(裁判-3)裁判所の判決文で、知的財産高等裁判所で下された判例です。
https://docs.google.com/document/d/1QT_Fp24ffG3BhXnzwZac8L_dR8ch1TB6ksP7b-kSPpo/edit?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1Syyoo1NvBQ_zw2XOLRS6RufCxbsg7Yil/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/14q53pK2pkO4ji79n1AoioNpCjNYWAeq_/view?usp=sharing
昨日アップした、当事者間の争いではなく、特許庁が下した審決の取消についての知的財産高等裁判所の判断です。
令和4年(行ケ)第10111号( 令和5年07月25日 判決言渡)で、特許権者である片山工業の特許6062746を「権利無効」としたものです。
これもまた、いわゆる「紐無し褌文(ひも無しふんどし文)」(段落なしの文章)で、プレーヤーが控訴人、被控訴人および裁判所の3名、そして「訂正明細書」や「無効2021-800095」などのファクトがあります。
判決文を読んで、理解するには、先ずは「段落の無い文章」の慣れることです。
先ずは、判決の「PDF」と「テキスト」文章を入手し、これに「ハイライト記号」(多色)を付して、文章を解剖する必要があります。
そして、ファクトの部分を飛ばして、「控訴人の主張」、「被控訴人の主張」、そして肝心な「当裁判所の判断」のところを色分けして、読み込みます。
なお、判決文のうち主要部分を切り出した抜粋を作ってみました。それによりますと、「第1 控訴人が求めた裁判」、「第2 事案の概要」、「第3 当事者の主張」、そして「第4 当裁判所の判断」が容易に理解できると思います。
そして何はともあれ、知的財産高等裁判所の判断の後段の「結論」のところを理解することになります。
ところで、知財部門に配属されている技術系の担当者は、常日頃からこの「ふんどし文」である裁判記録に慣れるようにすべきです。(慣れてしまえば、こっちのものです)。
なおここで、「裁判文章の標準的な書式、標記法」を添付します。
https://drive.google.com/file/d/1drJUcrWJKef1ureMAiik8fLyLDFtYybP/view?usp=sharing
(余談)
上記の「様式」では、「文字」についての「全角」と「半角」の区別には、触れていません。
即ち「文字」は、「全角」と「半角」のどちらでもよいようです。
但し、全角と半角のどちらを使用したとしても、「1行の文字数は37字」としなければならないようです。
以下に、その例を挙げます、一審の被告で控訴人である「株式会社東京オリジナル・カラー・シール・センター」の文字が「半角」です。
https://drive.google.com/file/d/1iFab44npOz2npXiciVkr0aMrmDrbpaF7/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1UmO_yybGyREZg5e59lFY-nl5kgM6SYjL/view?usp=sharing
(Google Translation)
(Court-3) A court judgment, which is a precedent handed down by the Intellectual Property High Court.
The Intellectual Property High Court's decision, which was uploaded yesterday, is not about a dispute between the parties, but about the revocation of a trial decision handed down by the Japan Patent Office.
In Reiwa 4 (Gyoke) No. 10111 (judgment handed down on July 25, 2020), patent 6062746 of Katayama Industries, the patentee, was declared invalid.
This is also a so-called "stringless loincloth sentence" (a sentence without paragraphs) in which the players are three people: the appellant, the appellee, and the court, and the "corrected statement" and "invalidity 2021- There are facts such as "800095".
In order to read and understand judgments, you must first become familiar with ``sentences without paragraphs.''
First, you need to obtain the ``PDF'' and ``text'' of the judgment, add ``highlight marks'' (multicolored), and analyze the text.
Then, skip the facts section and read the ``appellant's assertion'', ``appellee's assertion'', and the important ``this court's judgment'' in different colors.
I have also created an excerpt of the main parts of the judgment.
Based on this, I think it will be easy to understand the ``1st judgment sought by the appellant'', ``2nd summary of the case,'' ``3rd party's argument,'' and 4th ``This court's judgment.''
In any case, we will understand the latter half of the Intellectual Property High Court's ``conclusion.''
By the way, technical personnel assigned to the intellectual property department should regularly become familiar with court records, which are "loincloth documents."
(Once you get used to it, it's here).
At this point, we have attached the "Standard Format and Notation for Judgment Texts."
(Aside)
The above ``Format'' does not mention the distinction between ``full-width'' and ``half-width'' characters.
In other words, it seems that "characters" can be either "full-width" or "half-width".
However, regardless of whether you use full-width or half-width characters, the number of characters per line must be 37. The following is an example of this.
The characters of "Tokyo Original Color Seal Center Co., Ltd.," which is the defendant and appellant in the first instance, are "half-width characters."
(Google 翻译)
(Court-3) 法院判决,这是知识产权高等法院做出的判例。
昨天上传的知识产权高等法院的判决并非关于双方之间的纠纷,而是关于撤销日本专利局做出的审判决定。
令和4行第10111号(2020年7月25日判决)宣告专利权人片山工业的第6062746号专利无效。
这也是所谓的“无绳缠腰刑”(没有段落的句子),其中的扮演者是上诉人、被上诉人、法院三人,并且“更正陈述”和“无效2021-有事实”例如“800095” 。
为了阅读和理解判断,你必须首先熟悉“没有段落的句子”。
首先,您需要获取判决的“PDF”和“文本”,添加“突出显示标记”(彩色),并分析文本。
然后,跳过事实部分,阅读不同颜色的“上诉人主张”、“被上诉人主张”以及重要的“本院判决”。
我还摘录了判决书的主要部分。
据此,我想, “上诉人请求的第一判决”、“第二案情概要”、“第三人的主张”、第四“本院的判决”就很容易理解了。”
无论如何,我们都会理解知识产权高等法院的后半部分“结论”。
顺便说一句,分配到知识产权部门的技术人员应该定期熟悉法庭记录,这些记录是“腰布文件”。
(一旦你习惯了,它就在这里)。
至此,我们附上了《判决书的标准格式及表示法》。
(在旁边)
上面的“格式”没有提到“全角”和“半角”字符之间的区别。
换句话说,“字符”似乎可以是“全角”或“半角”。
但是,无论使用全角字符还是半角字符,每行字符数都必须为 37。
一审被告、上诉人“东京原创彩印中心有限公司”的文字为“半角文字”。
(ハッシュタグ)
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