AWS Certified Cloud Practitioner 受験記【第1回】

AWS Certified Cloud Practitioner を取得したいと思います。

動機

普段業務でAWSを使用していますが、AWSの資格には興味がありませんでした。一番大きい理由は有効期限があることです。AWSの資格の有効期限は3年です。サービスはどんどん進化していくので有効期限があるのは仕方だと思いますが、せっかく取得しても失効するのかと考えるとどうしても億劫でした。

そんな私が受験することにしたのは、4月に入社したブラザーが上期にCloud Practitionerを取得することが目標になったためです。後輩と一緒に勉強しながら、AWSの基礎基本を体系的に学ぼうと思いました。

試験ガイドに目を通す

まずは試験ガイドを読みます。

受験対象者には以下の文言がありました。

6 か月間 AWS クラウドに積極的に従事した (もしくはそれと同等の) 経験があり、AWS クラウドの設計、実装、運用に関わったことがある人が受験対象者となります。

https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-cloud-practitioner/AWS-Certified-Cloud-Practitioner_Exam-Guide.pdf

私のAWS活用歴は約3年です。データ分析から企画の商用リリースまで一通り経験しています(最近はデータサイエンティストとデータエンジニアが別組織に分離されて、データサイエンティストになった私は使うサービスはほぼSagamekerだけという状況ですが・・・)。普段の業務で得た知識で、既に合格基準に達しているのではと(甘く)考えました。

とりあえず練習問題を解いてみる

ということで、練習問題解いてみました。
結果は、正答率65%。

本番では、1000点満点で700点以上が合格のため不合格です。既に合格基準に達しているのではという私の見積りは完全に間違っていました。

練習問題を解いた所感

知らないサービスがたくさんあることを痛感しました。完全に知識不足です。例えばAmazon EBSやCloudFrontは使ったことがないため全くわかりませんでした。またAWS Support プランについても「4つもプランがあるんや・・・」という状態でした(有料会員と無料会員の2種類だと思っていました)。知らないサービスの問題はどんなに考えても解けないため、まずは知識をつけないとダメそうです。業務で学ぶだけでなく、体系的に学ぶ必要性がありそうです。そこで、書籍を購入しました。こちらを読んで学ぼうと思います。

最後に

最終受験日は9/18とのことです。この日を境に試験内容が変わるみたいですね。9/18までの合格を目指して勉強を続けます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?