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「好きなことで、生きていく」のではなく「嫌いなことで死なない」 #年収90万円で東京ハッピーライフ
大原扁理さんの『年収90万円で東京ハッピーライフ』を読んだ。
この本、自分がここ数年読んだ中で一番おもしろかったかもしれない。
森永卓郎さんの『年収300万円時代を生き抜く経済学』(2005年)が話題になってから早くも16年が経つ。
そして、2012年には、イケハヤが『年収150万円で僕らは自由に生きていく』を出版。
そして2016年に、本書、「年収90万」とどんどん年収が下がってきている
日本人がまだチャイニーズドリーム🇨🇳を夢見れる10領域 #中国梦
日本人が個人で中国でがっつり稼げる可能性がまだあるとすれば以下の領域ではないだろうか。お金がすべてではないけど。
1.和食料理人(寿司職人など)日本で実績のある料理人が上海や北京の高級料理店で活躍できれば、かなりの高待遇で雇ってもらえるはず。または、自分で店を開いてもいいだろう。
2.国技系専門家(空手、合気道、柔術、忍術)上述の和食と似ているが、日本人だということ自体が価値や正当性を生む領域
声は人間性を暴露する〜Clubhouseで荒らしが出にくい理由〜
Clubhouseは、不特定多数が音声で会話できるサービスだが、荒らしがほとんどいないように見える。
これは、音声のリアルタイムベースのコミュニケーションだから、人間性が全てさらけ出されるからだと思う。
ある人に手を出してしまいそうなほどめちゃくちゃ怒っていたとしても、実際にその人を前にすると、自然と冷静になったりする経験を誰でもお持ちではないか?
また、なにかきつい一言を言おうとしても、や
Clubhouseが享受するコンテンツとして破壊的な3つの理由〜映画、Youtube、読書と比較
Clubhouseはソーシャルの繋がりを加速させ、深くさせる可能性があるが、それとは別に、映画やゲームなどと並ぶ1つのコンテンツとしての側面を考えてみたい。
実際、Clubhouseのコンテンツは破壊的に面白い。
私が映画、You Tube、読書などと比較して、Clubhouseのコンテンツが面白いと思う理由は以下3点。
1.予定調和なし
全てリアルタイムなので、台本もなく、誰が参加してく
中国人はあきらめが早い?
昨日、クラブハウスで中国出身の方が面白い話をしていた。
中国人は幼少期から人脈や政府との関係がないと成功できないことを親から言われたり、また、実体験として経験する、という。
それゆえ、人生の早い段階で、一定の大きな夢を諦めて現実的な選択をする。
これは私の周りの中国人の行動をみていても納得。みんな現実的な人が多い。
ただ、これは悪いことではない。
大きな夢といっても程度問題だ。一定の限界レ
経験と需要〜Clubhouseで快楽を得るための2つの条件〜
人は話を聞いてもらっているときに、食欲や性欲を満たしているときと同等の快楽を得る、とメンタリストダイゴさんが論文を引用していっていた。
関心を持ってもらえること、自分の能力や存在を承認してもらうこと、こういうことが人の主観にとって絶大にポジティブな影響をもたらすことはみんな知っているだろう。
Clubhouseというアプリが一部の人の内で流行っているが、その理由はプラットフォーム、聴衆、話し手
Clubhouseのビッグデータは何に役立つか〜シンボルデータとクオリアデータ〜
Google、facebook、Twitter、InstagramなどのSNSは我々の個人情報を貯めて、あらゆる人間の人間モデルを作ろうとしている。つまり、地球上の各個人について彼らを深く理解し、その言動をシュミレーションしようとしている。
なぜ、そんなことをするか?
それは、そのモデルを利用して各人の言動を操作しようとしているからだ。ビジネス利用でいえば、広告がメインとなる。行動原理がわかっ
材料はありふれているが「筋立て」は創造性を発揮できる
以前、私はこのブログで、ビジネスで創造性のあることは限られているという話をした。
なぜならビジネスとは、誰かに使われる商品やサービスを作る必要があり、また、提供すrには人材を集めなくてはならないが、そのどちらにも一定の共感をしてもらなわければいけないからだ。共感されるということは、あまりにぶっとんでいてはいけない。当たり前すぎても、ぶっとぎすぎてもいけない、ちょうどいい適度な創造性を発揮しなければ