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朝の雑談2日遅配

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#開発

3月18日 NO-CODEツールの意義

3月18日 NO-CODEツールの意義

3月18日ですね。

先週の金曜日に、NO-CODE SYMPOSIUM 2024に参加しました。

kintoneも言うまでもなくNO-CODEツールに属します。kintoneの標準機能では難しいカスタマイズすらも、徐々にプラグインを使用してコードを使わずにカスタマイズが可能になっています。

NO-CODE SYMPOSIUM 2024では、kintoneだけでなく、他のNO-CODEツールに

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2月22日 kintoneのカスタマイズの手段、どれを選ぶか。

2月22日 kintoneのカスタマイズの手段、どれを選ぶか。

2月22日ですね。

数年前に別の会社様によって作られたJavaScript+TypeScript+React+Webpackを作り直す作業をしています。

その時のライブラリやライブラリ間の依存関係を解きほぐし、うまく依存関係が整うようにするのも大変です。

こういう作業をたまにしますが、その度にwebpackにするメリットを考えます。

確かに大規模アプリであれば、webpack化は必要です。

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1月25日 開発・商談の際は確証バイアスに気を付けよう

1月25日 開発・商談の際は確証バイアスに気を付けよう

1月25日ですね。

昨日は甲府で登壇していました。

参加者のかなりの割合がkintoneを触ったことがない方で、私も熱が入りました。ハンズオンもやりました。

kintoneを取り扱う期間が長いと、どうしても交流する人の中のkintoneユーザーや開発者の割合が増えていきます。すると、周りの人たちがkintoneを知っているものだから、世間の人もそうだと思い込んでしまいます。
フォールス・コン

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10月26日 リアルで会うことの意味

10月26日 リアルで会うことの意味

10月26日ですね。

今日はこれから都内に出て複数の打ち合わせにでます。四箇所。

その合間に三つのオンラインミーティングがあります。

その四箇所のうち一つは人を紹介する面談で、最後の一箇所はイベント登壇です。

今日が特別に忙しいわけではなく、ほぼこんな感じの毎日です。

よくスケジュール管理をどうやっているのか、と問われます。

私の場合、予定が決まった瞬間に予定管理ツールに入れます。しか

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9月22日 伴走開発への理解を深める

9月22日 伴走開発への理解を深める

9月22日ですね。

ここ最近、伴走開発と呼ばれる案件が増えています。

伴走開発とは従来のような開発業務(要件定義書の作成、設計書の作成、コーディング、テスト)を行わず、アドバイスのみに徹しながら、お客様のビジネスの目的に向けて一緒に走ることです。

こう書いてはみたものの、伴走が何かについて、確たる定義があるわけでもなく、私も完全に理解している訳ではありません。

ただ、伴走という考え方によっ

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8月18日 kintone界隈で必要な技能

8月18日 kintone界隈で必要な技能

8月18日ですね。

昨日は書いた通り、研修講師を務めていました。

まだアンケートは拝見していませんが、まぁ大過なく終えたと言ったのが今の感想です。

直前になって、テキストを変更する必要が生じたり、投影と画面共有を同時に行うにあたってプレゼン資料の見せ方に変更が生じたり、ブレイクアウトルーム対応をどうするかなどリアルとオンラインのハイブリット研修ならではの経験値が得られました。

研修講師もk

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7月10日 MOVEDさんに学んだこと

7月10日 MOVEDさんに学んだこと

7月10日ですね。

土曜日の夜から新潟県の糸魚川市にいました。

日曜日のイベントは、レクリエーションがほとんどでした。

が、お誘いいただいたのがkintoneエコシステムの中では著名なMOVEDさん。

開発は自社ではせず、プラグインなどのノーコードツールを使いこなしておられます。

前の晩から当日のイベントの合間にも、MOVEDさんの会社運営のポイントなどをあれこれ伺わせていただきました。

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6月14日 仮想であれ、集う場は必要

6月14日 仮想であれ、集う場は必要

6月14日ですね。

昨日も複数の案件の打ち合わせがありました。

その合間を縫って、弊社の組織化、仕組化についての打ち合わせも複数回行いました。

こうし打ち合わせから得られる気づきは多くあります。

研修体制の不備。教育体制の不足。そもそも教育研修にかける時間がない。
お客様の仕様が変わることへの対応。
そもそもお客様への対応がチーム対応ではなく個人対応になってしまっている症状。
私の案件対応

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5月29日 スクラム開発と定義するよ

5月29日 スクラム開発と定義するよ

5月29日ですね。
先日のkintone hive Osakaではいくつもの学びを得ました。

その一つが神戸市役所さんが話されていたスクラム開発です。

スクラム開発とは、二週間程度でタスクを区切り、その中でタスクの並び替えや優先順位を柔軟に変え、各タスクの透明性を明らかにした上で、定期的に打ち合わせの中で状況や必要性を点検しつつ、開発を進めていく手法です。
https://codezine.j

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5月24日 kintone hiveに参加して

5月24日 kintone hiveに参加して

5月24日ですね。

昨日はkintone hive Osakaでした。

この間は仙台でも参加しましたが、土地ごとに特色のある企業が登壇されていて、それだけでも面白いです。

ユーザーがどのようにして自社にkintoneを導入していき、どうやって文化として根付かせ、何を取り組んで業績に繋げたか。

これはシステムを導入して効率化を図るだけの発想では解決できない問題です。

ユーザー側で自主的にカ

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5月23日 地方で案件を請ける理由は

5月23日 地方で案件を請ける理由は

5月23日ですね。

高知では仕事をし、きのうも京都で商談に臨んでました。

こうやって案件が地方でいただけるのはありがたいことです。

が、その場のヒアリングの内容をどこかにすぐまとめておかないと、後々問題につながります。

zoomだと録画しておけばChatGPTの動画要約の機能を使っておさらいができますが、対面商談だと録画用のデバイスが必要です。

その準備なども含め、商談の結果を確実に伝え

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5月19日 開発の決め事はとても大事

5月19日 開発の決め事はとても大事

5月19日ですね。

今、連休中からkintoneガイドラインを作成しています。弊社向けに。

契約や設定周りのガイドラインはほとんどできたのですが、肝心の開発部分に書くことが多すぎてなかなか進んでいません。

きちんと開発に関する決め事を今まで定義してこなかったのは失敗でした。

特に、ここ一年で急に人を増やした弊社のような会社の場合、ルールのあれこれを決めておかないと間違いが起こります。

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5月5日 マルチタスクは弊害だそうで

5月5日 マルチタスクは弊害だそうで

5月5日ですね。

連休の最中ではありますが、こんな記事を見つけました。
https://gendai.media/articles/-/109365

マルチタスクの弊害を謳っている記事です。

私など、さしずめマルチタスクの申し子です。が、この記事にもあるように、マルチタスクなど細切れのシングルタスクにすぎません。私も自分のしていることはマルチタスクではないとわかっていました。

そして、最近

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