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2022年5月の記事一覧
雨上がり 薔薇を助手席に…
リハビリ帰りに
いつも寄り薔薇を買いに
薔薇祭りで賑わしい…
シートに添えて景色を 切り取ると
なんだか 映画のワンシーンみたい
カラフルな傘が 色を重ねる
薔薇の花びらの重ねの前では
パラソルは
クレヨン🖍でしかないなって
ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
帰り道
森のテラスで “あいうえお”
いい空ですね
森のテラスのセラピーは そんな会話から
始まる
引き攣ってますね….
チーフセラピストは顔を見るなり言った。
しっかり ほぐしてあげてください
四月五月 ギランバレー発症してから
身体共に 一番辛かった…
“代償の塊になってますねー”
口の中に手を入れ
声優セラピストさんは 微笑む
食べるため 飲むため 話すため 笑うため….
そのための為に 顔の筋肉が 緊張して
ずっと
トップガンに 禅を想う
で いきなり仏頭かよ…..
御意
朝 目覚めて 映画観に行こうって
田舎ですが 上演開始時間に家を出たら
席に着くと 本編が 始まる…
トムクルーズも おっさんなったなーって
自分も おっさんになった訳で
良くぞ 創ってくれたなって
ウルウルしながら 観ていた
ただ ?
吹き替え版 台詞のやり取りが
あれ?
禅問答に 聞こえてくる
至る所で…
決め台詞も 禅問答
そんなふうに この映
良いんです 青空眺めてても…
良いんです
ビール呑んでても
良いんです
ベンチ眺めて 呑んでも
でも 折角だから
座って
目の前のビール 眺めて
美味しそうって
呟いて
グビって 呑んで
ベンチに寝転んで…..
良いんです
青空眺めてても
朝目覚めた時
したいなって 思った事
してるだけだから
猫師匠を 見習って….
“よんだか?”🐈⬛
“お呼びしてません”
ギランバレーに恋をして
回復期リハビ
イベントは 1日ひとつも あれば良い…. ベンチ作ろう
朝目覚めて 夜何食べようって思う
昼間は 真夏日だと….
日陰はまだ 涼しい
夕涼みに ベンチが欲しい….
観にいっても キャンプ用は 似合わないし
これいいなは びっくりするお値段だし….
“ベンチ作ろう”
リハビリ リハビリ
どうせなら しっかりした物を
デザインは びっくりするお値段のを
参考に
端材から 使えるものを 選ぶ
丸鋸で切る
斜め切りも
下穴を開け 組み立てる。
天板
目の前が 全てです。
不思議なもので
ある日を境に お招きがかかる。
玉手箱を開けない 浦島太郎
平安な暮らしをする 縄文人をやっている。
何度目かのお招きに
ほぼ一年ぶりに 逢う人々。
目の前に立つと キョトンとしている。
“足あります。
身体は 透き通ってません
現生に 生きてるみたいです。”
浦島太郎は語る
質問集
話せるの?
食べれるの?
歩けるの?
飲めるの?
食べれるの?
物もてるの?
車のれ
鮎漁師….その前に…
鮎漁師の解禁って言っても今は 蚊釣り
鮎綱の解禁は 6月1日 午前零時
鮎の一夜干しは 絶品で…..
でもその前に大切な事が
道具の手入れ 鮎綱の手入れである
新品の網は 美しい
しっとりしていて 手捌きも
心地よい
以前は 倍以上の長さを持っていたけど
今は 全く無理….
時期 鮎の大きさ 川の規模 体力気力に合わせて 何種類もある。
先ずは 綱の手入れ場の確保から
風通しが良くて
琵琶湖岸を ゆっくりゆったり ぼちぼちと
自転車のジャージを着るのも
サイクリングシューズを履くのも
クリートを はめるのも
一年ぶりくらい
その中で ギランバレーで 死んでるから..
なんだか ドキドキする…
ちゃんと クリート嵌めれるか?
止まる時に外せるか
とっさの時に 外せるか….
バランスは 取れるのか?
当たり前に出来ていた事が
全て ドキドキに なっている
雪の中 自転車に乗れたって
喜んでた 四ヶ月前….
針江
旅先で 朝 目覚めたら…. 氏神参り…徒然に
旅先では 寝れない…
眠るより 失神してるような…
でも 朝はやって来る
昨日 歩いた道を 散歩に
宿の下駄 履いて
カランコロンと 音鳴らし
“観光地では 無いけど
針江の宿に泊まってる人なんだと アピールしている”
不思議な感覚に包まれる
日吉神社 秋篠宮殿下の御家族のやり取りが 描かれている
誰に 会うことも無く 御参りを…
静かな町に
カランコロン
カランコロン
しょうず(生水)の宿 徒然に
この旅の宿選びは 迷いに迷った
予約を入れてからも まだ 迷っていた。
ワク割は適用外だし…
二時間もかからず帰れる近旅…
御飯食べに行って来る旅でも無く
軽く自転車で 走れれば….
意図的に筋肉を落としたから
体力 気力に 自信が無かった…
新しい宿 針江ツアーの前に
車を 置かせてもらいに行った
“どうぞ どうぞ 行ってらっしゃい”と
また “ラシーヌ針江”に泊まりだと 話すと
ばあ
生き水と発酵の地での発見…. 日本酒のルーツ 高島 針江..
選んだ宿から 懐かしい景色に繋がり
そして その地を 歩いた日
川端ガイドも終わり ばあちゃんに尋ねた
“酒蔵見学って 出来るの?”
飲み放題だから 行っといで
ガイドさんと ばあちゃんは 口を揃えた。
カメラを首から下げテクテクあるく
針江の地区
不思議な感覚に包まれる….
“観光地で無い この地区を 首から
カメラをぶら下げて 歩く....
言葉に 出来ない なんだか 変な
違和感
生きた水のある暮らし 高島 針江にて 徒然に
ガイドさんに続き 針江を歩く
ユーモアたっぷりに 話される
口が勝手に喋ってるのだろう。
それぐらいで無いと ここの魅力は
伝えきれないなと….
この川端が 世界的に有名になった
壺池だと
美しい
お寺さんの川端である。
樽の中は 鮒寿司か?って
思いながら 眺める
菊の御紋の鬼瓦に
亀趺の石台
薬師如来が 亀の背中に乗って
流れ着いたのが この池だと
水に酔い 水に 生かされ そんな旅を…徒然に
旅の宿を 探していた。
船宿のある丹後 伊根がいいかな?
今の体力気力では 無理だなって
近場の宿….
滋賀県高島…が気になる
良く鮒寿司を 買いに出かける町
泊まった事は無い
なかなか 宿が見つからない....
ふと 目にした宿のページ
何処かで観たような…..景色が
予約を入れた。
自転車で 湖岸を走るが目的だった。
“え? 宿の中に 自噴水?
“え? 水の町....
もしかして....
雨上がり…. 車に積んで…
旅に出る…
久々に 自転車を車に積んで
ギランバレー発症前は 普通の景色
今は ドキドキしながら ワクワクしながら
大丈夫?かなって 思いながら…
積めるのか?
小さなフレームの自転車を選び....
クリートはSPD
フラットペダルでリハビリしたから
大丈夫かなと…
もっと小さな二人乗りのSMARTに
自転車を 積んで旅してたのに....
天気は 曇り….
まだ 家に居る…..
電話口のば