(裁判-5)裁判所の判決文で、東京地方裁判所で下された判例で、判決文の中に「原告と被告の主張を対比した表」があるものです。
(裁判-5)裁判所の判決文で、東京地方裁判所で下された判例で、判決文の中に「原告と被告の主張を対比した表」があるものです。
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https://drive.google.com/file/d/13L94wwFnDpdQKtTGM4sbI1VQqIVFII3V/view?usp=sharing
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平成30年(ワ)第10130号で、「権利無効」としたものです。
これもまた、いわゆる「紐無し褌文(ひも無しふんどし文)」(段落なしの文章)で、プレーヤーが原告、被告および裁判所の3名、そして「特許第4831955号」(【発明の名称】会計処理方法および会計処理プログラムを記録した記録媒体)(明細書)などのファクトがあります。
本件は、原告、被告の代理人数がそれぞれ3名と11名と多数に渡った関係か、フロントページに「主文」が書きこむ都合上、(別紙1)「当事者目録」として63ページめに記載されています。
(本来ならば、代理人は原告の1名だけで十分と思われます)。
判決文を読んで、理解するには、先ずは「段落の無い文章」の慣れることです。
判決文を抜粋して要約を作り、「第1 請求」、「第2 事案の概要」、「第3 争点に対する当事者の主張」、そして「第4 当裁判所の判断」などに、まとめてみました。
しかしながら、この「ふんどし文」に慣れるのは容易なことではありません。
本件のケースでは、「別紙4 被告製品説明書」があり、その中の「7 主張対比表」(P73〜P75)なるものがありました。
これは、【原告の主張】と【被告の主張】を、縦にふんどし文にするのではなく、各構成(主張)毎に横に並列して並べて「対比」したものです。
この形式は、【原告の主張】と【被告の主張】を理解する上で非常に役立つことと考えます。
この各構成(主張)毎に横に並列して並べて「対比」表を拡張して、更に「当裁判所の判断」を書き加えることを思い立ちました。
明日、「裁判所の判決-6(原告の主張、被告の主張および裁判所の判断)」(3者の対比表)として提案いたします。
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