記事一覧
ターニングポイント(Chapter2-Section1)
事態や状況が大きく変わる。新しい方向へ進むための決定的な瞬間。
生きていると、幾つかの「ターニングポイント」があります。
ボクたちは人生の主人公でありながら、誰かにとっては敵の「アンタゴニスト」で、誰かにとっては助言者の「メンター」であったりします。
また、誰かにとっては「サブキャラクター」。誰かにとってはユーモアを与える「コミックリリーフ」。誰かにとってはターニングポイントになる「ヘラ
LION FXの実証実験(Chapter1-Section16)
『無知の知』で書いた資産運用の「運用」は、字のごとく「運を用いる」こと。
「運」という概念は文化や信念、状況によって異なる意味合いを持つ。
競馬やパチンコといったギャンブルは、「偶発性」の要素が大きい。
実は、20年以上もFXはギャンブルだと思い込み避けてきましたが、実際にやってみたら「偶発性」の要素は少なかった。
丁半の出目を運任せで当てると言うより、トレンドが形成されることを念頭に、
全盲の投資家(Chapter1-Section15)
『無知の知』で書きましたが、福祉業界で働く友人がいます。従業員9人以下の小さい会社。今年で18年目。友人には数々の逸話がある。
まず、18年間一度も求人したことがない。
「どうやってスタッフ集めるの?」と聞いたら「勝手にきて、勝手に辞めていく」と言っていた。
ご存知の方もいるでしょう。「放課後等デイサービス」という障害を持つお子さんの学童保育を2014年に友人が始めた。
当時は「児童デイ
株は企業の資産と財産に投資する(Chapter1-Section14)
資産と財産は、似て非なり。
資産は「お金にすぐ換金できるもの」を指します。
株・投資信託・外貨等がそれです。車やバイクもすぐ換金できるから、「資産」と言っていいでしょう。
不動産はすぐ換金できません。よって不動産は、財産に位置づけられます。
資産と財産は、税法によって枠組みが変わります。
労働対価(サラリーマン)における給与所得と、資産形成の所得にかかる課税は異なります。
株で1
お金の性質(Chapter1-Section13)
「少子化ヤバイ。人口急減ヤバイ」とマスコミが煽り立てますが、みなさんも、そう思いますか?
全然、大丈夫です。
お隣、韓国の人口は5500万人程度。フランスの人口も6000万人程度。1900年(明治33)、日本の人口は4900万人。人口が減っても平気。生きていけます。日本語話者が減るだけで、いつか増加します。
去年、マスコミがこぞって「悪い円安だ!」と騒ぎ立て、世論操作を行い、日銀の為替介