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日本語の方が柔らかくない時

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し物販ビジネスと就職活動を始めている総一郎です。


最近面接対策をしたり面接を受けたりする中で気づいたこと。
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▼日本語の方が柔らかくない時
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日本語は曖昧さがあって、その分英語を含む外国語よりも柔らかいというイメージがある。

実際、多くの場合そうだと思う。

主語を言わなくても、目的語さえ言わなくても、文章が成り立ったりする。

この曖昧さがあるからこそ、SLAM DUNKの桜木花道の

「大好きです。今度は嘘じゃないっす」

が意味を成す。

10年以上前に英語訳されたスラムダンクの同シーンを読んで、「大好きです」の部分が

"I Love it"

と、無生物の「it」を用いて訳されていて、「台無しだ…」と感動の涙が引っ込んだのを覚えている。



日本語は省略や曖昧さを許すハイコンテキストな言語で、英語はそうではないがゆえにこういうことは起きる。


ただ、英語の方が、というより日本語として浸透しつつあるカタカナ語を使った方が日本語が柔らかく聞こえるという不思議な現象があると最近気づいた。

以下を見てほしい。


ミスマッチ <> 相性が悪い
カルチャーフィットしない <> 社風・文化が合わない
ミスコミュニケーション <> 意思疎通がうまくいかない
リスペクトに欠ける <> 敬意に欠ける


なんとなく右側の方がキツく聞こえないだろうか?

カッコつけてやたらめったら横文字を使うとかえって伝わりづらくなるが、


無理して日本語を使おうとすると表現がキツくなってしまうことがたまにあるということだ。

このカタカナ語の謎の柔らかさはなんなのだろう。

パッと出てきたのはこの程度で、きっと他にもあると思う。



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