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人生初マラソン〜弘前・白神アップルマラソン〜
2023年4月に人生初のトレイルランの大会に参加して、なんとか完走することができました。
これに気をよくしてフルマラソンに参加することにしました。
いくつかの大会を比較して、青森県で行われる弘前・白神アップルマラソンにエントリーしました。
わざわざ青森まで行かなくてもフルマラソンは東京周辺でたくさん行われているのですが、同じところをぐるぐる回るコースが多いのですよね。
周回コースは飽きてしまうの
アンコンシャス・バイアスを学ぶ
アンコンシャス・バイアスとは、「無意識の思い込み」のことです。
例えば、「あなたは九州出身だから焼酎が好きだよね」とか「私が失敗したのは上司のせいだ」といったことが挙げられます。確かに九州出身の方は焼酎が好きな人が他より多いかもしれません。失敗した責任は上司にもあるかもしれません。
ただし、目の前にいるその人も焼酎が好きとは限りません。失敗した責任が自分にもあるかもしれません。アンコンシャス・バイ
人生初トレイルラン〜京都一周トレイルラン<東山コース>〜
2023年4月、日本トレイルランサーキット協議会主催の第24回 京都一周トレイルラン<東山コース>に参加しました。
参加理由2023年1月1日、正月早々会社の同僚にトレイルランの大会に出ようとLINEしました。
背景には社会人になって増え続ける体重への危機感があります。
ダイエットしなければと思いつつ、でもなかなか続かない、そんな状況でした。2023年は真剣にダイエットに取り組もうと心に誓いま
AWS Certified Cloud Practitioner 受験記【第1回】
AWS Certified Cloud Practitioner を取得したいと思います。
動機
普段業務でAWSを使用していますが、AWSの資格には興味がありませんでした。一番大きい理由は有効期限があることです。AWSの資格の有効期限は3年です。サービスはどんどん進化していくので有効期限があるのは仕方だと思いますが、せっかく取得しても失効するのかと考えるとどうしても億劫でした。
そんな私が
「贈与」について考える
本屋さんをぶらぶらしていたときにたまたま目に飛び込んできて購入しました。
素敵な偶然の出会いをすることができました。まさにSerendipity。インターネットで本を買うのは便利ですが、これだから書店通いはやめられませんね。
贈与とは何か
本書では贈与を「お金で買うことができないものおよびその移動」と定義しています。例としてサンタクロースやノーベル賞、親から子への愛です。
贈与について私が大事
サイロ・エフェクトを読んでサイロ化の弊害を痛感する
サイロとは、スペシャリストの集まった部署やチーム、場所を意味している。本書では、組織の細分化と専門特化が進むことの弊害を「サイロ・エフェクト」と呼んでいる。組織が細分化された結果、個別最適化が進み全体最適化に繋がらない現象である。例えば、自部署の目標の達成に固執する余り他部署と協力しない、といった状況だ。皆さんにも心当たりがあるのではないだろうか。
前半ではソニーやUBS銀行を例に、サイロ・エフ
企画ってアイデアを出すことじゃないの?
冒頭の「企画とは「決めること」である。」に興味を持った。企画ってアイデアを出すことじゃないの??と思いながら読んだ。
私は会社の所属するグループで、新規企画を考えてプロジェクトを創出する会を主催している。「企画が思い浮かばないです・・・」と相談されるときもあるし、私自身も企画出しに苦労することがある。しかし、筆者は、「企画する≠いい企画を思いつく」ではなく、「企画する=何かを実行するために必要なこ
「戦略プロフェッショナル」を読んで戦略立案と実行を追体験する
三枝匡さんの「戦略プロフェッショナル」は文庫版を以前読んだことがある。しかし、新たに加筆修正された決定版が出たのを本屋さんで知ったので再度読んでみることにした。
戦略に関しては以前楠木建氏の「ストーリーとしての競争戦略」を読んだが、この本はその実践編のような印象を受けた。骨太のストーリーを練り上げて、それを周囲を巻き込んで実行していくプロセスを追体験することができるようになっている(プロローグで