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#コピーライター
新人コピーライター、オリエンに必要な「キャッチボール」を学ぶ
私の会社では、イラストを描くことが好きなデザイナーが集まって「あどぶ いらすとぶ」として制作活動をしています。
仕事ではないので、それぞれの個性が色濃く表れていて素敵なんです。ぜひ覗いてみてください!
そんな「あどぶ いらすとぶ」、今年3周年を迎えました。めでたき3周年、社内で記念展示を行うことになり、展示ポスターのコピー制作をしました。
"新人コピーライター、初めてボディコピーの仕事をした話"
新人コピーライター、初めてネーミングの仕事をした話
私の所属するコピー部では、週に2回オンラインミーティングを行なっています。主な内容は、業務の進捗報告、情報共有。ごく普通のチームミーティングですが、最近新たな枠を設けました。
それは「最近気になったもの」です。
テーマや内容に関する制限はきっちり設けず、基本的には自由。毎回1人トーク担当者を決め、ほかは聞き手となります。
ただの雑談と言ってしまえばそれまでですが、クリエィティブの仕事をする上
デジタル全盛期だけど、結局は「手書き」が言葉を鍛えてくれる
みなさんは言葉や文章を考えるとき、手書き派ですか?デジタル派ですか?
コピーライターの私は手書き派です。周りのコピーライターを見ても、手書き派しかいません。
正確に言うと、コピー作業の前半は手書きで、後半はパワポやワードを使います。
noteも同様で、記事を書き始める前に、どんな記事を書くか紙の上でアイデアを膨らませ、それが固まったらnoteのサービスに移行して文字を打ち始めます。
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「我慢」すると、言葉は強くなる。
わたしはコピーライターです。コピーライターは、商品やサービスを宣伝するための言葉(コピー)をつくることが仕事。
しかも、単なる言葉ではなく、「いい」つまり魅力的なコピーをつくらないといけません。
そこでみなさんに質問なのですが、いい言葉をつくる、いいコピーを書くために一番大事なことはなんだと思いますか?
センス? 読書量? 体力? 経験?
どれも重要ではありますが、一番大事なのは「我慢」で
文章も「見た目」が大事である
読みやすい文章を書くうえで、大事な心得の一つ。
それは「文章も見た目が大事」ということ。
文章の読みやすさには、2つの種類があります。
・文章自体の読みやすさ(質や中身にかかわる)
・ぱっと見の読みやすさ(見た目にかかわる)
今回は後者に焦点を当てて、文章の見た目をどうすれば良くできるのか?解説したいと思います。
読む前に、見られている文章を読む前に、私たちは文章の全体を目で見ています。
コピーライターが気になる半角カッコと全角カッコの話
つい、先日のこと。わたしはデザイナーからリーフレットの文字チェックつまり校正作業を頼まれたんです。
その際、次のような指摘を入れました。
夜、パートナーと一緒にご飯を作りながらこのカッコのことを話したところ、予想もしていなかった返事をされたのです。
「全角なんて絶対使わない」
わたしは包丁を持ったまま、絶句しました。
全角を使わないエンジニアと、全角も使うコピーライターパートナーはIT企
「伝える」ではなく、「伝わる」をめざそう
わたしが仕事で言葉を書く時に大事にしているのは「伝える」ことではなく、「伝わる」ことです。
「伝える」と「伝わる」。
語句の顔つきはすごく似ているけど、実はまったく違うもの。
はっきり言うと、伝えることができても、相手に伝わるとは限りません。
自分中心の「伝える」と、相手中心の「伝わる」キャッチボールを想像してみてください。
「伝える」は自分中心。相手のことをよく見ずに、自分のタイミング
2021年にバズった記事を自己分析してみた。
12月24日、クリスマスイブの日にnoteから素敵なプレゼントが届きました。
今年のnoteの活動記録です。新聞風にデザインされたレポートは、シンプルながらも読み応えがあります。去年もレポートが届きましたが、記録を見返すと今後のモチベアップにつながるので助かります。
分析なくして、成長なし。みなさんは投稿した記事の反応を後から分析していますか?
分析するとわかることが本当にたくさんあります。
書き方の前に、読み方を身につけよう
先日、社内で行われた新人研修に参加しました。講師はシノで、わたしはお手伝いとして。
研修では、実際の業務にも活かせるようなワークショップと、わかりやすいメールの書き方について話しました。
最後に「何か質問はありますか?」と新人さんに聞くと、1人の子が尋ねました。
「わかりやすい文章を書くためのトレーニング方法って何かありますか?」
聞かれて少し考えました。メールの書き方について話がありまし
わかりやすい文章は、1つの文章に1つの情報を入れる
わかりやすい文章を書くうえで、古典的なルールがあります。それは、一文一義。一文一意とも言って、1つの文章に1つの情報を書くことを意味します。
同じ文字数でも、読みやすさが違う具体的にどういうことなのか?ビジネスメールを例に読んでみましょう。
まずは、一文に複数の情報が入っているもの。
読めなくはないですが、3つも情報(①別案を加えたこと、②企画書を作ったこと、③確認のお願い)が入っているので
読みやすい文章は、目を細めればわかる
わかりやすい文章は、読みやすさが大切です。読みやすい文章を書くコツはいくつかありますが、今回は誰でもすぐに実践できるものをご紹介します。
〇〇の多い文章は読みにくいさっそくですが、以下の「商品発送の案内文」を読んでください。
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