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大切にすること

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#読書

【要約】「静かな人」の戦略書──騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法/出版社:ダイヤモンド社/著者:ジル・チャン/翻訳:神崎 朗子

【要約】「静かな人」の戦略書──騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法/出版社:ダイヤモンド社/著者:ジル・チャン/翻訳:神崎 朗子

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
今回は「【要約】「静かな人」の戦略書──騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法/出版社:ダイヤモンド社/著者:ジル・チャン/翻訳:神崎 朗子」についての記事となります。 

(フォレスト出版 取締役 出版局 局長から直々にTwitterにて「いいね」と「リツイート」をして頂きました。本当にありがとうございます)

(先日2つの

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スマホ中毒から脱却して、有意義な毎日を過ごそう ~『時間術大全』<後編>~

スマホ中毒から脱却して、有意義な毎日を過ごそう ~『時間術大全』<後編>~

今回は前回に引き続き『時間術大全』を紹介します。この本のミソとなる部分ですので、是非皆さんも試してみてください!(所要時間:3分)

こんにちは、[わたけん]です。

今回は前回に引き続き、『時間術大全』の紹介、後編です。

前回は、「どうしてこんなにも僕たちの時間がないのか?―多忙中毒と無限の泉のせいだ」、「そしたらどうすればいいのか?―ステップ1としてハイライトをしよう」ということを紹介しまし

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「俺」と「僕」と「私」と自分——一人称が安定しない生活と社会言語学

「俺」と「僕」と「私」と自分——一人称が安定しない生活と社会言語学

 この記事を書いている「私」は、家庭では「俺」、前職では「自分」と「僕」、現職では「私」という一人称を使っている。

 なぜ私は自分自身に対する呼称をこんなに使い分けているのだろうか、と疑問に思った。そして、その答えは外部環境に合わせて一人称を変え続けた結果だからだと思い至った。

 「俺」になったのは、はっきりと自覚している限りでは小学校高学年〜中学生の頃だ。「僕」ではどうにも気取った感じがする

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「勉強するとどんないいことがあるのですか?」

「勉強するとどんないいことがあるのですか?」

内田樹『最終講義 生き延びるための七講』を読んでいます。

こういったことを考えたり、あるいは子どもから質問されたりしたことはないでしょうか。

この根底にあるのは、商取引の考え方に支配された消費者マインドであると、著者は語ります。学校に通う子どもたちも、大人の私たちも、どうしようもなく消費者マインドを身体化してしまっているのです。

「教育」と「買い物」は質的に異なるものであるということに、多く

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