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一時帰国の生活

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2020年3月24日より、コロナウイルスの影響で一時帰国しています。その間に思ったことや、日々の記録です。
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#note毎日更新

英語を使うときが、何の前触れもなく突然やってきた【帰国88日目】

実は、就職するまで県内のとある企業のインターンシップに受け入れてもらえることになった。

ちなみに、どういうことをしている企業かというとICT(情報通信技術)を使った教育サービスを国内外に提供している企業だ。

今日はその初日で、

会社の説明を聞いたり、インターンシップの流れやこの期間に何をするか決めたりした。

与えられる業務に加えて、自分がやりたいことをやらせてもらえるというありがたい環境が

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スペイン語が出てこない【一時帰国37日目】

スペイン語が出てこない【一時帰国37日目】

「ドミニカ共和国にいたときよりも、スペイン語が喋れなくなってきた・・・。やばいぞ・・・」

最近、オンラインのスペイン語レッスンを受けていてそう思う。

一応オンラインスペイン語はほぼ毎日レッスンを受けているのだけれど、それでも「あれ、この単語の意味なんだったっけ・・・」とか「これってスペイン語でなんて言うんだっけ・・・。前は言えてたはずなのに」という状況がよくある。

原因は明らかだ。

ドミニ

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意識してないと、考えることをしなくなりそう【一時帰国29日目】

意識してないと、考えることをしなくなりそう【一時帰国29日目】

最近、なんとなく1日を過ごしている気がする・・・。

ドミニカ共和国にいたときは、スペイン語の会話についていくために必死で脳みそ使ってたし、普通に生活しててもドミニカ共和国と日本の文化の違いに気づき考えさせられることが多かった。

でも、今は日本に帰国している。周りは日本語にあふれていて、頭を使わなくても聞き取れるし、言いたいことも言える。

しかもただ帰国しているのではなく、外出自粛で人に会えな

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協力隊は「自分で勝手に成長してくれ環境」だと感じる【一時帰国27日目】

(今回は超個人的なぼやきが含まれていて、不特定多数の人に読まれるのはちょっと恥ずかしいので途中から有料にしました…)

一時帰国してもうすぐ1か月が経とうとしている。

最近はもう「ドミニカ共和国に戻れない確率99%」くらいで考えている。

今日(4月19日)時点で、日本における新型コロナウイルスの感染者数は10,437人で、ドミニカ共和国の場合は4,335人だ(「感染者」には回復した人、死亡者含

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もしドミニカ共和国に帰れなかったら、私は何をするのだろう【一時帰国22日目】

もしドミニカ共和国に帰れなかったら、私は何をするのだろう【一時帰国22日目】

なんと、青年海外協力隊の2020年春募集が中止になってしまった。

すでに応募していた人はやるせない気持ちだと思う。協力隊になる以外の計画がなかった場合、また考え直さないといけないから不安もあるはずだ。

春募集が中止になってしまったことは残念だけれども、

日本国内でもいつコロナウイルスが収束するか分からないうえ、協力隊が派遣される国の状況も考慮しないといけないから、見通しのつかないまま新規隊員

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2週間ぶりの外の世界を写真で撮ってみた。そういえば、日本は春だった。【一時帰国15日目】

(*昨日投稿する予定だったnoteです。昨日は家のWi-Fiの調子が悪く、投稿できませんでした。家のWi-Fiを変えたのですが、ドミニカ共和国の家のWi-Fiよりも速度が遅いことが判明しました…。)

私は一時帰国してから今まで、2週間ホテル待機生活をしていたので運動らしい運動が全然できていなかった。

待機期間が終わった今もなるべく自宅にこもるべきなのだけれど、ちょっと散歩がしたい。

というわ

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2週間の待機生活を振り返ってみた。自分らしく過ごせた。【一時帰国14日目】

2週間の待機生活を振り返ってみた。自分らしく過ごせた。【一時帰国14日目】

ドミニカ共和国から緊急一時帰国して、昨日で14日が経った。

14日間のホテル待機期間が終わった。コロナウイルスの症状はなく、体温も14日間ずっと平熱だったので、約4か月ぶりに実家に帰ってきた。

(今は、昨日4月7日分のnoteを書いている。実家のWi-Fiが昨日は使えなかったのだ・・・)

帰国したばかりのころは、

「2週間外に出ず、自宅(私の場合はホテル)で待機生活を送るなんて、そんなの辛

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【note100記事達成】自己肯定感がちょっと上がった!

noteを毎日書き続けて3か月とちょっと・・・。

昨日、公開中の記事がついに100記事になった!!やったー!

最初は青年海外協力隊でのできごとや思ったこと、ドミニカ共和国の文化について書いていたけれど、コロナウイルスの影響で緊急一時帰国となった今は、それができなくなってしまった。

だから、今は一時帰国中に思ったこと↓や、

外出できない状況の中、読んでくれた人や書いている自分(帰国後2週間の

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隔離生活中にやっていること(24歳青年海外協力隊・私の場合)【一時帰国6日目】

隔離生活中にやっていること(24歳青年海外協力隊・私の場合)【一時帰国6日目】

日本に一時帰国しホテル待機をしている今、青年海外協力隊としてドミニカ共和国で活動していたときと比べて、日々にドラマが無い…。

自然とnoteに書くネタがなくなってくる。

「作家になりたければ、人と違うことをしろ」、そういう言葉をどこかで聞いたことがある。作家になるには「書く」ということももちろん大事だけれど、他人と同じことをしていたら、他人を惹きつけるようなネタが書けない、という意味だそうだ。

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ドミニカ共和国と日本の違い、小ネタ集(生活編)【一時帰国5日目】

ドミニカ共和国と日本の違い、小ネタ集(生活編)【一時帰国5日目】

コロナウイルスの影響で、ドミニカ共和国から日本に一時帰国して5日も経ってしまった。

青年海外協力隊としてドミニカ共和国にいたのはたった3か月だった(またドミニカ共和国に帰るけど)。

それでも、日本で生活しているとふとした瞬間にドミニカ共和国との違いに気づき、「自分はしっかりドミニカ化していたんだな」と思うときがある。

というわけで、今日は「ドミニカ共和国と日本の違い、小ネタ集(生活編)」を書

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青年海外協力隊の1日(一時帰国でホテル待機編)【一時帰国3日目】

青年海外協力隊の1日(一時帰国でホテル待機編)【一時帰国3日目】

タイトルに「青年海外協力隊の1日」とあるけれども、正直今日のnoteは青年海外協力隊はあまり関係ない。笑

確かに私は協力隊なのだけれども、今はコロナウイルスの影響で日本に一時帰国している。

ドミニカ共和国から一時帰国した隊員は、14日間の自宅待機、もしくはホテル待機(自宅で待機できない理由がある場合)を命じられている。

緊急一時帰国&2週間ホテル待機なんて今後無いだろうから、記録しておこうと

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帰国者が14日間ホテルで完全待機するの、無理では?【一時帰国2日目】

帰国者が14日間ホテルで完全待機するの、無理では?【一時帰国2日目】

ドミニカ共和国から日本に帰国してから2日目。

まず、2日目にして思ったことは

「検疫強化対象地域(中国、イラン、ヨーロッパなど)から入国しした人は14日間指定された場所で待機って言われているけど、全員がやるのは無理では?」

ということだ。

ちなみに、私が青年海外協力隊として派遣されているドミニカ共和国は「検疫強化対象地域」には入っていない。

でも、JICAからの指示で14日間の自宅待機が

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日本に到着。安心感に包まれる。【一時帰国1日目】

日本に到着。安心感に包まれる。【一時帰国1日目】

ついに今日、アトランタから14時間のフライトを経て日本に到着した。

成田空港に降りたったときに「うわー!久々に帰ってきたー!」みたいな感動はあまりなかった。というのも、私はたった3ヶ月しかドミニカ共和国にいなかった。だから、そこまで日本を離れていたわけではない。

でも、やっぱり日本は安心感がすごいと思った。

自分が生まれ育った国だから勝手が分かるし、当たり前だけれどみんな日本語を喋っている。

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