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乃木坂46「Time flies」の感想(Disc 4)

 昨年12月15日に発売された乃木坂46の「Time flies」というベストアルバムの感想を曲別に述べる。
 今回は、Disc 4の内容である。Disc 4は、Blu-rayの映像である。

△最後のTight Hug - music video -
 森の中で緩やかな動きをする。時折笑顔を見せる。全体的にはふんわりとして広々とした服装である。時間帯によって速さが変わる。最後は夜で、その中で大きな花を咲かせるような動きになっている。映像は、絆が大きく表現される内容になっている。

△歳月の轍 - music video -
 ピアノの音が響きやすい。自分の思い出を振り返りながら、ゆったりと時は流れていく。歌声も高く響いていく。夕暮れに変わっていく空が、雰囲気を高める。途中、謎の箇所があった。軽やかに動く姿は華麗である。開放的な空間においては、一層明るくなる。

△あなたからの卒業 - music video -
 ラジオの放送の形で始まり、曲を紹介する。いろいろな制服や服装で登場して、面白い。いずれにも可愛さを感じる。全体としては、ラジオを基盤にして活動してきたことを示す内容であり、今までの思い出をまとめる内容になっているのではと思う。

△Hard to say - music video -
 いろいろな人物が登場する。撮影場所も多岐にわたっている。何かを探しているように思える。アンダーというポジションならではの意地を示している。映像は歌詞の内容にはあまり結び付かないと捉えている。何か同じ方向に向かっている内容だと考えている。

△「しかちゃんともっちゃんの動画」
 「君に叱られた」の音が流れる。マネージャーが携帯電話で撮影した動画だという。活動におけるそれぞれの現場で、声が生まれていたことが分かる。複数の者が絡むことで声は大きくなる。「錆びたコンパス」の撮影では、複数の位置からの映像が入る。各々の人物が時や経験を経ることで変化したことを示している。過去には戻れないが、今が肯定できるなら上出来だと思う。

 Disc 4の内容は以上となる。
 尚、乃木坂46が結成されてからの10年、私が毎年主にしたことは
2011年:オリーブの生産に携わる・今の家で1人暮らしを始める
2012年:イギリスでロンドンオリンピックを観戦する・不動産に関わる
2013年:ホームページの制作・瀬戸内国際芸術祭のボランティアへの参加
2014年:大自然を味わう・仕分け作業を行う勤務先で不祥事に巻き込まれる
2015年:カナダでなでしこジャパンの勇姿を観戦する・苺に関わる
2016年:苺の生産に一貫として携わる・いきものがかりのライブを観覧する
2017年:桃の生産にも関わる・全国育樹祭に参加する
2018年:幅広くスポーツを観戦する・生誕30周年記念にモロッコへ行く
2019年:勤務先の不祥事に巻き込まれて解雇される・北海道にも沖縄にも行く
2020年:事務作業を行う・世界自然遺産の屋久島や白神山地に行く
2021年:神奈川と鳥取を全制覇する・オリンピックやパラリンピックを見る
 今後も可能な限り、前を向きたい。

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