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思春期劇場〜うちの子ども

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思春期になり、子どもの変化がいろいろと面白いのでつぶやきつつ記録しています。 ついでに、子育てに役立ちそうなnoteもここに集めています。
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2019年3月の記事一覧

夏休みは張りきって毎日部活に行っていた子どもですが、春休みはさっぱりです。昨日の朝なんか「行きたいけどお布団が好き……」と悩んだあげくに、やっぱり休むことに。でもね……それから10分もしないうちに「あれ〜?ヒマになってきた〜(笑)」って。悩む、って、脳がよほど忙しいらしいです。

子どもたちの考えを読み、選ぶだけで自分らしい生き方ができるのだろうか考えてみた。

子どもたちの考えを読み、選ぶだけで自分らしい生き方ができるのだろうか考えてみた。

「自転車冒険家西川昌徳さんの生き方から学ぼう」
というタイトルで、群馬県前橋市の中学校1年生に向けて職業講話をさせていただいた。つまりは、職業もふくめた自分の人生について考えるきっかけにしようという授業なのだけれど、僕なりに感じることがあったのでまとめてみる。それはなんとなくで、しかも大勢じゃないから社会的な意見ではないんだけれど、僕なりに今の中学校1年生の職業や人生についての考え方おぼろげながら

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またぞろ小学校卒業式の袴着用の話題が出つつあります……日本人だから着物を、せっかくの機会だから子どもに和服を、というのは親として、日本人として自然な感情ですよね。所得の低い家庭もあるから、と袴を禁止するのは変。むしろ、所得に関係なく和装を楽しめるよう知恵を絞るのが本当の教育では?

子育ての幸せに必要なものはお金でした、という心理学研究

子育ての幸せに必要なものはお金でした、という心理学研究

実は心理学の研究のいくつかでは、子供を産むと幸福度が下がるという結果が出ています。

「がーん!」と思う方もいるかも知れませんし、「やっぱりそうだったんだねぇ」と妙に納得する方もいるかも知れません。

個人的には堀江貴文さんの「子供は負債になる可能性が高い」という発言を思い出しました。

しかもこれはかなりグサっとくる一言だと思います。誰しも子供だった時代があるわけですから、自分の人生についても振

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子どもは小5くらいから髪をのばし始め、中1のいまは爪を切るのもガンとして拒否。参観日に行くと、似たような長髪ひっつめ髪の女子が多数派で子どもが見つけられません。……あ、でも、私も髪のばしてたし、おかーちゃんもおさげで制服着た白黒写真があったなぁ。10代女子、なぜかくも長髪が好き?

子どもが突然、「はじめてCDが欲しくなった!」といいました。めずらしいくらいの屈託の無い笑顔だったので、こっちがびっくりしてしまうくらい。めっちゃ青春しはじめたわー、この子、と思うと同時に「10代って、どうして必ず音楽に熱中するのか?」……成長のプログラムが不思議でたまりません。

去年の今頃から始めたアンケートサイトでのプチ稼ぎ、子どもの年齢を問う質問への答えが「小6」から「中1」になったときはくすぐったかった。その「中1」も、この4月からは「中2」と答え、再来年には「高校生」に。こんなところで知る子どもの成長と日月の速やかさを、今年もどこか不思議に思う。

子どもが寝ぼけてるところを、「だっこー(≧ω≦)」って襲撃をかけたら、肩幅が大人で、う……腕の長さがたりない……二の腕もムチムチでおばさんサイズでどん引き。子どものだっこは「ちいさいからこそ可愛い」という宇宙の真理を発見した瞬間だった。でも、腕をむぎゅってかえす中1、かわいいぞ!