑い」を足して、いい感じになっている。 1話完結。まるで、弘兼憲史の「黄昏流星群」の映像化の様な「人間模様」が次々と広がって行く。 全6回。 僕の入院中に放送され、それを毎

          エンジェルフライト

          1913年の「京王新宿駅」

          そうなんです‼️ 皆さん、開業当時の1913年、京王線のターミナルは今のシネコン「新宿バルト9」の側にあったのです。 駅名は「新宿追分駅」。 京王線はこのターミナルから「路面電車」として、走っていたのです。 長年、京王線沿線に住んでいますが、いろんな秘密があるんですね。 ちなみに今の「新宿駅」にもう一つ「番線」がありました。 その跡が、笹塚側のホームで見られます。 御興味のある方はどうぞ‼️

          1913年の「京王新宿駅」

          「霊柩車」を見たら、親指を隠せ‼️

          テレビドラマを観ていたら、子供たちが「霊柩車」を見て、親指を隠すシーンが出て来た。 一緒に観ていた妻はこの風習を知らず、僕は驚いた。 僕たちが小学生の頃、昭和40年代、春夏秋冬、どんな時も「霊柩車」を見たら、親指を隠せ‼️と誰かに教わったのだ。 今時、「霊柩車」は忌み嫌われるものでも無いが、昭和の時代、こうした「都市伝説」はたくさんあった。 インターネットも何も無いから、調べる術も無く、みんなその「都市伝説」を怖れた。 「口裂け女」の伝説もその一つだ。 これは恐怖

          「霊柩車」を見たら、親指を隠せ‼️

          木下恵介「お嬢さん乾杯!」「夕焼け雲」

          黒澤明監督作品は全て観たが、やはり木下惠介監督作品が格段に好きだ。 黒澤明映画は「西洋料理」。 木下惠介映画は「日本料理」。 やっぱり日本人なんだから、「木下惠介」に惹かれるのは当たり前だと、僕は思う。 今回、この2作品を初めて観て思ったのは、「非常にテレビドラマ的な事」。 そして、なんか「フランスの昔の映画」を観ている様な錯覚に捉われた。 木下惠介監督に「助監督」として付いたのが、脚本家・山田太一である。 木下惠介と共に、「映画界」を離れて、「テレビドラマの世

          木下恵介「お嬢さん乾杯!」「夕焼け雲」

          「キングコング」と「カサンドラ・クロス」

          1976年、年末、2本の映画が封切られた。 「キングコング」と「カサンドラ・クロス」という超大作である。 前者の配給は「東宝東和」。後者は「日本ヘラルド」。 そして、前者のプロデューサーは「ディノ・デ・ラウレンティス」。後者は「カルロ・ポンティ」。 「カルロ・ポンティ」は女優・ソフィア・ローレンの旦那でもある。 どちらも「イタリア系独立プロデューサー」だった。 「日本の配給会社」「イタリア系プロデューサー」対決だったのだ。 僕はその事に密かに気付いて、ほくそ笑ん

          「キングコング」と「カサンドラ・クロス」