(裁判-4)裁判所の判決文で、知的財産高等裁判所で下された判例です。
https://drive.google.com/file/d/1nIioRUBKf4f7bhnkHxDdVRVpQoSLeMy0/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1bUlhi2drXTJU2ssU935GPOTPksCdASE4/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1gUlmSc0hWeIqCr5al0R3UMekRy2pMTZy/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1HC7nJFLGKt60nvuGGZizN4Cm2VCtamYJ/view?usp=sharing
(裁判-4)裁判所の判決文で、知的財産高等裁判所で下された判例です。
令和3年(行ケ)第10053号( 令和4年3月1日判決言渡)で、特許庁でおこされた「異議2019-701049」について、知的財産高等裁判所が特許権者であるアテナ工業の特許6538225号(【発明の名称】電子レンジ加熱食品用容器の製法)を「権利無効」としたものです。
これもまた、いわゆる「紐無し褌文(ひも無しふんどし文)」で、プレーヤーが控訴人、被控訴人(特許庁長官)および裁判所の3名、そして「異議2019-701049」などのファクトがあります。
判決文を読んで、理解するには、先ずは「段落の無い文章」の慣れることです。
先ずは、判決の「PDF」と「テキスト」文章を入手し、これに「ハイライト記号」(多色)を付して、文章を解剖する必要があります。
そして、ファクトの部分を飛ばして、「控訴人の主張」、「被控訴人の主張」、そして肝心な「当裁判所の判断」のところを3色に色分けして、読み込みます。
なお、判決文のうち主要部分を切り出した抜粋を作ってみました。それによりますと、「第1 控訴人が求めた裁判」、「第2 事案の概要」、「第3 当事者の主張」、そして「第4 当裁判所の判断」が容易に理解できると思います。
そして何はともあれ、知的財産高等裁判所の判断の後段の「結論」のところを理解することになります。
ところで、知財部門に配属されている技術系の担当者は、常日頃からこの「ふんどし文」である裁判記録に慣れるようにすべきです。(慣れてしまえば、こっちのものです)。
なおここで、「裁判文章の標準的な書式、標記法」を添付します。
https://drive.google.com/file/d/1drJUcrWJKef1ureMAiik8fLyLDFtYybP/view?usp=sharing
(余談)
上記の「様式」では、「文字」についての「全角」と「半角」の区別には、触れていません。
即ち「文字」は、「全角」と「半角」のどちらでもよいようです。
但し、全角と半角のどちらを使用したとしても、「1行の文字数は37字」としなければならないようです。
以下に、その例を挙げます、一審の被告で控訴人である「株式会社東京オリジナル・カラー・シール・センター」の文字が「半角」です。
https://drive.google.com/file/d/1iFab44npOz2npXiciVkr0aMrmDrbpaF7/view?usp=sharing
(ハッシュタグ)
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