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⑤ 特許庁が推奨する「特許分類を用いた先行技術文献調査」です。

https://drive.google.com/file/d/1jOHDb7j2xss_JLGLaHpOO8G_FzAjtaZJ/view?usp=sharing 

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rsuNWmj3dMIEZl2MaHwfZbucceHZhgJs/edit?usp=sharing&ouid=103290795915107156428&rtpof=true&sd=true 

先週の2024年7月26日(金)にアップしたものとほぼ同一です。 

目次にありますように、分類(IPC、FI、Fターム)の概要、そしてこれらを用いた「先行技術文献」の調査例が記載されています。

特許庁は、検索式の作成には、「FI」と「Fターム」をそれぞれ独立または併用して行うことを推奨しています。

シートの2枚目に有りますように、「検索用語」を使用したもの(テキストサーチ)は、(番外)としての扱いで、「調査漏れ」があるとして、推奨していないようです。

これは本末転倒の手法です。

分類付与が確実に、そして正確に付与されている分野においては、この手法は優れていると思われます。

但し、これらの分野は限られており、発明も幼稚で、最先端の技術分野とは考えられません。

同じ2枚目に記載の「コメント」を参照してください。

「先行技術調査 」は、先ずは「検索用語」で実行すべきです。

「ターゲット特許」の「請求項」の中に記載されている『技術主題』を明確に把握して、どのような文献を探してくれば、その「先行技術」となるか、その「先行技術」に何と書かれているかを念頭に入れての「検索用語」のみによる「検索式」作成すべきです。

例えば、適切な「検索用語」を3個掛け合わせただけで、また時には4個掛け合わせただけで、「X文献」が見つかることが良くあります。

一方、複雑で、高度な発明については、「テーマコード」による縛りではなく、同一カテゴリーの「技術主題」のハイブリッド検索式検索用語+FI+Fターム)による【検索論理式】を作成して、調査対象の母集合を得る必要があります。

ここに、「用語・分類の選定と検索式の作成」の見本を添付資料で提示します。

また、その「具体例」をも提示しておきます。

https://drive.google.com/file/d/1Q3hHuHFHCHNlr3A0CRYVKYfpiNTPWUjB/view?usp=sharing 

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1HbNt9hLUBFNm0Lw37czHAj_-JhYjRMAC/edit?usp=sharing&ouid=103290795915107156428&rtpof=true&sd=true 


ここで再び、当方の敬愛する先輩で、日本の大手企業の重役をされておられた方から、以下のお言葉をいただいておりますので、述べさせていただきます。

「どうする特許庁」を少し覗き見をしました。

専門的な世界なので、ほとんど理解できませんが、お役人仕事へのお怒りの種が沢山あり、お役人が誤りを認めない、改善しない、久保園さんのお怒りが伝わってきます。

「どうする特許庁」が、特許庁の良い方向への改革のトリガーになること期待しています。

(余談です。)

ヨーロッパ特許庁や米国特許庁においての、審査官の「先行技術調査」について、です。 

上記の国の審査官は、同一カテゴリーの『技術主題』についてのハイブリッド検索式検索用語+CPC)を【検索論理式】の作成をして、調査対象の母集合を得ることをしているのでしょうか。 

まさか、日本の特許庁の審査官が行っている、所謂(サーチ)と同じようなことをしている、のではないでしょうね。 

日本の特許庁の審査官が行っている(サーチ)は、正しい「先行技術調査」を、矮小化・歪曲したものです。 

(Google Translation)

This is a "prior art search using patent classification" recommended by the Patent Office.

It is almost the same as the one uploaded last week on Friday, July 26, 2024.

As shown in the table of contents, an overview of the classifications (IPC, FI, F-term) and examples of searching "prior art documents" using these are described.

The JPO recommends using "FI" and "F term" independently or in combination when creating a search formula.

As you can see on the second sheet of the sheet, it seems that text search using "search terms" is treated as (extra) and is not recommended as there is an "oversight".

This is a dead-end method. This method seems to be excellent in the field where the classification assignment is reliably and accurately assigned.

However, these fields are limited, the inventions are naive, and they cannot be considered cutting-edge technological fields.

Please refer to the "Comment" described in the same second sheet.

"Prior art search" should be performed with "search terms" first.

Clearly grasp the "technical subject" of the "target patent", and keep in mind what kind of documents should be searched to become the "prior art" and what is written in the "prior arts. "

You should create a "search expression" with only all "search terms".

For example, it is common to find "X Documents" with just three, and sometimes four, of the appropriate "search terms".

On the other hand, for complex and advanced inventions, it is necessary to create a [search logic formula] using a hybrid search formula (search term + FI + F term) of "technical subject" in the same category to obtain a population of research targets. there is.

Here is a sample of "Selection of terms/classifications and creation of search formulas" as an attachment.

I will also give you a "concrete example".

Here again, I have received the following words from a respected senior of mine who was a director of a major Japanese company.

I took a peek at "What to do with the Patent Office".

It's a professional world, so I can hardly understand it, but there are many seeds of anger toward government officials, and the government officials do not admit their mistakes and do not improve.

I hope that "What to do with the Patent Office" will be a trigger for reforming the Patent Office in a positive direction.


(Google 翻译)

这是专利局推荐的“使用专利分类的现有技术检索”。

它与上周 2024 年 07月 26 日星期六上传的几乎相同。

如目录中所示,描述了分类(IPC、FI、F术语)的概述以及使用这些分类搜索“现有技术文档”的示例。

日本特许厅建议在创建检索公式时单独或组合使用“FI”和“F 项”。

正如您在该表的第二张上看到的,使用“搜索词”的文本搜索似乎被视为(额外),并且不建议这样做,因为存在“疏忽”。

这是一个死胡同的方法。

这种方法在分类任务分配可靠且准确的领域似乎表现出色。

然而,这些领域都是有限的,发明也很幼稚,不能被认为是尖端技术领域。

请参阅同第二页中描述的“注释”。

“现有技术检索”应首先使用“检索词”进行。

明确掌握“目标专利”的“技术主题”,并记住应该检索什么样的文献才能成为“现有技术”以及“现有技术”中写的内容应该创建“检索表达式”仅包含所有“搜索词”。

例如,通常只使用三个(有时是四个)适当的“搜索词”来查找“X 文档”。

另一方面,对于复杂、先进的发明,需要使用同一类别中“技术主题”的混合检索公式(检索词+FI+F词)创建【检索逻辑公式】,以获得群体研究目标,有。

以下是作为附件的“术语/分类的选择和搜索公式的创建”的示例。

我还将给你一个“具体例子”。


在这里,我再次收到一位德高望重的前辈,他是一家日本大公司的董事的以下言论。

我看了一眼《专利局怎么办》。

这是一个职业世界,我很难理解,但对政府官员有很多愤怒的种子,政府官员不承认错误,不改进。

我希望《专利局怎么办》能够成为专利局改革向积极方向发展的契机。

(ハッシュタグ)

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